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《「くでん」とも》
1 律令制で、国家に所有権があると考えられた田地。
2 律令制で、1から口分田・位田・職田などを分けたあとの残った田地。農民に賃租させて国家が収益をあげた。乗田。⇔私田。
3 荘園などで、土地台帳に登録され、租税を納めている田地。
4 中国、周代に行われたとされる土地制度、井田法 (せいでんほう) で、正方形の土地を縦横3列ずつに井の字形に区切った場合、その中央にある公有の田。その周囲の私田を耕す八家の者が交替でこれを耕して、その収穫を租税とした。
律令制で、国家に功労のあった者に与えられた田。輸租田で、功労の程度によっての四段階があり、大功は永世、上功は3世、中功は2世、下功は子に、それぞれ伝えられた。くでん。
官庁で出す公務の電報。
荒廃した田地。
死者の霊前に供えて、香や花の代わりとする金品。香料。「—を供える」
奈良・平安時代、諸国の田地の面積・品等などを調査すること。班田に先立って行われた。
耕作を行う田地。
平安後期から室町時代にかけて、寺社の経典の講義や、祖師の賛仰 (さんぎょう) の講会 (こうえ) などの費用にあてるために設けられた田。
広々として何もない田地。
光による電子的・電気的な影響。「—効果」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
こうでんいんきょく【光電陰極】
光電管や撮像管などで、光が当たると光電効果により電子を放出する陰極。
こうでんがえし【香典返し】
香典を受けた返礼として品物を贈ること。また、その品物。
こうでんかん【光電管】
光の明暗を電流の強弱に変える電子管。二極管で、陰極が光をうけて光電子を放出、陽極がこれを集めて、正電圧を加えると光電流を得る。
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出典:青空文庫
・・・や同僚は無駄になった香奠を会費に復活祝賀会を開いたそうである。も・・・ 芥川竜之介「馬の脚」
・・・そこで、帳面や香奠をしまつしていると、向こうの受付にいた連中が、・・・ 芥川竜之介「葬儀記」
・・・れて漸くやって来た。香奠代りの紙包を持って帳場も来た。提灯という・・・ 有島武郎「カインの末裔」
口伝
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