けっ‐こう【欠航】
[名](スル)事故や悪天候などのため、定期的に発着している船・飛行機が運航をやめること。「荒天のため—する」
けっ‐こう【欠講】
[名](スル)予定されていた講義がとりやめになること。また、とりやめること。
けっ‐こう【血行】
血液が体内を循環すること。血のめぐり。「—をよくする」
けっ‐こう【決行】
[名](スル)思い切って実行すること。「悪天をついて登頂を—する」「スト—中」
けっ‐こう【結構】
[名](スル) 1 全体の構造や組み立てを考えること。また、その構造や組み立て。構成。「布置—」「法則を設けて物語...
けっ‐こう【結講】
講会(こうえ)の最終日。
けっ‐こう【頡頏】
[名](スル) 1 鳥が飛び上がったり、舞い下りたりすること。 2 勢力が同じくらいで優劣が決まらないこと。拮抗(...
結構(けっこう)毛(け)だらけ猫(ねこ)灰(はい)だらけ
たいへん結構だ、の意をふざけていう言葉。
けっこう‐しゃ【結構者】
「結構人」に同じ。「よしよし、今は是まで。—も事による」〈浄・国性爺〉
けっこう‐しょく【血紅色】
血のようなあかい色。
けっこう‐じん【結構人】
1 好人物。お人よし。「根は—で娘を犠牲(くいもの)にしようという悪気はないが」〈魯庵・破垣〉 2 馬鹿正直な人。
けっこう‐ずくめ【結構尽くめ】
[名・形動]すべて申し分のないこと。よいことばかりであること。また、そのさま。「—なお話」
けっこう‐だて【結構立て】
好人物らしく振る舞うこと。「ええ、言ひ甲斐なし。—も事による」〈浄・蝉丸〉
結構(けっこう)は阿房(あほう)の唐名(からな)
人がよすぎるのは、ばかと同じことだということ。
けっこう‐ふりょう【血行不良】
血行がよくないこと。血液が体の各部に十分に行き渡らない状態。肩こりや腰痛、手足の冷えなどの一因となる。
結構(けっこう)を尽(つ)く・す
ぜいたくを尽くす。「五十年忌の法事をいとなみ、旦那寺を招待し、—・す」〈黄・見徳一炊夢〉
けっ‐こく【欠刻】
切れこみ。きざみ。特に、葉の縁にある切れ込み。
けっ‐こく【闕国】
国司または領主が欠けている国。「勧賞(けんじゃう)には—を給ふべき由」〈平家・一〉
ケッコネン
[1900〜1986]フィンランドの政治家。第8代大統領。在任1956〜1981。ソ連との友好を推進する一方、中立...
けっ‐こん【血痕】
血のついた跡。
けっ‐こん【結婚】
[名](スル)夫婦になること。「お見合いで—する」「—式」「—生活」→婚姻(こんいん)
けっこん‐かつどう【結婚活動】
⇒婚活
けっこん‐きねんしき【結婚記念式】
結婚後、何周年目かに結婚生活を祝って行う記念式。 [補説]1周年:紙婚式2周年:綿(わた)婚式または藁(わら)婚式...
けっこん‐きねんび【結婚記念日】
結婚したことを記念する日。→結婚記念式
けっこん‐けいやくしょ【結婚契約書】
⇒プレナップ
けっこん‐こうしんきょく【結婚行進曲】
婚礼の場で演奏される行進曲。メンデルスゾーンの劇音楽「真夏の夜の夢」に含まれる曲が有名。ウエディングマーチ。
けっこんこそだてしきん‐ぞうよ【結婚・子育て資金贈与】
親や祖父母など直系尊属が20歳以上50歳未満の子や孫に対して、結婚や子育てにかかる資金を一括して贈与する場合、10...
けっこん‐さぎ【結婚詐欺】
結婚を約束して相手を信用させ、金品などをだましとること。
けっこん‐しき【結婚式】
「婚礼」に同じ。「神前—」
けっこん‐そうだんじょ【結婚相談所】
独身者どうしを引き合わせ、結婚の仲立ちをする所。民間企業が経営するもののほか、自治体などが設置するものもある。
けっこん‐てきれいき【結婚適齢期】
結婚するのにふさわしいとされる年ごろ。適齢期。
けっこんてつがく【結婚哲学】
《The Marriage Circle》米国の映画。1924年作。監督はルビッチ。ウィーンの上流社会を舞台に、2...
けっこん‐ねんれい【結婚年齢】
1 「婚姻(こんいん)適齢」に同じ。 2 結婚したときの年齢。
けっこんのすべて【結婚のすべて】
岡本喜八監督による映画の題名。昭和33年(1958)公開。新しい時代の結婚への意識・価値観をコメディータッチで描く...
けっこんのせいたい【結婚の生態】
石川達三の小説。昭和13年(1938)刊行。自身をモデルに、若い作家がひとりの女性と知り合い、結婚してからの2年間...
けっこん‐ゆびわ【結婚指輪】
結婚のしるしとして新郎新婦が取り交わす指輪。左の薬指にはめることが多い。マリッジリング。ウエディングリング。 [補...