けいそう‐いん【形相因】
アリストテレスの説いた四原因の一。事物をまさにその事物たらしめるもの。→質料因 →動力因 →目的因
けいそう‐しょう【軽躁症】
⇒軽躁状態
けいそう‐じょうたい【軽躁状態】
躁状態の程度の軽いもの。気分が高揚して活動的になり、眠らなくても平気な状態が数日間続くが、本人も周囲の人も特に困ら...
けいそう‐せん【慶早戦】
⇒早慶戦
けいそう‐ち【係争地】
領有権を巡って争いや対立が起こっている土地のこと。
けいそう‐ど【珪藻土】
珪藻の遺体が海底や湖沼の底などに沈殿してできた堆積物(たいせきぶつ)。主成分は二酸化珪素。純粋なものは白色、ふつう...
けいそう‐ど【軽鬆土】
⇒けいしょうど(軽鬆土)
けいそう‐なんでい【珪藻軟泥】
珪藻の遺体を主成分とし、細泥・鉱物・有孔虫遺体なども含む海洋堆積物(たいせきぶつ)。淡黄色または灰色。寒帯地方の水...
けいそう‐びょう【軽躁病】
⇒軽躁状態
けいそう‐ぶつ【係争物】
訴訟における争いの目的物。
けいそう‐るい【珪藻類】
黄色植物の一群の総称。水中に単細胞あるいは群体で分布。褐色または黄褐色で、珪酸質の2枚の硬い殻をもつ。種類は多い。
けい‐そく【計測】
[名](スル)器械を使って、数・量・重さ・長さなどをはかること。「重量を—する」
けい‐そく【憩息】
[名](スル)一時的にやすむこと。休憩。
けいそく‐き【京速機】
⇒京
けいそく‐コンピューター【京速コンピューター】
⇒京
けいそく‐しんど【計測震度】
地震波を計測する装置(地震計)によって自動的に計測される震度。かつては気象庁の職員が体感や周囲の状況から震度を決定...
けいそく‐せん【鶏足山】
《(梵)Kukkuṭapādagiriの訳》古代インドのマガダ国の山。伽耶(がや)城の南東にあり、釈迦(しゃか)の...
けいそ‐こう【珪素鋼】
鉄と珪素の合金。炭素を0.02パーセント以下と少なくし、珪素を1〜4パーセント含んだものをいう。変圧器などの鉄心に...
けいそ‐ゴム【珪素ゴム】
⇒シリコーンゴム
けいそさいじき【荊楚歳時記】
中国、六朝時代の荊楚(現在の湖北・湖南省)地方の年中行事や風俗を記録したもの。梁(りょう)の宗懍(そうりん)の撰。...
けいそ‐じゅし【珪素樹脂】
⇒シリコーン樹脂
けい‐そつ【軽卒】
身軽な服装の兵士。また、身分の低い兵士。
けい‐そつ【軽率】
[名・形動]物事を深く考えずに軽々しく行うこと。また、そのさま。かるはずみ。「—な判断」⇔慎重。 [派生]けいそつ...
けいそ‐てつ【珪素鉄】
珪素の含有量が10〜20パーセントの、鉄と珪素との合金。耐酸合金の一つ。フェロシリコン。
けい‐そん【恵存】
《「けいぞん」とも》お手元に保存していただければ幸いの意で、自分の著書などを贈るときに、相手の名のわきや下に書き添...
けい‐そん【鮭鱒】
サケとマス。「—類」「—漁」
けい‐ぞう【形像】
⇒ぎょうぞう(形像)
けい‐ぞう【恵贈】
[名](スル)人から物を贈られることを、贈り主を敬っていう語。恵与。恵投。「ご—にあずかる」
けい‐ぞく【係属/繋属】
[名](スル) 1 ある事が他の事に関係していること。「凡(およ)そ人の行為は、後事相(あい)—する長久の鏈(くさ...
けい‐ぞく【経俗】
1 一定して変わらない風俗。 2 世渡りをすること。「—の才」
けい‐ぞく【継続】
[名](スル) 1 前から行っていることをそのまま続けること。また、そのまま続くこと。「討議を—する」 2 以前か...
けいぞく‐かい【継続会】
株主総会の社員総会が議事を中止し、後日これを続行することを決議した場合、その後日に開催される総会。
けいぞくこうかとうちゃく‐ほうしき【継続降下到着方式】
⇒シー‐ディー‐エー(CDA)
けいぞくこよう‐せいど【継続雇用制度】
事業者が雇用している高年齢者を、希望に応じて定年後も引き続いて雇用する制度。定年到達後も退職の形をとらず継続して雇...
けいぞく‐しんぎ【継続審議】
会期中に議決するに至らなかった案件を、次の会期で引き続いて審議すること。
けいぞく‐じあい【継続試合】
高校野球で、悪天候などにより中断した試合を、翌日以降にその時点から再開すること。また、そのような試合。令和4年(2...
けいぞく‐ちえきけん【継続地役権】
権利の内容が継続して実現されている地役権。水道管による引水の地役権など。
けいぞく‐とうはん【継続登攀】
⇒コンティニュアス‐クライミング
継続(けいぞく)は力(ちから)なり
わずかなことでも、続けて行えば成果となってあらわれる。小さな努力も、続けてやれば成功する。
けいぞく‐はん【継続犯】
法益侵害が続いているために継続する犯行が一罪と評価される犯罪。監禁罪など。→状態犯 →即時犯
けいぞく‐ひ【継続費】
数年度にわたって支出する国または地方公共団体の経費。完成に数年を要する事業について、初年度に経費の総額および年割額...
けいぞくほいく‐しつ【継続保育室】
⇒ジー‐シー‐ユー(GCU)
けい‐たい【形体】
物事のかたち、ありさま。人間のからだつきについてもいう。「神道稍々—を為す者あり」〈田口・日本開化小史〉
けい‐たい【形態】
1 生物や機構などの組織体を外から見たかたちやありさま。形体。「政治—」 2 ⇒ゲシュタルト
けい‐たい【敬体】
文末に丁寧語「です」「ます」「でございます」などを用いた口語の文体。です・ます体。⇔常体。
けい‐たい【敬待】
[名](スル)うやまい、もてなすこと。「衆人多くは之を—するを以て」〈織田訳・花柳春話〉
けい‐たい【景体】
ありさま。なりふり。すがた。「容貌花美にして、—優美なり」〈盛衰記・三三〉
けい‐たい【傾頽】
建物・組織などがかたむきくずれること。
けい‐たい【携帯】
[名](スル) 1 身につけたり、手に持ったりすること。「非常食を—する」 2 《「ケータイ」と書くことが多い》「...
けい‐たい【継体】
天皇の位を継ぐこと。けいてい。「十三代成務まで—正道のままにて」〈愚管抄・三〉