れん‐し【連枝】
1 連なっている枝。 2 《1が本を同じくするところから》貴人の兄弟姉妹。
れん‐し【連詩/聯詩】
⇒連句(れんく)2㋐
れん‐し【廉士】
無欲で正直な人。廉潔な人。
れん‐し【蓮子】
ハスの実。数珠玉(じゅずだま)などに用いる。
れん‐し【錬士】
全日本剣道連盟が授与する称号の一。教士の下位。六段以上の者を対象に、審査会の議決を得て授与される。→教士 →範士
れん‐し【恋矢】
カタツムリ・ナメクジなどの有肺類の一部が生殖器にもつ、炭酸カルシウムを含む槍状の器官。交尾の際に相手を刺激するため...
廉士(れんし)は人(ひと)を恥(は)じしめず
《「説苑」立節から》無欲で正直な人は、自分に手柄を立てさせた相手を恥ずかしめないよう、手柄を誇ったりしないものである。
れん‐しゃ【連射】
[名](スル)弾丸・矢などを連続して発射すること。「軽機関銃を—する」
れん‐しゃ【蓮社】
《「れんじゃ」とも》 1 浄土宗の信者で作る念仏結社。中国、東晋の慧遠(えおん)の白蓮社(びゃくれんしゃ)に始まる...
れん‐しゃ【輦車】
《「れんじゃ」とも》轅(ながえ)を腰の辺に当て、人の手で引く車。東宮・皇族、また勅許を得た重臣の乗り物。てぐるま。...
れん‐しゃ【連写】
[名](スル)カメラのシャッターを連続して切ること。シャッターボタンを押している間、撮影が続けられる。デジタルカメ...
れん‐しゃく【連借】
連帯責任で金品を借りること。連帯借。
れん‐しゅ【連取】
[名](スル)スポーツ競技で、得点やセットなどを連続して取ること。「二セット—する」
れん‐しゅう【練修】
[名](スル)学問・技術などを繰り返し学ぶこと。「笑う術を何処かで—して来たように旨く笑った」〈漱石・行人〉
れん‐しゅう【練習】
[名](スル)技能・学問などが上達するように繰り返して習うこと。「英文タイプを—する」「バッティング—」「—問題」...
れん‐しゅう【蓮宗】
「蓮門」に同じ。
れんしゅう‐かんたい【練習艦隊】
旧日本海軍や海上自衛隊で、訓練のための遠洋航海を目的として編制された艦隊。
れんしゅう‐き【練習機】
操縦・爆撃などの練習に使われる飛行機。
れんしゅう‐きょく【練習曲】
⇒エチュード
れんしゅう‐じあい【練習試合】
主にスポーツで、公式ではない試合。勝敗とは別に、選手やチームとしての経験を積ませる、試験的な選手起用やプレーをする...
れんしゅう‐せん【練習船】
商船・水産関連の学校や海上保安庁などで、操船技術や海上勤務の実習訓練のために用いる船。
れんしゅう‐だい【練習台】
1 技術の向上などのために使う練習用の機器。 2 練習の相手を務める人。「初心者の—となる」
れんしゅうちょう【練習帳】
《原題、(ギリシャ)Tetradio Gymnasmaton》ギリシャの詩人・外交官、セフェリスの詩集。1940年発表。
れん‐しゅく【攣縮】
1回の刺激により筋肉が1回だけ収縮してもとに戻ること。単収縮。
れんしゅくせい‐しゃけい【攣縮性斜頸】
⇒痙性斜頸
れん‐しょ【連署】
[名](スル) 1 同一の書面に二人以上の者が署名すること。また、その署名。「正副委員長が—する」 2 鎌倉幕府の...
れん‐しょう【連唱】
「重唱」に同じ。
れん‐しょう【連勝/連捷】
[名](スル) 1 続けて勝つこと。「ダブルヘッダーで—する」「連戦—」「三—」⇔連敗。 2 「連勝式」の略。
れん‐しょう【連晶】
2個以上の鉱物などの結晶が相互に嵌入(かんにゅう)して連なったもの。→双晶 →平行連晶
れんしょう‐しき【連勝式】
競馬・競輪などの投票法(かけ方)で、1着と2着を一組みにして当てる方式。連勝単式と連勝複式とがある。連勝。→単勝式...
れんしょう‐たんしき【連勝単式】
競馬・競輪などで、1、2着を着順どおりに当てるもの。連単。→連勝式
れんしょう‐ふくしき【連勝複式】
競馬・競輪などで、1、2着を着順にかかわりなく当てるもの。連複。→連勝式
れん‐しょうわくせい【連小惑星】
⇒二重小惑星