レイノルズ
[1723〜1792]英国の肖像画家。ロイヤルアカデミー初代会長で、画風は壮麗。レノルズ。
レイノルズ‐げんしょう【レイノルズ現象】
ぬれた砂などに力を加えると、粒子間に水が吸い込まれて固くなる現象。英国の物理学者・工学者レイノルズ(O.Reyno...
レイノルズ‐すう【レイノルズ数】
流体力学において、粘性をもつ流体のふるまいを特徴づける値。典型的な流速U、流体中の物体の大きさL、粘性率η、密度ρ...
レイノー‐げんしょう【レイノー現象】
⇒レイノー病
レイノー‐びょう【レイノー病】
寒冷などにより手足の小動脈が発作的に収縮し、蒼白・チアノーゼ・発赤・冷感・痛み・蟻走感(ぎそうかん)などの現象が起...
れい‐はい【礼拝】
[名](スル) 1 神仏などを拝むこと。 2 キリスト教で、神の賛美と祈祷(きとう)。教会での礼拝はこれとともに聖...
れい‐はい【零敗】
1 試合で、1点もとれずに負けること。スコンク。ゼロ敗。「—を喫する」 2 試合で、負けたことがないこと。無敗。「...
れい‐はい【霊牌】
死者の戒名(かいみょう)などを書き、霊代(たましろ)として祭る木札。位牌(いはい)。
れいはいじょ‐ふけいざい【礼拝所不敬罪】
神祠・仏堂・墓所・その他の礼拝所に対し、公然と不敬な行為をする罪。刑法第188条が禁じ、6か月以下の懲役もしくは禁...
れいはい‐どう【礼拝堂】
キリスト教で、礼拝を行う建物。チャペル。
礼(れい)は未然(みぜん)の前(さき)に禁(きん)じ法(ほう)は已然(いぜん)の後(のち)に施(ほどこ)す
《「史記」太史公自序から》礼は事が起こる前にそれを防ぐものであり、法は事が起こってからその始末のために施行されるも...
レイ‐ハラ
「レイシャルハラスメント」の略。
れい‐ば【礼場】
葬儀の場所。葬儀場。「—より、すぐに悪所落ちの内談」〈浮・一代女・三〉
れい‐ば【冷罵】
[名](スル)あざけりののしること。「口を極めて—する」
れい‐ばい【冷媒】
冷凍機・冷房機内を循環して、圧縮による液化・放熱、気化・吸熱を繰り返し、冷却する媒体として用いられる物質。アンモニ...
れい‐ばい【霊媒】
神霊や死者の霊と人間との間の意思伝達の仲介をするとされる人。市子(いちこ)・巫女(みこ)・口寄せなどや心霊術の術者の類。
れいばい‐じゅつ【霊媒術】
霊媒をなかだちとして、神霊や死者の霊を呼び出す術。
レイバー
⇒レーバー
レーバー‐デー
米国での労働者の日。9月の第1月曜日で法定休日となっている。ヨーロッパや日本などでのメーデーにあたる。
レーバー‐ユニオン
労働組合。
れい‐ひつ【麗筆】
美しい筆跡。また、美しい文章。
れい‐ひょう【冷評】
[名](スル)冷淡な態度で批評すること。また、その批評。「凡作と—する」
れい‐ひょう【澪標】
⇒みおつくし
れい‐びと【例人】
普通の人。ただの人。「—よりはこよなう年老い」〈大鏡・序〉
れい‐びょう【霊猫】
1 ジャコウネコの別名。 2 霊妙で不思議な猫。
れい‐びょう【霊廟】
1 先祖や偉人などの霊を祭った宮。おたまや。みたまや。 2 卒塔婆(そとば)。
レイピスト
強姦(ごうかん)者。婦女暴行者。
れい‐ふ【霊府】
肉体の中で、魂の宿る所。霊台。
れい‐ふ【霊符】
霊験あらたかなおふだ。お守り。護符。
れい‐ふう【冷風】
冷たい風。ひんやりとした風。
れい‐ふう【零封】
[名](スル)野球などで、相手を零点に抑えること。シャットアウト。完封。
れい‐ふく【礼服】
冠婚葬祭その他、儀式のときに着る衣服。⇔平服。
れい‐ふじん【令夫人】
貴人や他人を敬って、その妻をいう語。令閨(れいけい)。令室。
れい‐ふん【霊氛】
「霊気(れいき)」に同じ。「是迄の四大が、今頃は目に見えぬ—となって」〈漱石・草枕〉
れい‐ぶ【礼部】
1 六部(りくぶ)の一。礼楽・祭祀(さいし)・貢挙などをつかさどった役所。隋・唐代に設置され、清末に廃止。 2 治...
れいぶ‐しょう【礼部省】
藤原仲麻呂執政時代の天平宝字2年(758)治部省を唐風に改称したもの。同8年、仲麻呂の死とともに旧に復した。
れい‐ぶつ【礼物】
1 典礼と文物。 2 祭祀の儀式に用いる品物。 3 ⇒れいもつ(礼物)
れい‐ぶつ【霊仏】
霊験あらたかな仏。
れい‐ぶつ【霊物】
⇒れいもつ(霊物)
ブラッドベリ
[1920〜2012]米国のSF作家。小説「火星年代記」で地位を確立。叙情的、幻想的な作風で多くの作品を残した。作...
れい‐ぶん【令聞】
よい評判。令名。「自分の—を小耳に挟んでは」〈宮本・貧しき人々の群〉
れい‐ぶん【例文】
1 事柄を説明する典拠として掲げる文章。用例文。 2 書式を示すために例としてあげる文・文章。 3 契約書などに決...
レイプ
[名](スル)「強姦(ごうかん)」に同じ。
れい‐へい【礼聘】
礼儀を尽くして人を招くこと。
れい‐へい【例幣】
奈良・平安時代、朝廷から毎年の例として神にささげる幣帛(へいはく)。特に伊勢神宮の神嘗祭(かんなめさい)に際して、...
れいへい‐し【例幣使】
朝廷から、例幣のために派遣される勅使。
れい‐ほう【礼法】
礼儀作法。礼式。
れい‐ほう【礼砲】
軍隊の礼式の一つで、敬意・祝意を表すしるしとして撃つ空砲。
れい‐ほう【霊宝】
霊妙な宝。社寺などの秘宝。
れい‐ほう【霊峰】
霊妙な山。神仏などが祭ってある山。信仰の対象として、神聖視されている山。霊山。「—恐山」「—富士」