のう‐か【農科】
農業に関する学科。また、大学の農学部の俗称。
のう‐か【農家】
1 農業により生計を立てている世帯。また、その家屋。「専業—」 2 中国、戦国時代における諸子百家の一。農耕につと...
のう‐か【濃化】
[名](スル)濃くなること。また、濃くすること。「煮つめて—する」
のう‐かい【納会】
1 その年や年度の最後に締めくくりとして催す会。おさめかい。「野球部の—」 2 取引所で、各月の最後の立ち会い。⇔発会。
のう‐かい【脳回】
脳の溝と溝との間の凸面部。脳回転。回。
のう‐かい【農会】
明治32年(1899)公布の農会法により、農事の改良・発達を図ることを目的として設立された地主・農民の団体。昭和1...
のうかい‐きこう【能開機構】
「雇用・能力開発機構」の略称。
のうかい‐ほう【能開法】
「職業能力開発促進法」の略称。
のう‐かがく【脳科学】
知覚・運動制御・記憶・学習・感情などの脳の働きを研究する学問。医学・生物学・遺伝学・電子工学・心理学など広い分野で...
のう‐かしん【膿痂疹】
細菌の感染により表皮内で化膿を起こし、水疱(すいほう)とかさぶたができた状態。虫刺されのあとにできるものや、とびひなど。
のう‐かすいたい【脳下垂体】
間脳の視床下部から下方に突出している内分泌腺。人間では小指大で、トルコ鞍(あん)とよばれる脳底のくぼみに収まる。腺...
のうかすいたいこうよう‐ホルモン【脳下垂体後葉ホルモン】
視床下部で生成され、脳下垂体の後葉で貯蔵・内分泌されるホルモン。抗利尿ホルモン(バゾプレシン)とオキシトシンとがあ...
のうかすいたいぜんよう‐ホルモン【脳下垂体前葉ホルモン】
脳下垂体の前葉から内分泌されるホルモン。成長ホルモン・生殖腺刺激ホルモン・甲状腺刺激ホルモン・副腎皮質刺激ホルモン...
のうかすいたいちゅうよう‐ホルモン【脳下垂体中葉ホルモン】
脳下垂体の中葉から内分泌されるホルモン。メラニン色素細胞の拡大・増殖に関与する。中葉ホルモン。
のうか‐ゆ【濃化油】
⇒スタンド油
のう‐かん【納竿】
釣り竿(ざお)をしまうなどして、その日の釣りをやめること。竿仕舞(さおじま)い。
のう‐かん【納棺】
[名](スル)遺体を棺の中に納めること。入棺。「遺族の手で—する」
のう‐かん【能管】
能に用いる、7指孔で長さ約39センチの横笛。4〜6本の短い管をつなぎ、また、吹き口と指孔の間には別の管(喉(のど)...
のう‐かん【脳幹】
脳のうち、間脳・中脳・橋(きょう)・延髄の総称。大脳半球の幹の意でいい、生命維持に重要な機能の中枢部があるほか、感...
のう‐かん【農間】
農作業のあいま。「—稼ぎ」
のう‐かん【農閑】
農作業のひまなこと。
のうかん‐き【農閑期】
農作業のひまな時期。⇔農繁期。
のうかん‐し【納棺師】
遺体を納棺するまでの作業を行う人。遺体の湯灌(ゆかん)や身支度をするほか、エンバーミングを施すこともある。
のう‐かんとん【脳嵌頓】
⇒脳ヘルニア
のうかん‐もうようたい【脳幹網様体】
脳幹にある、神経細胞体と神経線維が入り交じって網目状をなす構造。大脳皮質への刺激の通路となり、意識の水準を保つ働き...
のうがい‐こつ【脳蓋骨】
脳頭蓋(のうとうがい)(神経頭蓋)のこと。
のう‐がかり【能掛(か)り】
能を模倣して演じる歌舞伎・浄瑠璃など。また、その型や脚本・節回し。
のう‐がき【能書(き)】
1 薬などの効能を書きしるしたもの。また、その言葉。効能書き。「—を読む」 2 自分のすぐれた点などを述べたてるこ...
のう‐がく【能楽】
能4のこと。明治以後に猿楽の字面を嫌って使われた言い方。広義には狂言も含む。
のう‐がく【農学】
農業に関する学問。農作物の栽培・育種、農業生産技術、農政・農業経営などの改良や発展に寄与するための研究を行う。
のう‐がく【農楽】
朝鮮の民俗芸能。農村で田植えや収穫時に、豊穣祈願・祝い・親睦などを目的に行われる楽舞。銅鑼(どら)・鉦(しょう)・...
のうがく‐し【能楽師】
職業として能楽を演じる人。能役者。
のうがく‐どう【能楽堂】
能楽を上演するための劇場。能舞台・楽屋・見所(けんじょ)(観客席)などを備える。
のうがく‐ろん【能楽論】
能楽に関する論。特に世阿弥が「風姿花伝」などで説いた論をいう。「花」の理論がその核心をなす。→花11
のうがた【直方】
⇒のおがた
のおがた‐し【直方市】
⇒直方
のう‐がっこう【農学校】
⇒農業学校
能(のう)がな・い
能力がない。また、機転がきかない。考えがたりない。「あてがわれた仕事をするしか—・い人」「いつも同じ店というのも—...
のう‐がみ【農神】
稲作の守護神。田の神。作神(さくがみ)。
のう‐き【納期】
税金や商品などを納める時期。また、その期限。「—が迫る」
のう‐き【能記】
《(フランス)signifiant》ソシュールの用語。言語記号の音声面。所記(しょき)とともに言語記号を構成する要...
のう‐き【農期】
農作業の忙しい時期。農繁期。
のう‐きぐ【農機具】
農業に使用する機械や器具。
のうきのう‐マッピング【脳機能マッピング】
脳の各部位にどのような機能があるかを調べて、地図のように表現すること。
のう‐きょう【納経】
1 現世の安穏、来世の幸せを祈願し、あるいは追善供養のために、経文を写して諸国の霊場に納めること。 2 経文の代わ...
のう‐きょう【脳橋】
⇒橋(きょう)
のう‐きょう【農協】
「農業協同組合」の略称。
のう‐きょう【膿胸】
胸膜腔に膿(うみ)がたまった状態。結核性のものと肺炎・肺化膿症・自然気胸などに併発するものとがあり、胸痛・呼吸困難...
のうきょう‐かんさし【農協監査士】
「農業協同組合監査士」の略。
のう‐きょうげん【能狂言】
1 能と狂言。 2 狂言のこと。歌舞伎狂言・俄(にわか)狂言などと区別するため、江戸時代になって使われだした語。