た・く【綰く】
[動カ四] 1 髪をかき上げて束ねる。「人皆は今は長しと—・けと言へど」〈万・一二四〉 2 舟をあやつる。「大舟を...
だく【諾】
[常用漢字] [音]ダク(漢) [訓]うべなう 1 よろしいと承知する。うべなう。「諾意・諾否/一諾・応諾・快諾・...
だく【濁】
[常用漢字] [音]ダク(慣) ジョク(ヂョク)(呉) [訓]にごる にごす 〈ダク〉 1 水がにごる。「濁酒・濁...
だく【跑】
「跑足(だくあし)」の略。
だく【諾】
承知すること。引き受けること。また、その語。「—の返事を得る」
だ‐く【駄句】
つまらない俳句。へたな俳句。自分の俳句を謙遜していうときにも用いる。
だ・く【抱く】
[動カ五(四)]《「いだく」の音変化》 1 ㋐腕を回して、しっかりとかかえるように持つ。「子供を—・く」「肩を—・...
だく‐あし【跑足/諾足】
馬が前脚を高く上げてやや速く歩くこと。並足(なみあし)と駆け足との中間の速度。また、その足なみ。だく。鹿足(ししあし)。
だく‐い【諾意】
承諾する意向。
だく‐い【諾唯】
他人の言葉に対する応答。返答。あいさつ。
だく‐おん【濁音】
五十音図のカ・サ・タ・ハ行の仮名に濁音符「゛」を付けて表すガ・ザ・ダ・バの各行の音節。濁音の各頭子音は有声音である...
だくおん‐ぷ【濁音符】
⇒濁点
だく‐さん【沢山】
「たくさん(沢山)3」に同じ。「子—」
ダクシネーシュワルカーリー‐じいん【ダクシネーシュワルカーリー寺院】
《Dakshineswar Kali Temple》インド東部、西ベンガル州の都市コルカタの郊外にあるヒンズー教寺...
だく‐しゅ【濁酒】
にごりざけ。どぶろく。《季 秋》
だく‐しょく【濁色】
濁った色。ある色相の純色に白および黒を同時に加えた色。→清色
だく‐すい【濁水】
にごった水。にごり水。
だく・する【諾する】
[動サ変][文]だく・す[サ変]他人からの頼みなどを承知する。引き受ける。承諾する。「協力を—・する」
だく‐せ【濁世】
政治や道徳の乱れた世。だくせい。「—に交わる」→じょくせ(濁世)
だく‐せい【濁世】
⇒だくせ(濁世)
だく‐せい【濁声】
澄んでいない声。にごった声。だみごえ。
だくせい‐けいやく【諾成契約】
当事者双方の合意だけで成立する契約。売買・賃貸借・請負など。→要物契約
ダクタイル‐ちゅうてつ【ダクタイル鋳鉄】
《ダクタイル(ductile)は「延性がある」の意》組織中に球状の黒鉛を含む鋳鉄。片状の黒鉛を含む通常の鋳鉄よりも...
だく‐だく【諾諾】
[ト・タル][文][形動タリ]他人の言葉にさからわないで承諾するさま。「唯唯(いい)—と従う」
だく‐だく
[副] 1 汗や血などが続けてたくさん流れ出るさま。「汗が—(と)流れる」 2 胸がどきどきするさま。どきどき。「...
だく‐つ・く
[動カ四]不安や驚きなどのために心臓がどきどきする。動悸(どうき)がする。だくめく。「—・く胸も押し鎮め」〈浄・廿四孝〉
だく‐てん【濁点】
濁音であることを示すために、清音のかなの右肩に打つ二つの点。「が」「ざ」などの「゛」。濁音符。
ダクト
冷暖房・換気・排気などのための空気の通路となる導管。また、ガスや水の通るパイプをまとめて配管する筒状の場所にもいう。
だく‐ど【濁度】
水の濁りの程度を示す基準。ポリスチレン混合粒子の濁液などを標準として測定する。単位は、度。透視比濁法(濁度標準と目...
だくど‐けい【濁度計】
⇒比濁計
だく‐のり【跑乗り】
やや足早に馬を駆けさせること。跑足(だくあし)で馬を駆けさせること。
だく‐ひ【諾否】
引き受けることと、断ること。承諾するかしないか、ということ。「—を御一報下さい」
だく‐ぼく【凸凹】
道などが平坦でなく凹凸(おうとつ)のあること。でこぼこ。「胸はだくだく—の坂の下へと別れける」〈浄・丹波与作〉
だく‐め・く
[動カ四]「だくつく」に同じ。「仕付けぬ事をすれば胸が—・く」〈虎寛狂・連歌盗人〉
ダクラ
⇒ダフラ
ダクラ‐オアシス
⇒ダフラオアシス
だく‐らん【濁乱】
⇒じょくらん(濁乱)
だく‐りゅう【濁流】
にごった水の、激しい流れ。
だく‐りょう【諾了】
[名](スル)承知すること。了解すること。「期日変更の申し出を—する」
だく‐ろう【濁浪】
にごった波。
ダクワーズ
⇒ダックワーズ