ち‐ぎょ【池魚】
池の中の魚。
ち‐ぎょ【稚魚】
卵からかえってまもない魚。
ち‐ぎょう【地形】
⇒じぎょう(地形)
ち‐ぎょう【知行】
[名](スル) 1 職務を執行すること。 2 平安・鎌倉時代、与えられた知行国の国務を執り行うこと。 3 中世・近...
ち‐ぎょう【智行】
智恵と修行。智識と徳行。「—兼備の誉れ、諸寺に人無きがごとし」〈太平記・二〉
ちぎょう‐こく【知行国】
特定の皇族・貴族または社寺に、ある国の知行権を与える制度。また、その国。知行国主は子弟・近臣を国司に推薦し、別に目...
ちぎょう‐しょ【知行所】
知行している土地。また、支配している土地。江戸時代では、旗本の封地。
ちぎょう‐だか【知行高】
江戸時代、所領地の石高(こくだか)。
ちぎょう‐づけ【知行付け】
知行の場所や石高(こくだか)などを記した文書。
ちぎょう‐でら【知行寺】
幕府から寺領として知行所を与えられている寺。門跡寺院や各宗本山など。
ちぎょう‐とり【地形取り】
築城のときなどに、自然の地形(ちけい)を取り入れ利用すること。
ちぎょう‐とり【知行取り】
武家時代、禄を知行でもらうこと。また、その人。
ちぎょう‐ぬすびと【知行盗人】
知行を受けながら、それだけの才能や功績のない者をののしっていう語。禄(ろく)盗人。「枕刀に手も掛けず、あまっさへ秘...
ちぎょう‐やく【知行役】
知行高に応じて主君のために出す夫役や金銭・穀物。所領役。
ちぎょう‐わり【知行割り】
知行地を大名や旗本・御家人・家臣などへ割り当てること。知行配当。
ちぎょく【智旭】
[1599〜1655]中国、明末の天台宗の僧。蘇州(江蘇省)の人。字(あざな)は藕益(ぐうやく)。号、八不道人。儒...
池魚(ちぎょ)の殃(わざわい)
災難の巻き添えをくうこと。特に、類焼にあうこと。 [補説]池の中に落ちた珠(たま)を取るために宋王が池の水をかき出...