ゆう‐だ【遊惰】
[名・形動]仕事をせずぶらぶらしていること。また、そのさま。「—に時を過ごす」
ゆう‐だい【雄大】
[名・形動]規模が大きく堂々としていること。また、そのさま。「—な景観」「—な計画」 [派生]ゆうだいさ[名]
ゆう‐だすき【木綿襷】
[名]木綿(ゆう)で作ったたすき。神事に奉仕するときに用いる。「—かひなにかけて」〈万・四二〇〉 [枕] 1 をか...
ゆう‐だたみ【木綿畳】
[名]木綿(ゆう)をたたむこと。また、たたんだもの。神事に用いる。「—手に取り持ちてかくだにも我(あれ)は祈(こ)...
ゆう‐だち【夕立】
1 夏の午後に降る激しいにわか雨。雷を伴うことが多い。白雨(はくう)。《季 夏》「—や草葉を掴(つか)むむら雀/蕪...
ゆうだち‐ぐも【夕立雲】
夕立の降るときに出る雲。積乱雲。
夕立(ゆうだち)は馬(うま)の背(せ)を分(わ)ける
夕立は、馬の背の一方では降り、他方では降らないことがある。夕立の降り方が局地的であることのたとえ。
ゆう‐だ・つ【夕立つ】
[動タ四] 1 夕方、風・雲・波などが起こり立つ。「かきくもり—・つ波の荒ければうきたる舟ぞしづ心なき」〈新古今・...
ゆう‐だん【有段】
柔道・剣道・囲碁・将棋などで、初段以上の段位をもっていること。「—者」
ゆう‐だん【勇断】
[名](スル)勇気を出して決断すること。「—を促す」「改革を—する」
ゆうだん‐へんそくき【有段変速機】
⇒多段変速機