ぼう‐き【紡機】
「紡績機械」の略。
ぼう‐き【耄期】
《「耄」は70歳。また、80歳、90歳。「期」は100歳》おいぼれること。ぼけること。また、その年齢。老齢。
ぼう‐き【望気】
雲気を見て吉凶を占うこと。
ぼう‐き【榜木】
土地の境界を標示する木。榜示木(ぼうじぎ)。分木(ぶんぎ)。
ぼう‐き【謗毀】
[名](スル)けなすこと。そしること。「—を受る事は、免かるべからず」〈中村訳・自由之理〉
ぼう‐きゃく【忘却】
[名](スル)すっかり忘れてしまうこと。忘れ去ること。「—のかなた」「—し得ないできごと」
ぼうきゅう‐ネット【防球ネット】
ボールが外に飛び出すのを防ぐために、スポーツ施設や公園に設置するネット。
ぼう‐きょ【妄挙】
⇒もうきょ(妄挙)
ぼう‐きょ【暴挙】
1 乱暴な振る舞い。不法な行動。無謀な企て。「暗殺という—に出る」 2 暴動。「熊本の—は頓に平定したれど」〈染崎...
ぼう‐きょう【防共】
共産主義の侵入・拡大を防ぎとめること。「—協定」
ぼう‐きょう【望郷】
故郷をなつかしく思いやること。懐郷。思郷。「—の念にかられる」 [補説]作品名別項。→望郷
ぼうきょう【望郷】
池谷信三郎の小説。大正14年(1925)発表。自身のドイツ留学の体験を描き、「時事新報」の懸賞小説に当選、同紙に連...
ぼうきょうとうみ【望郷と海】
石原吉郎による随筆集。シベリア抑留を生き延びた著者が、ラーゲリを転々とした過酷な体験をもとに執筆。昭和47年(19...
ぼうきょうばんかかぜやてん【望郷蛮歌風や天】
伊藤信吉による詩集。昭和54年(1979)刊行。第30回芸術選奨文部大臣賞(文学部門)受賞。
ぼう‐きれ【棒切れ】
《「ぼうぎれ」とも》棒のきれはし。短い棒。
ぼう‐きん【傍近】
近い所。近所。近辺。「伯拉温(プラオン)は、土維徳(トウイード)(=川ノ名)の—に住しけり」〈中村訳・西国立志編〉