て‐つぎ【手継ぎ/手次ぎ】
1 浄土真宗で、檀家からその所属する寺をいう語。本山からの教化を取り次ぐ寺。手次ぎ寺。 2 次々にうけつぐこと。代...
てつぎ‐しょうもん【手継ぎ証文】
平安末期から中世にかけて行われた、土地所有権の相伝を証明する書類。土地の譲与・売却に際し、以前の譲り状や売券を年代...
てつぎゅう【鉄牛】
⇒鉄牛道機(てつぎゅうどうき)
てつぎゅう‐どうき【鉄牛道機】
[1628〜1700]江戸前期の黄檗(おうばく)宗の僧。石見(いわみ)の人。別号、自牧子。隠元に師事。宇治の万福寺...
てつ‐ぎょ【鉄魚】
コイ科の淡水魚。フナと琉金(りゅうきん)との雑種が野生化したものという。全長約15センチ。体はフナ形で尾びれが長い...
てつ‐ぎょ【轍魚】
轍(わだち)にたまった水の中でもがく魚。困窮しているもののたとえ。→轍鮒(てっぷ)