ちょう‐めん【帳面】
ものを書くために紙をとじて作った冊子。ノート。また、広く帳簿のこと。
ちょうめんえきふぜん‐マウス【超免疫不全マウス】
先天的な免疫不全のマウスどうしを何代にもわたって掛け合わせ、免疫能力をほぼなくしたマウス。異種の細胞に対する拒絶反...
ちょうめん‐かた【帳面方】
1 帳面の記載や整理を受け持つ役。また、その人。 2 江戸幕府勘定奉行の一分課。諸国の代官などから送られてきた勘定...
ちょうめん‐づら【帳面面】
帳面に記された、表面上の事柄。表向きの計算・金額。ちょうづら。「—を合わせる」
ちょう‐もう【長毛】
長い毛。「—種の猫」
ちょう‐もうのう【腸盲嚢】
⇒幽門垂
ちょう‐もうふ【趙孟頫】
[1254〜1322]中国、元代の画家・書家・文人。呉興(浙江(せっこう)省)の人。字(あざな)は子昂(すごう)。...
ちょう‐もく【鳥目】
銭(ぜに)の異称。また、一般に金銭の異称。江戸時代までの銭貨は中心に穴があり、その形が鳥の目に似ていたところからい...
ちょうもく‐ひじ【長目飛耳】
《「管子」九守の「一に曰く長目、二に曰く飛耳、三に曰く樹明、明に千里の外、隠微の中を知る」から》昔のことや遠くのこ...
ちょう‐もつ【調物】
調(みつぎ)として納める品物。みつぎもの。
ちょう‐もつ【寵物】
気に入り、かわいがっているもの。特に、気に入りの妾(めかけ)。「知足院殿に、小物御前と申す御—ありけり」〈元禄版著...
ちょうもつ‐し【徴物使】
平安時代、中央の諸司・諸家に置かれ、地方からの調庸物の出納にあたった役人。地方に出向いて略奪行為を行うこともあった。
ちょう‐もと【帳元】
《帳簿の元締めの意》 1 金銭の帳簿をつかさどる役。また、その人。 2 江戸時代、興行物などの勘定を扱う役。また、...
ちょう‐もん【弔問】
[名](スル)遺族を訪問して、くやみを述べること。「関係者が多数—する」「—客」
ちょう‐もん【重門】
幾重にも重なった門。転じて、皇居。
ちょう‐もん【頂門】
頭の上。頭。
ちょう‐もん【聴聞】
[名](スル) 1 説教や演説などを耳を傾けて聞くこと。「長上の訓諭を—する時など」〈寅彦・笑い〉 2 (「聴問」...
ちょうもん‐かい【聴聞会】
行政機関が聴聞を行うために開く会。
ちょうもん‐きょう【長門峡】
山口県中部、阿武(あぶ)川中流にある渓谷。名勝地。甌穴(おうけつ)が多い。
頂門(ちょうもん)の一針(いっしん)
《頭の上に1本の針を刺す意から》人の急所をついて強く戒めること。また、急所を押さえた教訓。
ちょう‐や【長夜】
《古くは「ぢょうや」とも》 1 秋または冬の長い夜。ながよ。《季 秋》⇔短夜。 2 夜通し。「—の宴」 3 《いつ...
ちょう‐や【帳屋】
江戸時代、帳面・紙・筆などを売った店。店先に笹(ささ)を立てて目印とした。
ちょう‐や【朝野】
1 朝廷と民間。また、官民。「—の有力者を訪問する」〈荷風・雨瀟瀟〉 2 世間。天下。「信を—に問う」
ちょう‐やく【町役】
1 町内の住民として果たさなければならない義務やつきあい。まちやく。「—の野おくりには出ぬ事なりがたし」〈浮・織留...
ちょう‐やく【重訳】
[名](スル)「じゅうやく(重訳)」に同じ。「日本語に之を—して」〈石橋忍月・罪過論〉
ちょう‐やく【跳躍】
[名](スル) 1 はねあがること。とびあがること。ジャンプ。「助走をつけて—する」「—力」 2 「跳躍競技」の略。
ちょう‐やく【調薬】
[名](スル)薬を調合すること。調剤。「症状にあわせて—する」
ちょうやく‐きょうぎ【跳躍競技】
陸上競技で、走り幅跳び・走り高跳び・三段跳び・棒高跳びの総称。
ちょうやく‐じょうこく【跳躍上告】
1 民事訴訟法上、訴訟当事者が上告をする権利を留保して、控訴はしない旨の合意をしたときに、第一審の終局判決に対して...
ちょう‐やくにん【町役人】
⇒まちやくにん
ちょう‐やくば【町役場】
⇒まちやくば
ちょうやぐんさい【朝野群載】
平安後期の文集。30巻(うち9巻は散逸)。三善為康編。永久4年(1116)成立、のち増補。朝廷や民間の詩文や各種古...
ちょうや‐しんぶん【朝野新聞】
明治前期の政論新聞。明治7年(1874)発刊。成島柳北・末広鉄腸らが健筆をふるった。同26年廃刊。
ちょうや‐の‐いん【長夜の飲】
《「韓非子」説林上から》夜通し酒を飲み、夜が明けても明かりをともしたまま酒宴を続けること。長夜の宴。
ちょうや‐の‐しつ【長夜の室】
墓穴。墓。
ちょうや‐の‐ねむり【長夜の眠り】
1 一生を夢のように送ること。長夜の夢。 2 仏語。煩悩(ぼんのう)のため悟りを開くことができず、迷いの苦界を脱す...
ちょうや‐の‐やみ【長夜の闇】
「長夜の眠り2」に同じ。
長夜(ちょうや)の夢(ゆめ)を覚(さ)ま・す
思いがけない事件などが起こって、平和に慣れきっていた人々を驚かす。
ちょう‐ゆう【町有】
町が所有していること。「—林」
ちょう‐ゆう【長揖】
[名](スル)上体を前方に傾けて頭を下げる、丁重な敬礼。「余も亦た老酋の指図に従い—して其礼を受けたり」〈竜渓・浮...
ちょう‐ゆう【釣友】
釣り友達。
ちょう‐よう【長幼】
年長者と年少者。また、大人と子供。「—の序」
ちょう‐よう【重用】
[名](スル)その人を重んじて、重要な役に用いること。じゅうよう。「若手を—する」
ちょう‐よう【重陽】
《陽数である九を重ねる意から》五節句の一。陰暦9月9日のこと。また、その日に行われる節会(せちえ)。中国を起源とし...
ちょう‐よう【朝陽】
1 朝日。日の出。 2 山の東。山東。
ちょう‐よう【貼用】
[名](スル)はりつけて用いること。「只今、神膏、を—いたす所です」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
ちょう‐よう【徴用】
[名](スル)戦時などの非常時に、国家が国民を強制的に動員して、一定の仕事に就かせること。また、物品を強制的に取り...
ちょう‐よう【調庸】
律令制の租税で、調と庸。みつぎものと労役。
ちょう‐よう【聴容】
[名](スル)聞きいれること。聞いて認めること。
ちょう‐よう【腸腰】
腸骨と腰椎。「—筋」