ちがい‐ほうけん【治外法権】
国際法上、特定の外国人(外国元首・外交官・外交使節など)が現に滞在する国の法律、特に裁判権に服さない権利。
ちがい‐め【違い目】
1 違っているところ。食い違い。 2 筋かいに組んであるところ。
ちが・う【違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 ㋐比べてみて同じでない状態を呈する。相違する。異なる。「見方が—・う」「習慣が—・う」「—...
ちがえ【違え】
違えること。交差させること。「筋—」
ちがえ‐だな【違え棚】
⇒違い棚
ちがえ‐やりど【違え遣り戸】
2筋の溝のある敷居の上で、2枚の戸を入れ違えにして開閉するやり戸。
ちが・える【違える】
[動ア下一][文]ちが・ふ[ハ下二] 1 ちがうようにする。ちがわせる。「最初の予定と針路を—・える」 2 誤る。...
ちがかっ‐た【違かった】
[連語]他と異なった。違った。「思っていた色と—」 [補説]文法的には破格。→違くて[補説]
血(ち)が通(かよ)・う
1 血が流れている。生きている。「赤い—・った人間」 2 形式的、事務的でなく人間味が感じられる。「—・った福祉政策」
ち‐がき【血書(き)】
[名](スル)血で文字を書くこと。また、その文書。ちぶみ。けっしょ。「—した誓紙」
ち‐がく【地学】
地球およびその構成物質に関する科学。地質学・地球物理学・地球化学・岩石学・鉱物学・海洋学・気象学・地形学などを含む...
ちがく‐て【違くて】
[連語]他と異なっていて。そうではなくて。違って。「いつもと—驚いた」 [補説]文法的には破格。例えば、形容詞「白...
ちがく‐ない【違くない】
[連語]違わない。「全然—」「それとこれとは—?」 [補説]文法的には破格。→違くて[補説]
ちがさき【茅ヶ崎】
神奈川県中南部、相模湾に臨む市。保養地・住宅地として発展。人口23.5万(2010)。
ちがさき‐し【茅ヶ崎市】
⇒茅ヶ崎
血(ち)が騒(さわ)・ぐ
気持ちが高ぶって、じっとしていられなくなる。心がおどる。「冒険好きの—・ぐ」
ち‐がたな【血刀】
血のついている刀。
血(ち)が繋(つな)が・る
血縁関係にある。「—・っていない親子」
血(ち)が滲(にじ)むよう
「血の出るよう」に同じ。
ちが‐の‐うら【千賀浦】
宮城県松島湾南西部の浜辺。塩釜(しおがま)の浦。千賀の塩釜。[歌枕]「みちのくの—にて見ましかばいかにつつじのをか...
血(ち)が上(のぼ)・る
のぼせる。興奮する。逆上する。
血(ち)が引(ひ)・く
驚きや恐怖などで、顔が青ざめる。ぞっとする。「あまりの恐怖に、顔から—・く」
ち‐がや【茅/茅萱/白茅】
イネ科の多年草。原野に群生し、高さ約60センチ。晩春、葉より先に「つばな」とよぶ円柱状の花穂をつける。根茎を漢方で...
血(ち)が沸(わ)・く
感情が高まる。「若い球児の—・く」
ち‐き【地気】
《「ぢき」とも》 1 大地の精気。動植物の成育を助ける地の生気。 2 地から立ちのぼる気。水蒸気。 3 土壌中の空...
ち‐き【知己】
1 自分のことをよく理解してくれている人。親友。「この世に二人とない—を得る」 2 知り合い。知人。「—を頼って上...
ち‐き【稚気/穉気】
子供のような気分。子供っぽいようす。「—に富む」「—愛すべし」
ちき
[接尾]人の状態を表す語に付いて、そのような人、そのような奴(やつ)の意を表す。「高慢—」「とん—」
ちぎ【扛秤/杠秤】
《「ちき」とも》「ちぎり(扛秤)」に同じ。
ちきゅう‐みさき【地球岬】
《「チキウ岬」とも書く》北海道南西部、室蘭市にある岬。太平洋に臨み、岬の周辺は断崖が10数キロメートル続く景勝地。
ちき‐しょう【畜生】
「ちくしょう(畜生)」の音変化。
チキソ‐せい【チキソ性】
⇒チキソトロピー
チキソトロピック
⇒チキソトロピー
チキソトロピー
コロイド溶液などで、ゲルをかきまぜると流動性のゾルに変わり、放置しておくと再びゲルに戻る性質。身近なものの中では、...
チキトス
ボリビア南東部、サンタクルス県中央部の地方名。主都はサンホセ‐デ‐チキトス。先住民のチキトス族が多く居住。スペイン...
チキムラ
グアテマラ南東部の都市。チキムラ県の県都。ホンジュラスとの国境に近く、同国の世界遺産であるマヤ遺跡、コパンへの観光...
ちきゅう
日本の海洋研究開発機構が建造した地球深部探査船。水深2500メートルの深海底から深度7500メートルまで地殻を掘削...
ち‐きゅう【地久】
《「老子」七章の「天長地久」から》大地が永久に変わらず存在すること。 [補説]曲名別項。→地久
ちきゅう【地久】
雅楽。高麗楽(こまがく)。高麗双調の準大曲。舞は四人または六人で、襲(かさね)装束に鼻高の朱面をつけ、鳳凰(ほうお...
ち‐きゅう【地球】
太陽系の3番目の惑星で、人類をはじめ各種生物が住む天体。太陽からの平均距離は約1.5億キロで、自転周期は23時56...
ち‐きゅう【恥丘】
女性の下腹部の恥骨結合上の皮膚表面にあたる、やや隆起している部分。陰阜(いんぷ)。
ちきゅう‐えい【地球影】
晴天時の日の出前や日の入り後の短時間に、太陽と反対側の地平線上に現れる地球の影。深い青、または濃灰色を呈する。その...
ちきゅう‐おんだんか【地球温暖化】
地球全体の平均気温が上昇する現象。生態系に悪影響を及ぼすおそれがある。主な原因は、人工的に排出される二酸化炭素やメ...
ちきゅうおんだんか‐けいすう【地球温暖化係数】
温室効果ガスのうち、ある気体が大気中で100年間にわたって及ぼす温室効果の強さを二酸化炭素との比で表した値。メタン...
ちきゅうおんだんかたいさく‐ぜい【地球温暖化対策税】
二酸化炭素の排出抑制や地球温暖化対策の財源確保を目的とする環境税。既存の石油石炭税に特例を設けて税率を上乗せするも...
ちきゅうおんだんかぼうし‐じょうやく【地球温暖化防止条約】
⇒気候変動枠組条約
ちきゅう‐か【地球化】
⇒テラフォーミング
ちきゅう‐かがく【地球化学】
地球全体、または各構成部の化学組成やその発生・移動・変化の機構などを、化学的方法で研究する学問。
ちきゅう‐かがく【地球科学】
地球を研究対象とする自然科学。地質学・鉱物学・火山学・古生物学・海洋学・自然地理学・地球物理学・地球化学などが含ま...
ちきゅうかがく‐たんこう【地球化学探鉱】
⇒化学探鉱