どく‐せい【毒性】
有毒の性質。また、その度合い。「—の強い薬品」「—を弱める」
どくせい‐がく【毒性学】
⇒毒物学
どく‐せん【毒腺】
毒蛇などの、毒を分泌する腺。
どく‐せん【独占】
[名](スル) 1 自分ひとりだけのものにすること。ひとりじめ。「人気を—する」 2 特定の資本が他の競争者を排除...
どく‐せん【独擅】
自分ひとりが思うままに振る舞うこと。
どくせん‐かかく【独占価格】
独占者の決定する価格。売り手または買い手が市場をひとりじめにして、自分の利益が最大になるように定めた価格。
どくせんきんし‐ほう【独占禁止法】
《「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」の略称》トラスト・カルテルなどによる競争の制限や事業活動の不当な...
どくせん‐こうしょうけん【独占交渉権】
物品の売買、企業買収などの交渉で一社だけが交渉できる権利。所定の期間内は当事者以外の第三者は介入できない。
どくせん‐しほん【独占資本】
生産と市場を独占的に支配する大資本。カルテル・トラスト・コンツェルンなどの企業集中形態をとる。独占体。
どくせんしほん‐しゅぎ【独占資本主義】
独占資本・金融資本が国民経済を支配している資本主義の発展段階。19世紀末から20世紀初頭にかけて、先進資本主義諸国...
どくせん‐じぎょう【独占事業】
公衆の日常生活に不可欠な役務の提供や財政上の目的などにより、法律によって独占的な性質を付与されている事業。献血事業...
どくせん‐じょう【独擅場】
その人だけが思うままに振る舞うことができる場所・場面。ひとり舞台。 [補説]「擅」を「壇」と誤り、「ひとり舞台」の...
どくせん‐てき【独占的】
[形動]独占するさま。また、独占する傾向があるさま。「公共物の—な使用」