はたけ。「—に出る」「—作農業」
1 (端)物のふち・へり。ある場所のほとり。「道の—に車をとめる」「池の—」
2 (傍・側)そば。かたわら。また、そばにいる人。第三者。「—で見て覚える」「—の目を気にする」
出典:青空文庫
・・・注意したけれども、父はただ「うむ」と言っただけで、取り合わなかっ・・・ 有島武郎「親子」
・・・らるべきであろうか、はたまたそれと前からあった者との結合に与えら・・・ 石川啄木「時代閉塞の現状」
・・・人の自由である。詩人はただ自己の最も便利とする言葉によって歌うべ・・・ 石川啄木「弓町より」