ゼロ‐シーリング
《(和)zero+ceiling》公共予算の概算要求枠の伸び率がゼロで前年度と同額であること。→マイナスシーリング
ゼロ‐じょざん【ゼロ除算】
0(ゼロ、零)で除算すること。数学的には意味をなさず、成立しない。コンピューターのプログラミング言語で数値計算をす...
ゼロスピンドル‐ノート
《0-spindle notebook PCから》外部記憶装置としてハードディスクや光学ドライブではなく、NAND...
ゼロ‐せいちょう【ゼロ成長】
生産・消費・輸出入・人口などの規模が前年度と変わらないか、または減少・縮小傾向にあること。
ゼロ‐せん【ゼロ戦】
零式艦上戦闘機(れいしきかんじょうせんとうき)の通称。
ゼロゼロ‐ゆうし【ゼロゼロ融資】
無利子・無担保の融資。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大で売り上げの減少した企業に対し、令和2年(2...
ゼロちしき‐しょうめい【ゼロ知識証明】
自分がパスワードなどの秘密情報を知っているという事実を、検証者に対して秘密情報そのものを開示せずに証明する方法。検...
ゼロちしき‐たいわしょうめい【ゼロ知識対話証明】
⇒ゼロ知識証明
ゼロックス
米国のゼロックス社が1960年に商品化した電子写真複写機。商標名。
ゼロてん‐エネルギー【ゼロ点エネルギー】
⇒零点エネルギー
ゼロてん‐しんどう【ゼロ点振動】
⇒零点振動
ゼロデー‐アタック
⇒ゼロデー攻撃
ゼロデー‐こうげき【ゼロデー攻撃】
《zero-day attack》コンピューターで、ソフトウエアやシステム上にセキュリティーホールが見つかった際、...
ゼロデー‐ぜいじゃくせい【ゼロデー脆弱性】
《zero-day vulnerability》ソフトウエアやコンピューターシステム上の脆弱性のうち、それを修正す...
ゼロトラスト‐セキュリティー
⇒ゼロトラストネットワーク
ゼロトラスト‐ネットワーク
ネットワークの内外を問わず、常に脅威が存在するという前提に基づくセキュリティー対策。すべてのアクセスを信頼せず、毎...
ゼロ‐トレランス
《不寛容・非寛容の意》 1 品質管理における理念の一。わずかな不具合も見逃さず、不良品を徹底的に排除すること。 2...
ゼロのちから【零の力】
室井光広による文芸評論。副題「J.L.ボルヘスをめぐる断章」。昭和63年(1988)、第31回群像新人文学賞(評論...
ゼロ‐はい【ゼロ敗】
「ゼロゲーム」に同じ。
ゼロ‐パディング
コンピューターのプログラムなどで、取り扱う数値の前後に0を追加する処理。整数値の1360を0001360としたり、...
ゼロ‐ひょうじ【ゼロ表示】
1 計算や測定の結果がゼロと示されること。また、計器がゼロを示していること。 2 食品の栄養表示で、その成分が微量...
ゼロプロブレム‐がいこう【ゼロプロブレム外交】
周辺地域の平和と安定を目指すトルコの外交政策。2002年に政権についた公正発展党(AKP)が推進。対立関係にあった...
ゼロ‐ベース
物事を最初からやりなおすこと。ゼロの状態から検討しなおすこと。
ゼロベース‐よさん【ゼロベース予算】
現行の事業・新規事業の別なく、すべての予算項目について既得権を認めず、毎年ゼロを出発点として査定し予算を編成する方...
ゼロぼうちょう‐ガラス【ゼロ膨張ガラス】
温度変化による膨張・収縮が極めて小さいガラス。膨張率が異なる材料を混合することで、特に常温付近でほとんど変形が生じ...
ゼロミッション‐しゃ【ゼロミッション車】
⇒ゼブ(ZEV)
ゼロ‐めんきょしょう【ゼロ免許証】
「運転経歴証明書」の通称。
ゼロメートル‐ちたい【ゼロメートル地帯】
海抜が0メートル以下の土地。日本では人口や産業の密集した沿岸部の沖積層地帯に多く、地盤沈下などにより起こる。世界的...
ゼロ‐モーメント‐ポイント
二足歩行ロボットの姿勢制御における、ロボットにかかる重力と慣性力の合力の方向が床面と交わる点。ロボットが床面から受...
ゼロ‐リスク
事故・災害・疾病などの可能性や危険性をゼロに近づけること。そのようにすべきという考え方や方向性をゼロリスク思考また...
ゼロ‐レーティング
従量制のデータ通信サービスにおいて、ある特定のアプリやサービスが無料で利用できること。MVNO事業者が提供するメッ...
是(ぜ)を是(ぜ)とし非(ひ)を非(ひ)とす之(これ)を知(ち)と謂(い)う
《「荀子」脩身から》よいものはよい、悪いものは悪いと道理によって判断することが、ほんとうの知識である。是是非非。
ぜん【全】
[音]ゼン(呉) [訓]まったく すべて まっとうする [学習漢字]3年 1 欠けるところがない。すべて備わってい...
ぜん【前】
[音]ゼン(呉) セン(漢) [訓]まえ さき [学習漢字]2年 〈ゼン〉 1 空間的にまえの方。進んでいく方向。...
ぜん【涎】
[音]ゼン(呉) セン(漢) [訓]よだれ よだれ。「垂涎・流涎」
ぜん【善】
[音]ゼン(呉) [訓]よい よく よくする [学習漢字]6年 1 行いや性質などが好ましい。よい。よいこと。「善...
ぜん【喘】
[音]ゼン(慣) [訓]あえぐ はあはあと短く呼吸する。「喘息/余喘」
ぜん【然】
[音]ゼン(漢) ネン(呉) [訓]しかり しかるに しかし しかも しか さ さる [学習漢字]4年 〈ゼン〉 ...
ぜん【禅〔禪〕】
[常用漢字] [音]ゼン(呉) 1 天子が天を祭る儀式。「封禅(ほうぜん)」 2 天子が位を譲る。「禅譲/受禅」 ...
ぜん【漸】
[常用漢字] [音]ゼン(呉) [訓]ようやく 1 しだいに。だんだん。「漸減・漸次・漸進・漸漸・漸増」 2 少し...
ぜん【膳】
[常用漢字] [音]ゼン(呉) [訓]かしわで 1 料理した食物。「膳羞(ぜんしゅう)」 2 食物を載せて出す台。...
ぜん【繕】
[常用漢字] [音]ゼン(呉) [訓]つくろう 破れたところなどを直す。「営繕・修繕」 [名のり]よし
ぜん【全】
[名] 1 欠けたところがないこと。すべてであること。 2 本の巻数や冊数などを表す語に先立って用い、その数ですべ...
ぜん【前】
[名]ある時点より早い時。順序として早く現れるほう。まえ。さき。 [接頭] 1 いまより一つまえの意を表す。「—議...
ぜん【善】
よいこと。道義にかなっていること。また、そのような行為。「—を積み、功を重ねる」「一日一—」⇔悪。
ぜん【禅】
1 《(梵)dhayānaの音写「禅那」の略。定・静慮と訳す》仏語。精神を集中して無我の境地に入ること。 2 「禅...
ぜん【漸】
物事が少しずつ進むこと。「—を追って改善する」
ぜん【膳】
[名] 1 料理をのせて人に供する台。脚付きのものや、折敷(おしき)などがある。「—につく」 2 調えられた料理。...
ぜん【然】
[接尾]名詞に付いて、そのもののようなようすであるということを表す。「紳士—とした人」
ぜん‐あく【善悪】
《連声(れんじょう)で「ぜんなく」「ぜんまく」とも》 [名]善と悪。よいこととわるいこと。また、善人と悪人。「—の...