• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

生死流転の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

衆生しゅじょう煩悩を捨てられず、解脱することもなく、苦しい生死の世界を果てることもなく巡ること。▽仏教世界では、人間は生死を繰り返して、六道地獄餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六界)を次々と巡ると考えていた。
用例
三衣を纏まとい一鉢を捧ぐる身の、世の盛衰に離れ得ず、生死流転の間に彷徨さまよえるこそ口惜しき至りなれ。<高山樗牛・滝口入道>

生死流転の解説 - 学研 四字熟語辞典

生と死を繰り返すこと。
注記
仏教では、生まれては死に生まれては死にして、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六道を際限なく巡ると考えられた。

生死流転の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

仏語。衆生 (しゅじょう) が、生死を繰り返し、はてしなく三界六道の迷界をめぐること。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月