すなのうえのしょくぶつぐん【砂の上の植物群】
吉行淳之介の長編小説。「文学界」誌の昭和38年(1963)1月号から12月号まで連載。インモラルな性に溺れていく中...
すなのおんな【砂の女】
安部公房の長編小説。昭和37年(1962)刊。同年、第14回読売文学賞小説賞受賞。昆虫採集の旅に出た男が、砂丘地帯...
すなのクロニクル【砂のクロニクル】
船戸与一の長編小説。平成元年(1989)から平成3年(1991)にかけて雑誌「サンデー毎日」に連載。単行本は平成3...
すなのまくら【砂の枕】
堀口大学の詩集。大正15年(1926)刊行。装丁は長谷川潔。
すな‐の‐もの【砂の物】
立花の様式の一。横幅を広く活ける形式で、違い棚の下に活ける花の形から発展したもの。砂鉢に立て、砂・小石で根元を固定...