ぼけ【惚け/呆け/暈け】
1 ぼけること。また、その人。「時差—」「連休—」 2 漫才で、つっこみに対して、とぼけた役を演じる者。また、その...
ぼ‐け【木瓜】
バラ科の落葉低木。高さ約2メートル。枝にとげがあり、葉は楕円形で縁にぎざぎざがある。春、葉に先だって、紅・淡紅・白...
ぼけ‐あじ【暈け味】
写真撮影で意図的にぼけを表現する際の、レンズ固有の風合い。「このレンズは—が悪い」
ぼけ‐あみ【棒受網】
⇒ぼううけあみ
ぼ‐けい【母系】
1 母方の血筋をたどった系統。また、その系統に属すること。⇔父系。 2 家系が母方の系統で相続されること。「—家族...
ぼ‐けい【母型】
活字を鋳造するときに、活字の字面(じづら)の突出部を形成するために用いる金属製の雌型。製作法により、打ち込み母型・...
ぼ‐けい【暮景】
1 夕暮れのけしき。夕げしき。 2 老境。晩年。
ぼ‐けい【模型】
⇒もけい(模型)
ぼけい‐しゃかい【母系社会】
母親の系統によって家族・血縁集団が組織されている社会。父親は子に法的権利をもたず、地位の継承や財産の相続は、母の兄...
ぼけ‐いろ【惚け色】
はっきりしない色。また、あせたりしてぼやけた色。
ぼけっ‐と
[副](スル)何もしないで、ぼんやりしているさま。「—していないで手伝いぐらいしなさい」
ぼ‐けつ【墓穴】
棺や骨壺を埋めるための穴。はかあな。
ぼ‐けつ【墓碣】
《「碣」は円形の石》墓のしるしに立てる石。墓石。
ぼけ‐つち【惚け土/壚土】
粘りけがなく草木の生育に適さない土。
墓穴(ぼけつ)を掘(ほ)・る
身を滅ぼす原因を自分から作ることのたとえ。「策を弄して—・る」 [補説]この句の場合、「墓穴」を「はかあな」とは読...
ボケテ
パナマ西部の町。ダビの北約40キロメートル、バル山の東斜面の標高約1100メートルに位置する。高原の避暑地として知...
ぼけ‐なす【惚け茄子】
1 外皮の色つやのあせたナス。 2 ぼんやりした人をののしっていう語。
ボケリア‐いちば【ボケリア市場】
《La Boquería》スペイン北東部の都市バルセロナの旧市街にあるサンジョセップ市場の通称。ボケリアは「胃袋」...
ぼ・ける【惚ける/暈ける】
[動カ下一][文]ぼ・く[カ下二]《「ほける」から》 1 頭の働きや知覚がにぶくなる。もうろくする。「年とともに—...
ぼ‐けん【母権】
1 母親としての権利。 2 母親が家族の成員に対して持っている権威・権力。
ぼけん‐せい【母権制】
家族や親族集団の支配権を女性がもっている社会制度。19世紀に、人類社会の進化史上で、家父長制または父権制に先行した...