ゆう‐きゅう【悠久】
[名・形動]果てしなく長く続くこと。長く久しいこと。また、そのさま。「—の歴史」「—な(の)大自然」
ゆう‐きゅう【遊休】
活用されないで放置してあること。「—地」
ゆう‐きゅう【有休】
「有給休暇」の略。有給。
ゆうきゅう‐きゅうか【有給休暇】
休んでも出勤と同様に賃金の支払われる休暇。有休。→年次有給休暇
ゆうきゅう‐しせつ【遊休施設】
使用されていない施設。
ゆうきゅう‐しほん【遊休資本】
投資先・貸付先がなくて活用されていない資本。遊資。
ゆうきゅう‐のうち【遊休農地】
⇒耕作放棄地
ゆう‐きょ【幽居】
[名](スル)世を避けてひきこもって静かに暮らすこと。また、その住まい。閑居。「徒(いたず)らに—して堆書塵埃の裡...
ゆう‐きょう【勇侠】
勇気があって男気に富むこと。
ゆう‐きょう【幽境】
世俗を離れた静かな所。
ゆう‐きょう【遊侠/游侠】
仁義を重んじ、強きをくじき、弱きを助けること。男だて。また、その気風の人。侠客。「—の徒」
ゆう‐きょう【遊興】
[名](スル)遊び興じること。特に、酒色に興じること。「花街ではでに—する」
ゆう‐きょう【雄強/勇強】
[名・形動]雄々しく力強いこと。また、そのさま。「廉恥、公平、正中、—等の如き外物に接して」〈福沢・文明論之概略〉
ゆうきょくせい‐えきたい【有極性液体】
水やアルコールなど、極性分子で構成される液体。
ゆうきょくせい‐ぶんし【有極性分子】
⇒極性分子
ゆうき‐ようざい【有機溶剤】
⇒有機溶媒
ゆうき‐ようばい【有機溶媒】
水に溶けない物質を溶かす、常温常圧で液体の有機化合物の総称。エタノール・ベンゼン・アセトン・クロロホルムなど。有機...
ゆうきりん‐ざい【有機燐剤】
燐を含む有機化合物で、農薬・殺虫剤などに用いられるもの。パラチオンなど。人畜に対する毒性が強い。
ゆうき‐ろうどう【有期労働】
一定の期間を定めて雇用される労働の形態。→有期労働契約
ゆうき‐ろうどうけいやく【有期労働契約】
3か月・半年・1年など期間を定めて締結される雇用契約。 [補説]契約期間の上限は、労働基準法により3年(高度な専門...
ゆうき‐ろうどうしゃ【有期労働者】
⇒有期契約労働者
ゆう‐きん【遊金】
活用しないでしまい込んでおく金。あそびがね。
ゆうきん‐るい【游禽類】
水面に浮かんで泳ぎ回る水鳥。カモ・ウ・カイツブリなど。カモメなどの海鳥を含めていうこともある。
ゆう‐ぎ【友誼】
友人としての情愛。友達のよしみ。友情。「—に厚い」
ゆう‐ぎ【遊技】
遊びとして行うわざ。娯楽として行うパチンコ・ビリヤードなどの勝負事。「—場」
ゆう‐ぎ【遊戯】
1 遊びたわむれること。遊び。「言語—」 2 幼稚園・小学校などで、運動や社会性の習得を目的として行う集団的な遊び...
ゆうぎ‐き【遊技機】
店舗などに置かれる大型のゲーム機。多く、パチンコ・パチスロをさしていう。遊技台。
ゆうぎ‐じゅう【遊戯銃】
本物の銃器の形を模した、玩具の銃。エアソフトガン・モデルガンなどがある。玩具銃。トイガン。
ゆうぎ‐じょう【遊技場/遊戯場】
パチンコ・ビリヤード・ボウリングなどの遊技を行うための施設。
ゆうぎ‐だい【遊技台】
⇒遊技機
ゆうぎ‐てき【遊戯的】
[形動]物事を遊び半分に行うさま。「こう云う実験は—に出来るものではない」〈芥川・侏儒の言葉〉
ゆう‐ぎぬた【夕砧】
夕方打つきぬた。また、その音。《季 秋》「飯(めし)けむり賑(にぎは)ひにけり—/一茶」
ゆうぎのおわり【遊戯の終わり】
《原題、(スペイン)Final del juego》コルタサルの短編小説集。1956年刊。「山椒魚」「続いている公...
ゆうぎ‐は【有義波】
ある地点で一定時間に観測される波を波高が高い順に並べたとき、高い方から数えて3分の1の波を選び、その波高を平均した...
ゆうぎは‐こう【有義波高】
⇒有義波
ゆうぎは‐しゅうき【有義波周期】
⇒有義波
ゆうぎ‐もん【遊義門/遊宜門】
平安京内裏内郭十二門の一。西面の北寄りにあった。右廂門。
ゆう‐ぎょ【遊魚/游魚】
水中を泳いでいる魚。
ゆう‐ぎょ【遊漁】
娯楽として釣りや漁をすること。「—料」
ゆう‐ぎょう【有業】
職業に就いていること。有職。
ゆうぎょう‐しゃ【有業者】
ふだん収入を得ることを目的として仕事をしている人。
ゆうぎょう‐りつ【有業率】
生産年齢人口(15〜64歳)に占める有業者の割合。
ゆうぎょ‐けん【遊漁券】
漁業権が設定されている河川で漁業協同組合に属さない者が釣りなどをする際に、遊漁料を支払って購入する証票。遊漁承認証。
ゆうぎょしょうにん‐しょう【遊漁承認証】
⇒遊漁券
ゆうぎょ‐せん【遊漁船】
釣りなどの娯楽のために客を乗せて航行する船。
ゆう‐ぎり【夕霧】
夕方に立つ霧。《季 秋》
ゆうぎり【夕霧】
源氏物語第39巻の巻名。光源氏50歳。夕霧の柏木未亡人に対する不首尾に終わった恋を描く。 源氏物語の登場人物。光源...
ゆうぎりあわのなると【夕霧阿波鳴渡】
浄瑠璃。世話物。3巻。近松門左衛門作。正徳2年(1712)大坂竹本座初演。遊女夕霧と藤屋伊左衛門との情話を脚色した...
ゆうぎり‐いざえもん【夕霧伊左衛門】
遊女夕霧とその愛人藤屋伊左衛門。また、二人の情話を扱った歌舞伎・浄瑠璃などの一系統。歌舞伎「夕霧名残の正月」、浄瑠...
ゆうぎ‐りょうほう【遊戯療法】
⇒プレーセラピー