けん‐けい【券契】
地券・手形・割符(わりふ)などの総称。券。証文。
けんけい【建渓】
中国福建省建甌(けんおう)県にある地名。茶の名産地。 建渓でとれる茶。建茗(けんめい)。
けん‐けい【県警】
県の警察。また、県の警察本部。
けん‐けい【賢兄】
[名]賢い兄。また、他人の兄を敬っていう語。「—愚弟」 [代]二人称の人代名詞。手紙などで、男性が同輩を敬って呼ぶ...
けんけい‐クラブ【県警クラブ】
県警に置かれた記者クラブ。
けん‐けつ【欠缺】
ある要件が欠けていること。民事法規で用いられる語。「意思の—」
けん‐けつ【献血】
[名](スル)健康な人が、輸血を必要とする不特定多数の患者のために、自分の血液を無料で提供すること。「定期的に—する」
けん‐けん
1 片足でぴょんぴょん跳ぶこと。片足跳び。 2 相撲の、掛け投げの俗称。
けん‐けん【件件】
あの件、この件。あのこと、このこと。条々。「上記の—については」
けん‐けん【娟娟】
[形動タリ] 1 美しいさま。清らかなさま。 2 遠くかすかなさま。
けん‐けん【拳拳】
[形動タリ] 1 捧げ持つさま。固く握って離さないさま。 2 つつしむさま。
けん‐けん【蹇蹇/謇謇】
[形動タリ] 1 忠義を尽くすさま。 2 悩み苦しむさま。
けん‐けん【涓涓】
[ト・タル][文][形動タリ]水が細く流れるさま。「—として清水が湧き流れる」
けん‐けん【眷眷/睠睠】
[ト・タル][文][形動タリ]しきりに心がひかれるさま。ひたすら恋い慕うさま。「—として慕える念をば」〈逍遥・小説神髄〉
けん‐けん【喧喧】
[ト・タル][文][形動タリ]やかましいさま。がやがやして騒がしいさま。「池蛙(ちあ)—として」〈織田訳・花柳春話〉
けん‐けん
[副]キジ・キツネなどの鳴き声を表す語。
けん‐けん
[副](スル)ものの言い方や態度がとげとげしいさま。つんけん。「—(と)した言い方」
けんけん‐がくがく【喧喧諤諤】
[ト・タル][文][形動タリ]《「けんけんごうごう(喧喧囂囂)」と「かんかんがくがく(侃侃諤諤)」とが混同されてで...
けんけん‐ごうごう【喧喧囂囂】
[ト・タル][文][形動タリ]大勢の人がやかましく騒ぎたてるさま。「議論が紛糾して—たる場内」
喧喧(けんけん)囂囂(ごうごう)牛(うし)もうもう
喧喧囂囂(けんけんごうごう)の「ごうごう」と音の響きの似た「もうもう」を続けて、人々がやかましく騒いでいるのを冷や...
けんけん‐ぱ
「けんぱ」に同じ。
けんけん‐ひきゅう【蹇蹇匪躬】
《「易経」蹇卦の「王臣蹇蹇、躬(み)の故に匪(あら)ず」から》君主に忠誠を尽くすこと。
けんけん‐ふくよう【拳拳服膺】
[名](スル)《「礼記」中庸から。「服膺」は胸につけて離さない意》心に銘記し、常に忘れないでいること。「父親のその...
涓涓(けんけん)塞(ふさ)がざれば終(つい)に江河(こうが)となる
《「孔子家語(こうしけご)」観周から》細い流れもせき止めなければ、やがては黄河や揚子江のような大河となる。
けんけんろく【蹇蹇録】
外交記録。陸奥宗光著。明治28年(1895)成立。昭和4年(1929)刊。朝鮮半島南部で起こった甲午(こうご)農民...