ご‐がく【五岳】
中国で古来崇拝された五つの霊山。前漢時代、五行思想の影響により生じた泰山(東岳・山東省)・華山(西岳・陝西(せんせ...
ご‐がく【五楽】
中国古代の5種類の音楽。春は琴(きん)・瑟(しつ)、夏は笙(しょう)・竽(う)、晩夏は鼓、秋は鐘、冬は磬(けい)を...
ご‐がく【呉楽】
⇒伎楽(ぎがく)1
ご‐がく【語学】
1 言語を対象とする学問。言語学。 2 外国語の学習。また、その学科。外国語を使う能力についてもいう。「—に堪能だ」
ごがく‐がっこう【語学学校】
語学留学先で外国語を学ぶための学校。
ごがくしんしょ【語学新書】
文法書。初刊本2冊。鶴峰戊申(つるみねしげのぶ)著。天保4年(1833)刊。国語を9品・9格に分類し、オランダ文典...
ごがくじざい【語学自在】
国文法書。2巻。権田直助著。明治18年(1885)成立。明治27年(1894)刊。文法研究史、体言・用言・助辞の大...
ご‐がくもんじょ【御学問所】
天皇または皇太子が勉学をする所。
ごがく‐りゅうがく【語学留学】
外国語を習得するための留学。
ごがく‐りょく【語学力】
外国語を習得して使用する能力。
ご‐がたき【碁敵】
碁の好敵手。「—は憎さもにくしなつかしさ」〈柳多留・初〉
ごがっち‐りつ【誤合致率】
生体認証などで、他人同士を照合判定した結果、誤って同一人物と見なしてしまう割合。FMR(false matchin...
ご‐がつ【五月】
一年の5番目の月。さつき。《季 夏》「えにしだの黄にむせびたる—かな/万太郎」
ごがつ‐あき【五月秋】
陰暦5月の、田植で忙しい季節。
ごがつ‐かくめい【五月革命】
1968年5月、フランスのパリを中心に発生した反体制運動。学生運動が労働運動と結びつき、ゼネストに発展し社会危機と...
ごがつ‐かや【五月蚊帳】
5月になってはじめて蚊帳をつるのを忌んでいう語。つりぞめは4月のうちにするものという。
ごがつ‐さい【五月祭】
1 ヨーロッパで5月1日に行われる春祭り。 2 「メーデー」に同じ。《季 春》
ごがつ‐ささげ【五月豇豆】
インゲンマメの別名。
ごがつにじゅうごにち‐ひろば【五月二十五日広場】
《Plaza 25 de Mayo》ボリビア中南部の都市スクレの市街中心部にある広場。名称は、1809年5月25日...
ごがつ‐にんぎょう【五月人形】
5月5日の端午の節句に、男の子の成長を祝って飾る武者人形。《季 夏》
ごがつ‐のぼり【五月幟】
5月5日の端午の節句に、男の子の成長を祝って立てるのぼり。江戸初期から行われ、初め武者絵などを描いたが、後に鯉の滝...
ごがつ‐ひろば【五月広場】
《Plaza de Mayo》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある広場。市街中心部のモンセラート地区に位置する...
ごがつ‐びょう【五月病】
新年度の4月に入学・入社した新人に、5月ごろになると現れる精神の不安定状態をいう語。
ご‐がん【御願】
1 阿弥陀仏の衆生救済の誓願。 2 貴人の祈願・立願を敬意をこめていう語。御祈願。御立願(ごりゅうがん)。「—あり...
ご‐がん【護岸】
水害を防ぐため、河岸・海岸を堤防などで保護・補強すること。また、その施設。
ごがん‐じ【御願寺】
天皇・皇后・親王などの発願(ほつがん)によって建てられた寺。勅願寺。