けん‐そ【倹素】
[名・形動]むだな出費をせず質素なこと。また、そのさま。「—な暮らし」
けん‐そ【険阻/嶮岨】
[名・形動] 1 地勢のけわしいさま。また、その所。険峻(けんしゅん)。「—な山地」 2 顔つきなどのけわしいこと...
けん‐そ【縑素】
白い縑(かとり)。書画をかくのに用いる。
けん‐そう【剣相】
刀剣の地肌・焼き刃・光沢などのようす。
けん‐そう【険相】
[名・形動]険悪な人相。怒りをあらわにしたけわしい顔つき。また、そのさま。「まなじりのつりあがった—な面がまえ」
けん‐そう【喧噪/喧騒/諠譟】
[名・形動]物音や人声のうるさく騒がしいこと。また、そのさま。「都会の—を離れる」「—な(の)市街」
けん‐そう【検僧】
江戸時代、葬式のとき、死者の髪剃(こうぞ)りをするため立ち合った僧。その死体に異状を認めたときは葬式を差し止めるこ...
けん‐そう【献奏】
[名](スル)神仏の前で楽曲を演奏し奉納すること。「神楽を—する」 [補説]「故人の好きであった曲を献奏する」のよ...
けん‐そう【憲宗】
[1208〜1259]モンゴル帝国第4代皇帝。在位1251〜1259。名は蒙哥(マング)。フビライの兄。カラコルム...
けん‐そう【顕証】
[名・形動ナリ]《「そう」は「しょう」の直音表記》「けんしょう(顕証)」に同じ。「道—ならぬ先にと、夜深う出でしか...
けんそう【検層】
地質調査などで、掘削したボーリング孔や坑井にさまざまな測定機器を挿入し、地中の物理的・化学的・地学的性状を連続的に...
けんそう‐うん【巻層雲/絹層雲】
十種雲形(雲級)の一。薄いベール状の白い雲。氷晶の集まりで、ふつう5〜13キロの高さに現れる。太陽や月にかかると暈...
けんそう‐か【懸痩果】
⇒懸果(けんか)
けん‐そく【検束】
[名](スル) 1 行動を制限して自由にさせないこと。厳しく抑制すること。「自ら—する行事に依頼すべし」〈中村訳・...
けん‐そく【賢息】
かしこい息子。また、他人を敬って、その息子をいう語。令息。
けん‐そん【謙遜】
[名・形動](スル)へりくだること。控え目な態度をとること。また、そのさま。「—して何も語らない」「(小サナ花ハ)...
けんそん‐ご【謙遜語】
⇒謙譲語(けんじょうご)