だいさんじ‐せいちょう【第三次性徴】
雌雄が示す行動や心理などの差異。三次性徴。→性徴
だい‐さんせいぼんち【大鑽井盆地】
オーストラリア中東部に広がる大規模な盆地。深層の被圧地下水を掘り抜き井戸によって利用し、降水量の不足を補い、牧畜が...
だいさん‐せいりょく【第三勢力】
対立する二大勢力の間にあって、いずれにも属さない第三の中立的勢力。
だいさん‐せかい【第三世界】
アジア・アフリカ・ラテンアメリカなどの開発途上国のこと。第二次大戦後の冷戦期に、西側諸国(第一世界)と東側諸国(第...
だいさん‐セクター【第三セクター】
国や地方公共団体(第一セクター)と民間企業(第二セクター)の共同出資によって設立される事業体。地域開発など本来は国...
だいさんせだい‐いどうつうしんシステム【第三世代移動通信システム】
⇒第三世代携帯電話
だいさんせだい‐けいたいでんわ【第三世代携帯電話】
ITU(国際電気通信連合)が定めたIMT-2000標準に準拠するデジタル携帯電話。アナログ信号を用いた第一世代、デ...
だいさんせだい‐げんしろ【第三世代原子炉】
第二世代原子炉の改良型として開発され、1990年代後半から2010年代にかけて運転を開始した原子炉の総称。日本の改...
だいさんせだいプラス‐げんしろ【第三世代プラス原子炉】
第三世代原子炉の経済性を向上させた改良型の原子炉で、2010〜30年頃までに導入されるもの。高経済性単純化沸騰水型...
だいさんせだいプラス‐ろ【第三世代プラス炉】
⇒第三世代プラス原子炉
だいさんせだい‐ろ【第三世代炉】
⇒第三世代原子炉
だいさん‐せっしょく【第三接触】
⇒生光(せいこう)
だいさんそう‐しけん【第三相試験】
新しい医薬品や治療方法について効果や安全性を確認し、国の承認を得るために行われる臨床試験(治験)の最終段階。同意を...
だいさんそう‐りんしょうしけん【第三相臨床試験】
⇒第三相試験
だいさん‐ていこく【第三帝国】
《(ドイツ)das Dritte Reich》ナチス統治時代のドイツの異称。神聖ローマ帝国、ホーエンツォレルン家の...
だいさんてんきゅうせだい‐いどうつうしんシステム【第三・九世代移動通信システム】
第三世代携帯電話のうち、高速データ通信に特化した改良通信規格をもつもの。第三・五世代移動通信システムをさらに改良し...
だいさんてんきゅうせだい‐けいたいでんわ【第三・九世代携帯電話】
⇒第三・九世代移動通信システム
だいさんてんごせだい‐いどうつうしんシステム【第三・五世代移動通信システム】
第三世代携帯電話のうち、高速データ通信に特化した改良通信規格をもつもの。高速化技術にHSDPAなどを採用し、下り方...
だいさんてんごせだいい‐ろ【第三・五世代炉】
⇒第三世代プラス原子炉
だいさんてんごせだい‐けいたいでんわ【第三・五世代携帯電話】
⇒第三・五世代移動通信システム
だいさん‐とう【第三党】
政界で二大政党に次ぐ勢力をもつ政党。
だいさん‐にんしょう【第三人称】
⇒三人称
だいさん‐のうしつ【第三脳室】
間脳の中心部にある脳室。左右の側壁を挟むように視床があり、下方に視床下部がある。
だいさん‐の‐しんじん【第三の新人】
昭和20年代後半、戦後派に次いで登場した世代の作家の総称。安岡章太郎・吉行淳之介・遠藤周作など。→戦後派文学
だいさん‐の‐ひ【第三の火】
原子力のこと。燃料の空気中での燃焼による第一の火、電熱線の発熱などによる第二の火に対して、核分裂による発熱をいう。
だいさん‐の‐ビール【第三のビール】
原料に麦芽を使用したビールや発泡酒に対し、麦芽以外の原料を使用したり、別種のアルコール飲料を発泡酒に加えるなどして...
だいさん‐はくめい【第三薄明】
⇒市民薄明
だいさん‐ぶんや【第三分野】
保険業法で規定する分類の一つで、生命保険業(第一分野)と損害保険業(第二分野)のどちらの保険会社でも取り扱うことの...
だいさんプラス‐せだい【第三プラス世代】
⇒第三世代プラス原子炉
だいサンベルナール‐とうげ【大サンベルナール峠】
《Col du Grand-Saint-Bernard》⇒グランサンベルナール峠
だいさん‐みぶん【第三身分】
フランス革命以前、聖職者・貴族とともに三部会を構成した平民身分。大商人・法学者など都市のブルジョアをさすが、革命直...
だいさん‐りんさんソーダ【第三燐酸ソーダ】
⇒燐酸ナトリウム
だいさん‐りんさんナトリウム【第三燐酸ナトリウム】
⇒燐酸ナトリウム
だいさんるい‐いやくひん【第三類医薬品】
一般用医薬品のリスクの程度による分類の一。リスクが比較的低いもの。日常生活に支障をきたす程度ではないが、身体の変調...