ちょう‐おんそく【超音速】
音速よりもはやい速度。マッハ数で表す。
ちょうおんそく‐き【超音速機】
超音速で航行する飛行機。 [補説]かつては民間機として超音速旅客機が就航していたが、2003年のコンコルド運航終了...
ちょうおんそく‐りゅう【超音速流】
速度が音速以上の気流。
ちょうおん‐たい【調音体】
ある音を発音する際、積極的にその音の調音活動にかかわる音声器官。[t][d]を発音する際の舌の類。
ちょうおん‐てん【調音点】
発音に際して、音声通路に閉鎖や狭めがつくられる箇所。英語では、[k]の調音における軟口蓋、[s]の調音における歯茎など。
ちょう‐おんぱ【超音波】
人間の耳には音として感じられないほど周波数が高い音波。通常、人が聞き取れる音の上限とされる16〜20キロヘルツより...
ちょうおんぱ‐かがく【超音波化学】
⇒音化学
ちょうおんぱ‐カッター【超音波カッター】
超音波で刃先を振動させることで、切断を容易にする工具。樹脂、ゴム、プラスチックなどを軽い力で切断することができる。
ちょうおんぱ‐けんさ【超音波検査】
⇒超音波診断法
ちょうおんぱ‐けんさそうち【超音波検査装置】
⇒超音波診断装置
ちょうおんぱ‐けんびきょう【超音波顕微鏡】
超音波を利用する顕微鏡。周波数が100メガヘルツから3ギガヘルツの超音波パルスを試料に照射し、その反射波や透過波を...
ちょうおんぱ‐しんだんそうち【超音波診断装置】
超音波を利用し、生体内部の組織の構造や動きを画像化する診断装置。超音波検査装置。→超音波診断法
ちょうおんぱ‐しんだんほう【超音波診断法】
超音波を利用して行う診断法。生体に超音波を当て、その反射やドップラー効果、エコー(反響)、透過の状況を画像化し、異...
ちょうおんぱ‐せんじょう【超音波洗浄】
超音波による振動で、液体に浸した器具などの汚れを除去すること。通常、歯科器具、眼鏡、宝石などの洗浄には15キロヘル...
ちょうおんぱそしき‐だんせいえいぞうほう【超音波組織弾性映像法】
⇒エラストグラフィー
ちょうおんぱ‐たんしょうき【超音波探傷器】
超音波を鋼材などに当てて、その反射波や通過波の強弱から材料内部の欠陥を探知する装置。
ちょうおんぱ‐ないしきょう【超音波内視鏡】
先端部に超音波診断装置を備えた内視鏡。胃や腸などの消化管の内部から高分解能の超音波診断が可能であり、従来の内視鏡で...
ちょうおんぱないしきょう‐けんさ【超音波内視鏡検査】
超音波内視鏡を利用して行う検査法。消化管(食道・胃・小腸・大腸など)の粘膜下のほか、膵臓や胆嚢の病変を詳細に観察す...
ちょうおんぱにゅうかきゅういん‐じゅつ【超音波乳化吸引術】
白内障の治療で行われる手術。水晶体の一部を切開して、内部の乳化した核と皮質を吸引し、眼内レンズを取り付ける。
ちょうおんぱ‐モーター【超音波モーター】
圧電素子に高周波を加えて1万ヘルツ以上の超音波で振動させ、素子の上にのせた回転子を回す方式のモーター。小型・軽量化...
ちょうおん‐ふごう【長音符号】
長音に読まれるべきことを表す文字、または記号。片仮名表記に用いられる「ー」(「アーケード」「ボール」など)や、ロー...
ちょうおん‐ぷ【長音符】
音符のうち、比較的長くのばす音を示すもの。二分音符・全音符など。
ちょう‐か【弔花】
葬式などで、死者をとむらうためにおくる生花や花輪。
ちょう‐か【弔歌】
死者をとむらう歌。挽歌(ばんか)。
ちょう‐か【町家】
1 町の中にある家。まちや。 2 町人の家。商人の家。商家。「—の生まれ」
ちょう‐か【長夏】
1 夏の、日の長いころ。夏のさかり。 2 陰暦6月の異称。
ちょう‐か【長靴】
皮革製の長ぐつ。軍隊で、乗馬の際や防寒のために用いられた。
ちょう‐か【長歌】
1 和歌の一体。5音と7音の2句を交互に3回以上繰り返し、最後を多く7音で止めるもの。ふつう、そのあとに反歌を添え...
ちょう‐か【張果】
中国、唐代の仙人。尭(ぎょう)の世に生まれたと称し、恒州中条山に隠居。白い驢(ろ)に乗って日に数万里を行き、休息す...
ちょう‐か【彫花】
陶磁器に施された彫刻文様。また、その技法。
ちょう‐か【釣果】
魚釣りの成果。釣れた魚の量。また、その獲物。「—をきそう」
ちょう‐か【頂花】
茎の先端につく花。⇔腋花(えきか)。
ちょう‐か【朝家】
天皇を中心とした一家。皇室。また、転じて、国のこと。「—ノタメニ命ヲオトス」〈和英語林集成〉
ちょう‐か【超過】
[名](スル) 1 数量や時間が、一定の限度をこえること。「予算を—する」「—料金」 2 あるものをこえて先に出る...
ちょう‐か【蝶蚊】
⇒蝶蠅(ちょうばえ)
ちょう‐かい【町会】
1 町内の住民で組織された会。町内会。 2 町議会の旧称。昭和22年(1947)地方自治法により改称。
ちょう‐かい【朝会】
「朝礼(ちょうれい)」に同じ。
ちょう‐かい【潮解】
[名](スル)結晶が空気中の水分を吸収して溶けること。食塩中の塩化マグネシウムはこの性質が著しい。
ちょう‐かい【懲戒】
[名](スル) 1 不正または不当な行為に対して制裁を加えるなどして、こらしめること。「本紙は容赦なく…畜生道に陥...
ちょう‐かい【超界】
⇒ドメイン5
ちょう‐かい【聴解】
[名](スル)文章を耳で聞いて、その内容を理解すること。ヒアリング。「—力」
ちょうかい‐かいこ【懲戒解雇】
労働者の職場秩序違反に対する制裁として行われる解雇。
ちょうかい‐かざんたい【鳥海火山帯】
北海道南西海上の渡島(おしま)大島から東北地方日本海側の岩木山・鳥海山・月山を経て新潟県中東部の守門(すもん)岳・...
ちょうかい‐きょう【跳開橋】
可動橋の一。船などの航行時に上方に跳ね上がる橋。方式に片開きと両開きとがある。跳ね橋。
ちょうかい‐ぎいん【町会議員】
町議会議員の通称。
ちょうかい‐けん【懲戒権】
懲戒を行う権限。
ちょうかい‐こくていこうえん【鳥海国定公園】
鳥海山を中心とする国定公園。象潟(きさかた)や日本海上の飛島(とびしま)を含む。
ちょうかい‐さん【鳥海山】
秋田・山形の県境にある火山。裾野は日本海岸にまで至る。標高2236メートル。新旧二つの二重式火山が複合したもの。最...
ちょうかいさんおおものいみ‐じんじゃ【鳥海山大物忌神社】
⇒大物忌神社(おおものいみじんじゃ)
ちょうかい‐しょぶん【懲戒処分】
懲戒のためになされる行政処分。公務員などが服務上の義務に違反した場合に行うもの。免職・停職・減給・戒告など。