ねば【粘】
1 粘りけがあること。また、そのもの。 2 ⇒御粘(おねば) 3 「粘土(ねばつち)」の略。
ね‐ば
[連語] 《打消しの助動詞「ぬ」の仮定形+接続助詞「ば」》 1 打消しの仮定条件を表す。もし…ないなら。「熱が上が...
ねば・い【粘い】
[形][文]ねば・し[ク] 1 粘りけが多い。粘り強い。「近所から—・い土を見出して」〈菊池寛・俊寛〉 2 動作が...
ね‐ば・う【根延ふ】
[動ハ四]《「ねはう」とも》根が長くのびる。根が張る。「磯の上に—・ふむろの木見し人をいづらと問はば語り告げむか」...
ネバ‐がわ【ネバ川】
《Neva/Нева》ロシア連邦北西部の川。ラドガ湖を源とし、サンクトペテルブルグを貫流して、バルト海に注ぐ。長さ...
ネバダ
米国西部の州。州都カーソンシティー。西の州境をシエラネバダ山脈が走る。大規模な放牧や銅などの採掘が盛ん。賭博が公認...
ねばっ‐こ・い【粘っこい】
[形] 1 ねばねばしている。粘りけがある。「—・い樹液」 2 粘り強い。しつこい。「—・く食い下がる」 [派生]...
ねば‐つ・く【粘つく】
[動カ五(四)]粘って物にくっつく。ねばねばする。「口の中が—・く」
ねば‐つち【粘土】
粘りけのある土。ねんど。
ネバドデトルカ‐さん【ネバドデトルカ山】
《Nevado de Toluca》⇒トルカ山
ネバド‐デル‐ウイラ
コロンビア中西部にある活火山。首都ボゴタの南西約240キロメートルに位置する。標高5346メートル。2007年より...
ネバド‐デル‐ルイス
コロンビア中西部にある活火山。首都ボゴタの北西約160キロメートルに位置する。標高5399メートル。1985年の大...
ね‐ばな【寝端】
寝ついたばかりのころ。寝入りばな。「—を電話で起こされる」
ねば‐なら◦ない
[連語]二重否定で意を強める。…する義務・責任がある。…するのが当然である。ねばならぬ。「今日中に帰ら—◦ない」
ねば‐なら◦ぬ
[連語]「ねばならない」に同じ。「夜明け前に出発せ—◦ぬ」
ねば‐ねば【粘粘】
[名]粘って物につきやすいもの。「雌しべの頭の—は何ですか」 [副](スル) よく粘って物につきやすいさま。「とろ...
ね‐はり【根張り】
《「ねばり」とも》根が土中に張り広がること。根がはびこること。
ねばり【粘り】
1 粘ること。ねばねばすること。また、その程度や性質。「—のない米」 2 がまん強くもちこたえる力。「—のあるチーム」
ねばり‐がち【粘り勝ち】
粘り抜いて最終的に相手に勝つこと。「説得しつづけて—をおさめる」
ねばり‐け【粘り気】
粘りつく性質。粘る力。「—のある土」
ねばり‐ごし【粘り腰】
相撲で、ねばり強く、容易にくずれない腰。転じて、ねばり強い態度。「—で交渉に臨む」
ねばり‐つ・く【粘り着く】
[動カ五(四)]粘って物にくっつく。粘着する。「飯粒が手に—・く」
ねばり‐づよ・い【粘り強い】
[形][文]ねばりづよ・し[ク] 1 粘着力が強い。非常に粘りがある。「—・い餅」 2 根気強く最後までやりとおそ...
ねばり‐ぬ・く【粘り抜く】
[動カ五(四)]根気強くどこまでもやりとおす。「要求貫徹まで—・く」
ねばり‐のぎらん【粘芒蘭】
キンコウカ科の多年草。高山に生え、葉は披針(ひしん)形で、根元から放射状に出る。8月ごろ、花茎が伸び、緑がかった黄...
ねば・る【粘る】
[動ラ五(四)] 1 柔らかで、よく物にくっつき、また、よく伸びてちぎれにくい状態にある。「小麦粉を—・るまでこね...
ね‐ばれ【寝腫れ】
寝はれること。「—のした顔」
ね‐は・れる【寝腫れる】
[動ラ下一][文]ねは・る[ラ下二]寝たために顔などがはれぼったくなる。「指先でその—・れた眼を擦って」〈近松秋江...
ネバンリンナ‐しょう【ネバンリンナ賞】
《Nevanlinna prize》情報科学の分野ですぐれた業績をあげた人に与えられる賞。1982年からフィールズ...
ネバー
多く複合語として用い、少しも…しない、絶対に…ない、の意を表す。「—ギブアップ」
ネバー‐ギブアップ
[感]絶対にあきらめない。
ネバー‐マインド
[感]スポーツなどで、ミスした人を励ます語。気にするな。ドンマイ。