がいこくかわせ‐こうにんぎんこう【外国為替公認銀行】
外国為替及び外国貿易管理法によって大蔵大臣の認可を受けた銀行と、外国為替銀行法によって大蔵大臣の免許を受けた外国為...
がいこくかわせ‐しきん【外国為替資金】
外国為替資金特別会計法に基づいて設けられた資金。政府が行う外国為替などの売買とそれに伴う取引を円滑に行うために運用...
がいこくかわせしきん‐とくべつかいけい【外国為替資金特別会計】
政府が行う外国為替などの売買やそれに伴う取引を円滑に行うための外国為替資金を、一般会計と区別して管理するための特別...
がいこくかわせ‐しじょう【外国為替市場】
外国為替取引の行われる市場。為替銀行・為替仲立人・中央銀行などによって構成される。インターバンク市場(銀行間取引)...
がいこくかわせ‐しゅうちゅうせいど【外国為替集中制度】
⇒外貨集中制度(がいかしゅうちゅうせいど)
がいこくかわせ‐しょうこきんとりひき【外国為替証拠金取引】
証拠金を証券会社などに預託して、外国通貨の売買取引を行うこと。証拠金の何倍もの取引が可能で、売買代金の総額ではなく...
がいこくかわせ‐そうば【外国為替相場】
外国通貨と自国通貨との交換比率。外貨建て相場と邦貨建て相場の別がある。為替レート。→実効為替レート
がいこくかわせ‐てがた【外国為替手形】
当事者の一方が外国にあるときの為替手形。国際間の貸借関係を決済するために用いられる。
がいこくかわせ‐へいこうそうさ【外国為替平衡操作】
⇒為替介入
がいこく‐こうかん【外国公館】
国内に置かれている諸外国の在外公館。
がいこく‐こうろ【外国航路】
自国内の港と外国の港とを結ぶ船の通り道。外航。
がいこくこくしょうそんかいとう‐ざい【外国国章損壊等罪】
外国に対して侮辱を加える目的で、その国の国旗や国章などを損壊・除去・汚損する罪。ただし、相手国政府の求めがなければ...
がいこく‐ご【外国語】
外国の言語。また、その語彙。
がいこくご‐かつどう【外国語活動】
小学校の高学年で週1時間(年間35時間)行われる外国語(原則として英語)の授業。あいさつ・買い物・遊びなど身近な場...
がいこくご‐しどうじょしゅ【外国語指導助手】
⇒エー‐エル‐ティー(ALT)
がいこく‐さい【外国債】
⇒外債
がいこくしじょう‐デリバティブとりひき【外国市場デリバティブ取引】
デリバティブ取引の一つ。外国の金融商品市場で行われるものをいう。→市場デリバティブ取引 →店頭デリバティブ取引
がいこく‐しせつ【外国使節】
外国から派遣されて来たその国の代表者。特命全権大使・公使など。
がいこくじょうほうかんし‐さいばんしょ【外国情報監視裁判所】
《「外国諜報監視裁判所」とも》⇒フィスク(FISC)
がいこくじょうほうかんし‐ほう【外国情報監視法】
⇒フィサ(FISA)
がいこく‐じん【外国人】
その国の国籍を持たない人。外人。法律用語としては、外国の国籍を持つ者と無国籍の者をいう。
がいこくじん‐きしゃクラブ【外国人記者クラブ】
⇒日本外国特派員協会
がいこくじんぎのうじっしゅう‐きこう【外国人技能実習機構】
外国人技能実習を行う事業所や監理団体に関する審査・調査・指導監督、および技能実習生に対する支援などを行う、国の認可...
がいこくじん‐ぎのうじっしゅうせいど【外国人技能実習制度】
開発途上地域の労働者を一定期間、技能実習生として日本国内に受け入れ、企業等の産業現場で技能・技術・知識を修得させる...
がいこくじんぎのうじっしゅうせいど‐てきせいかほう【外国人技能実習制度適正化法】
《「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律」の通称》平成29年(2017)に施行された、外国...
がいこくじんぎのうじっしゅう‐てきせいかほう【外国人技能実習適正化法】
⇒外国人技能実習制度適正化法
がいこくじんぎのうじっしゅう‐ほう【外国人技能実習法】
⇒外国人技能実習制度適正化法
がいこくじん‐けんしゅうぎのうじっしゅうせいど【外国人研修・技能実習制度】
⇒研修・技能実習制度
がいこくじん‐とうろく【外国人登録】
外国人登録法に基づき、日本に在留する外国人に登録が義務づけられていた住居・身分などに関する記録。また、その制度。平...
がいこくじん‐とうろくげんぴょう【外国人登録原票】
外国人登録で得た情報を記載した原簿。市区町村が保管・管理した。平成24年(2012)外国人登録法の廃止とともに廃止。
がいこくじんとうろく‐しょうめいしょ【外国人登録証明書】
外国人登録法に基づいて、日本に在留する外国人に交付された証明書。市区町村が発行し、常時携帯が義務づけられていた。平...
がいこくじん‐とうろくせいど【外国人登録制度】
⇒外国人登録
がいこくじん‐とうろくほう【外国人登録法】
日本に在留する外国人の居住関係および身分関係を明確にするための登録について定めた法律。昭和27年(1952)施行。...
がいこくじん‐もちかぶひりつ【外国人持(ち)株比率】
発行済み株式数のうち、外国人投資家が保有する株式が占める割合。外国人投資家には、外国の金融機関や投資信託、外国企業...
がいこくせんぱく‐かんとくかん【外国船舶監督官】
日本に入港する外国籍の船舶に対して、船舶の構造・設備・乗組員の資格などが国際条約に適合しているか検査を行う、国土交...
がいこくせんぱくこうこう‐ほう【外国船舶航行法】
《「領海等における外国船舶の航行に関する法律」の略称》日本の領海・内水における外国船舶の不審な行動を抑止するための...
がいこくちょうほうかんし‐ほう【外国諜報監視法】
⇒フィサ(FISA)
がいこくつうかぎぞうおよびこうし‐ざい【外国通貨偽造及び行使罪】
⇒外国通貨偽造及び行使等罪
がいこくつうかぎぞうおよびこうしとう‐ざい【外国通貨偽造及び行使等罪】
行使の目的で、日本国内に流通している外国の貨幣・紙幣などを偽造・変造し、あるいはそれらを輸入する罪。刑法第149条...
がいこくつうかぎぞうこうし‐ざい【外国通貨偽造行使罪】
⇒外国通貨偽造及び行使等罪
がいこくつうかぎぞう‐ざい【外国通貨偽造罪】
⇒外国通貨偽造及び行使等罪
がいこく‐ぶぎょう【外国奉行】
江戸幕府の職名。遠国(おんごく)奉行の一。安政5年(1858)設置。安政の仮条約締結後の対外交渉を担当。慶応4年(...
がいこく‐ほう【外国法】
1 外国の主権によって制定された法規。外国の法規。 2 国際私法関係の準拠法として用いられる外国の法規。
がいこく‐ほうじん【外国法人】
外国の法律に基づいて設立された法人。
がいこく‐ぼうえき【外国貿易】
自国と外国との間に行われる商業取引。海外貿易。貿易。
がいこく‐まい【外国米】
外国からの輸入米。外米。
がいこく‐ゆうびん【外国郵便】
「国際郵便」の古い呼び方。
がい‐こっかく【外骨格】
動物体の外側を覆い、体を支え、内部を保護し、筋肉の付着点となる硬い構造。甲殻・甲ら・貝殻など。⇔内骨格。
がい‐こつ【骸骨】
1 死体の皮や肉が腐り落ちて、骨だけになったもの。白骨。 2 からだの骨。骨格。
がいこつ‐かいがん【骸骨海岸】
⇒スケルトンコースト