れん‐じ【連子/櫺子】
木・竹などの細い材を、縦または横に一定の間隔を置いて、窓や欄間(らんま)に取り付けたもの。
れん‐じ【連字】
活版印刷で、植字の便宜上、頻繁に使われる一つづりを一つの活字面として鋳造した活字。例えば、「東京」「である」「in...
れん‐じ【連辞】
⇒繋辞(けいじ)
レンジ
1 こんろと天火を備えた加熱調理器具。ガスレンジなど。「—フード」 2 数値・分野などの範囲。広がり。「趣味の—が...
レンジ‐アップ
[名](スル)《(和)range+up》電子レンジで加熱調理すること。「—商品」「野菜を—する」
レンジ‐アビリティー
流量計測で、精度の保証できる計測範囲。
レンジ‐エクステンダー
電気自動車の航続距離を延長するために搭載される発電システム。主に小型のガソリンエンジンやディーゼルエンジンが用いら...
れんじし【連獅子】
歌舞伎舞踊。長唄。河竹黙阿弥作詞。能「石橋(しゃっきょう)」の小書(こがき)にある白頭と赤頭の親子の獅子の舞を歌舞...
レンジ‐そうば【レンジ相場】
⇒ボックス圏相場
れん‐じつ【連日】
幾日も続くこと。引き続いて毎日。「—の猛練習」「—連夜」
レンジ‐ファインダー
距離計ファインダー。カメラなどの距離測定器。
レンジファインダー‐カメラ
レンジファインダーを組み込んだカメラの総称。距離計連動カメラ。
レンジ‐フード
調理用こんろの上に取り付ける換気用の覆い。また、これと換気扇・ダクトなどからなる換気装置のこと。調理時の煙やにおい...
れんじ‐まど【連子窓】
連子を取り付けた窓。
れん‐しゃ【蓮社】
《「れんじゃ」とも》 1 浄土宗の信者で作る念仏結社。中国、東晋の慧遠(えおん)の白蓮社(びゃくれんしゃ)に始まる...
れん‐しゃ【輦車】
《「れんじゃ」とも》轅(ながえ)を腰の辺に当て、人の手で引く車。東宮・皇族、また勅許を得た重臣の乗り物。てぐるま。...
れん‐じゃく【連尺/連索】
1 物を背負うのに用いる道具。肩に当たる部分を麻縄などで幅広く編んだ荷縄や、それを木の枠に取り付けた背負い子など。...
れん‐じゃく【連雀】
スズメ目レンジャク科の鳥の総称。日本ではキレンジャク・ヒレンジャクが越冬し、群れで木の実を食べ、混群をなすこともあ...
れん‐じゃく【連着】
「連着の鞦(しりがい)」の略。
れんじゃく‐あきない【連尺商い】
連尺を用いて商品を背負い、売り歩く商売。行商。
れんじゃく‐の‐しりがい【連着の鞦】
総(ふさ)を間隔を置かずに連ねつけた鞦。れんじゃくしりがい。
レンジャー
《「レーンジャー」「レインジャー」とも》 1 偵察や奇襲攻撃のための特別訓練を受けた遊撃隊員。また、その部隊。 2...
れん‐じゅ【連珠/聯珠】
1 玉をつらねること。また、つらねた玉。 2 碁盤の上に黒白の石を交互に打って、縦・横・斜めのいずれでも、先に1列...
れん‐じゅ【連衆】
《「れんじゅう」とも》 1 連歌・連句の会席に出て詠み合う人々。 2 江戸幕府で、連歌始めのとき、連歌師とともに出...
れん‐じゅう【連中】
1 「れんちゅう(連中)1」に同じ。 2 音曲などの一座の人々。「長唄—」
れん‐じゅく【練熟/錬熟】
[名](スル)慣れて巧みになること。熟練。「—した技」
れん‐じょう【恋情】
異性を恋い慕う気持ち。こいごころ。
れん‐じょう【連声】
《(梵)sandhi(saṃdhi)の訳》二つの語が連接するときに生じる音変化の一。前の音節の末尾の子音が、あとの...
れん‐じょう【連乗】
三つ以上の数または式を順次に掛け合わせていくこと。
れん‐じょう【連城】
多くの城をつらねること。また、つらなる城。
れん‐じょう【廉譲】
清廉で、よく人に譲ること。
れん‐じょう【憐情】
人をあわれむ気持ち。
れんじょう‐せき【連乗積】
三つ以上の数を順に掛け合わせた積。1からある数までの自然数の連乗積は階乗という。
連城(れんじょう)の璧(たま)
《「史記」藺相如伝から》中国の戦国時代、秦の昭王が15の城と交換しようと申し入れた趙(ちょう)の恵王秘蔵の宝玉。転...
れんじょう‐みきひこ【連城三紀彦】
[1948〜2013]小説家。愛知の生まれ。本名、加藤甚吾(じんご)。ミステリーで作家生活をスタートするが、濃密な...