めんしん‐ゴム【免震ゴム】
地震の振動を建物に伝えにくくするために、地盤と建物の間に設置される免震装置の一種。ゴムと鋼板を交互に積層し貼り合わ...
めんしん‐そうち【免震装置】
地震が発生したときに、建物に伝わる揺れを低減するために、地盤と建物の間に設置される装置。地震の激しい揺れをゆっくり...
めんしん‐たてもの【免震建物】
地震による揺れを伝わりにくくするために、地盤と建物の間に免震装置を設けた建物。
めんしん‐りっぽうこうし【面心立方格子】
8個の頂点と6個の側面の中心とを格子点とする立方体を単位格子としてできる空間格子。
めんじっそう‐ぎじゅつ【面実装技術】
⇒表面実装
めんじっそう‐ぶひん【面実装部品】
⇒表面実装部品
めんじつ‐ゆ【綿実油】
ワタの種子を圧搾して得る半乾性油。リノール酸・オレイン酸・パルミチン酸などを含む。食用油やマーガリン・石鹸(せっけ...
めん‐じゅう【面従】
[名](スル)人の面前でだけ服従すること。「白場の如く叩頭—するは」〈魯庵・社会百面相〉
めんじゅう‐こうげん【面従後言】
その人の面前では従うように見せかけて、あとであれこれあげつらうこと。
めんじゅう‐ふくはい【面従腹背】
表面では服従するように見せかけて、内心では反抗すること。
めん‐じょ【免除】
[名](スル) 1 義務・役目などを免じること。「実地試験を—する」 2 民法上、債権者が債務者に対する意思表示に...
めん‐じょう【免状】
1 免許の証として授与する文書。免許状。「教員の—」「渡航—」 2 卒業証書のこと。「総代で—をもらう」 3 江戸...
めん‐じょう【面上】
1 顔面。また、顔。 2 面会。対面。多く、手紙文で用いる。
めん・じる【免じる】
[動ザ上一]「めん(免)ずる」(サ変)の上一段化。「職を—・じる」
めん‐す【麺子】
うどん・そうめんなど麺類のこと。「宿に客あり、—をふるまふに行きあひ」〈咄・醒睡笑・五〉
メンス
《(ドイツ)Menstruationの略》月経(げっけい)。
めん・する【面する】
[動サ変][文]めん・す[サ変]向く。向き合って接する。対する。「表通りに—・する」「日本海に—・する地域」
メンズ
紳士用・男性向きであること。服飾などにいう。「—のブティック」「—ウエア」
メンズ‐ウエア
男性用衣服。男物。メンズ。
メンズ‐クラシック
伝統的な男物の服の要素を取り入れた女性用ファッション。クラシックなドレスシャツ、サスペンダー、ネクタイの着用、紳士...
メンズ‐ライク
[形動]《(和)men's+like》服装のデザインや色調などが女性用ではあるが、男性的であるさま。男っぽい感じの...
めん・ずる【免ずる】
[動サ変][文]めん・ず[サ変] 1 許す。許して負担・義務などを除く。免除する。「罪を—・ずる」「学費を—・ずる...
めん‐せいひん【綿製品】
綿織物のこと。
めん‐せき【免責】
[名](スル) 1 責任を免じること。責任を問われるのを免れること。「過失を問われず—される」 2 債務者が債務を...
めん‐せき【面責】
[名](スル)面と向かって責めること。面詰(めんきつ)。「—した上、女の口から事実を白状させて」〈荷風・つゆのあとさき〉
めん‐せき【面積】
ある場所の広さ。線で囲まれる平面や曲面の広さ。単位は平方メートル、アールなど。「国土の—」「作付け—」
めんせき‐カバーりつ【面積カバー率】
《area coverage ratio》携帯電話などの通信事業において、サービス利用可能地域の面積の合計が国土全...
めんせき‐きけん【免責危険】
保険契約において、法律上または約款上、保険者が保険金支払いの義務を負わなくてよいとするリスクのこと。割増保険料を支...
めんせき‐グラフ【面積グラフ】
数量の割合を面積の大きさで表したグラフ。円グラフ・帯グラフなど。
めんせき‐けい【面積計】
⇒プラニメーター
めんせき‐こうい【免責行為】
債務の全部または一部を消滅させるため、債務者または債務者に代わって第三者がなす行為。弁済・供託など。
めんせき‐しょうけん【免責証券】
債務者が証券の所持人に弁済すれば、その所持人が正当な権利者でない場合でも、債務者に悪意や重大な過失がないかぎり債務...
めんせき‐じゆう【免責事由】
保険会社が保険金や給付金を支払わなければならない責任から免れる場合の事由。例えば、契約時の虚偽の告知、契約から一定...
めんせき‐じょうこう【免責条項】
責任を免除または制限することを定めた、契約上の条項。→エスケープクローズ
めんせき‐そくど【面積速度】
質点が平面上を運動するときに、原点と結ぶ線が単位時間に描く図形の面積。原点に向かう中心力を受けている場合、例えば惑...
めんせきそくどいってい‐の‐ほうそく【面積速度一定の法則】
惑星の運動に関するケプラーの第二法則。→ケプラーの法則
めんせき‐とっけん【免責特権】
1 国会議員が、議院で行った演説・討論・表決について院外では責任を問われない権利。 2 米国で、事件関係者が証言す...
めんせき‐ほうそく【面積法則】
⇒エリアルール
めんせき‐やっかん【免責約款】
契約の債務者が負うべき責任を免除または制限することを定めた約款。
めんせき‐りょく【面積力】
⇒表面力
めん‐せつ【面折】
[名](スル)面と向かって非を責めること。「—抵争する者よりは、奸佞にして意を迎うる者を」〈田口・日本開化小史〉
めん‐せつ【面接】
[名](スル)直接に会うこと。特に、応募者や対象者に直接会って試問・助言などをすること。「役員が—する」「—試験」...
めんせつ‐ほう【面接法】
社会調査で、調査対象者に直接面接して必要な情報を収集する方法。
めん‐セル【綿セル】
綿糸を用いてセルのように織った織物。
めん‐ぜい【免税】
[名](スル)税を免除すること。課税しないこと。免租。「—される品物のリスト」「—店」
めんぜい‐てん【免税点】
課税標準が一定金額以下のときには課税しないこととされている場合の、その一定金額。
めんぜい‐てん【免税店】
課税を免除された商品を売る店。主に、外国人または外国への旅行者の便宜を図るためや、外貨獲得のために、空港の出国エリ...
メンゼス
月経(げっけい)。
めんゼロ‐とくやく【免ゼロ特約】
自動車保険における特約の一。車両保険に免責金額を設定したときに付けられる特約で、自動車同士の接触・衝突事故で相手自...
めん‐ぜん【面前】
目の前。見ている前。「公衆の—で恥をかく」