けはえ‐ぐすり【毛生え薬】
毛を生えさせる薬。
け‐はなし【蹴放し】
1 門・戸口の扉の下にあって内外を仕切る、溝のない敷居。 2 衣類などの、歩行のとき足のつま先に当たる部分。
け‐はらい【毛払い】
衣服のちりなどを払うために使うブラシ。木製の台に獣毛を植えつけたもの。
け‐はれ【褻晴れ】
褻のときと晴れのとき。日常と、儀式ばった特別のとき。「ことにうち解けぬべき折節ぞ、—なくひきつくろはまほしき」〈徒...
け‐ば【毛羽/毳】
1 紙や布などの表面がこすれたりしてできる、細かい毛のようなもの。また、畳の表面などのささくれ。けばけば。「—が立...
けば・い
[形]《俗語。「けばけばしい」の略》品がなくはでなさま。特に、化粧がどぎつくて、はでなさま。
けば‐おち【毛羽落ち/毳落ち】
タオル地などの織物の表面から、地の繊維が毛のようにはがれ落ちること。
け‐ばく【繋縛】
1 仏語。心が煩悩(ぼんのう)や外界の事物にしばられて、迷いの状態にあること。 2 「けいばく(繋縛)」に同じ。「...
けば‐けば【毳毳】
「毛羽(けば)1」に同じ。
けば‐けば
[副](スル)どぎつく、はでなさま。「—と飾りたてる」「—した服装」
けばけば‐し・い
[形][文]けばけば・し[シク]品がなくはでなさま。特に、色彩などがどぎつくて、はでなさま。「—・く化粧した顔」 ...
けば‐だ・つ【毛羽立つ/毳立つ】
[動タ五(四)]紙や布などの表面がこすれて、細かい毛が数多く立つ。「表紙のあちこちが—・っている」
ケバブ
中東で、肉類を焼いて調理した料理の総称。カバブ。→シシカバブ →ドネルケバブ
ケバブ‐ボタン
⇒ケバブメニュー
ケバブ‐メニュー
アプリケーションやウェブサイトの画面上で使用されるアイコンの1つ。3個の小円が縦に並んだデザインで、クリックすると...
けば‐やき【毳焼(き)/毛羽焼(き)】
糸や織物の仕上げの工程で、表面を滑らかにするため、けばを焼き取ること。毛焼き。
け‐ばり【毛針/毛鉤】
釣り針の一。鳥の羽などを針に巻いてえさに見せかけた擬餌針(ぎじばり)。蚊針。
け‐びき【毛引き】
1 《「けひき」とも》鎧(よろい)のおどし方の一。間隔を置いた素懸(すがけ)に対して、一面におどしていくもの。 2...
けひ‐じんぐう【気比神宮】
福井県敦賀(つるが)市にある神社。旧官幣大社。祭神は、伊奢沙別命(いざさわけのみこと)(気比大神)ほか六神。天保2...
けひ‐の‐まつばら【気比の松原】
福井県敦賀(つるが)市、敦賀湾岸の松原。白砂青松の景勝地。
ケビアン
⇒カビエン
けびい‐し【検非違使】
1 平安初期に設置された令外(りょうげ)の官の一。初め京都の犯罪・風俗の取り締まりなど警察業務を担当。のち訴訟・裁...
けびいし‐ちょう【検非違使庁】
検非違使が執務を行う役所。衛門府(えもんふ)内に置かれた。使(し)の庁。靫負(ゆげい)の庁。
けびいし‐どころ【検非違使所】
⇒検非違使2
けびいし‐の‐べっとう【検非違使別当】
検非違使庁の長官。中納言あるいは参議である衛門督(えもんのかみ)・兵衛督(ひょうえのかみ)などが兼任。
け‐びき【罫引き】
木材面に線を引いたり、薄板を割ったりするための木工具。定規板に差した角棒の一端に刃を取り付けたもの。
けびき‐がみ【罫引き紙】
罫(けい)を引いた紙。罫紙(けいし)。
け‐びょう【仮病】
病気でないのに病気のふりをすること。「—を使う」
け‐びょう【花瓶/華瓶】
仏前に花を供えるのに用いる仏具。銅製で無紋のものが多い。かひん。
け‐びらい【気振い】
気配。ようす。また、そぶり。けぶり。「文の面(おもて)を見れば其様(そんな)—は露程もなく」〈二葉亭・浮雲〉
ケビン
⇒キャビン
け‐ピン【毛ピン】
髪やヘアネットを留める、U字形の細いピン。ヘアピン。
ケファリニア‐とう【ケファリニア島】
《Kephallēnia/Κεφαλληνία》ケファロニア島の古代名。
ケファリン
脳や血漿(けっしょう)中に多量に含まれる燐脂質の一種。血液の凝固作用、細胞の形成と機能に関係すると考えられている。...
ケファロニア‐とう【ケファロニア島】
《Kefalonia/Κεφαλλονιά》ギリシャ西部、イオニア海にある島。古代名ケファリニア島。イオニア諸島中...
ケフィア
ロシアや北欧などで作られる発酵乳の一種。ケフィール。
ケフィール
⇒ケフィア
ケフェウス
ギリシャ神話のエチオピア王。カシオペイアの夫で、アンドロメダの父。
ケフェウスがた‐へんこうせい【ケフェウス型変光星】
短周期変光星の一。光度が急速に増加し緩やかに減少するもの。周期1〜50日で、変光範囲は一等級内外。変光は恒星自身の...
ケフェウス‐ざ【ケフェウス座】
北天の星座の一。カシオペヤ座と竜座の間にあり、10月中旬の午後8時ごろ南中する。名称はギリシャ神話のケフェウスにち...
けふきぐさ【毛吹草】
江戸前期の俳書。7巻5冊。松江重頼著。正保2年(1645)刊。貞門俳諧の作法を論じ、発句・付句の作例のほか、季語・...
け‐ぶとん【毛布団】
1 羽毛を中に入れた布団。羽根布団。 2 毛皮の敷物。
けぶ【煙/烟】
《「けぶり」の略》けむり。けむ。
ケブ
《kilo electron volt》1キロ電子ボルト、すなわち103eV(1000電子ボルト)のこと。
ケブ
《known exploited vulnerabilities》オペレーティングシステム・ソフトウエア・ファーム...
けぶ・い【煙い/烟い】
[形][文]けぶ・し[ク]「けむい」に同じ。「生木がいぶって—・い」 [派生]けぶがる[動ラ五]けぶさ[名]
け‐ぶか・い【毛深い】
[形][文]けぶか・し[ク]体毛が密に生えている。毛が濃い。「—・い腕」
けぶた・い【煙たい/烟たい】
[形][文]けぶた・し[ク]「けむたい」に同じ。「たき火が—・い」 [派生]けぶたがる[動ラ五]けぶたげ[形動]け...
け‐ぶつ【化仏】
仏語。衆生(しゅじょう)を済度(さいど)するため、機に応じて如来が出現させる仮の仏形。また、菩薩(ぼさつ)などがそ...
け‐ぶらい【気振らひ】
「気振り」に同じ。「身どもが本名—でも知らされぬ大事の所」〈浄・伊賀越〉