がい‐しん【害心】
害を加えようとする心。害意。「—をいだく」
がいしん‐せい【外進生】
《「外部進学生」の略》「外部生」に同じ。⇔内進生。
がい‐じ【外字】
1 外国の文字。 2 常用漢字表にない文字。表外字。表外漢字。→表外音訓[補説] 3 《external char...
がい‐じ【外耳】
聴覚器のうち、鼓膜より外側の部分。耳介(じかい)と外耳道からなり、音を中耳・内耳に伝える。
がい‐じ【外事】
1 外国・外国人に関する事柄。「—課」 2 ある組織の、部外に関する事柄。⇔内事。
がい‐じ【孩児】
《「孩」は、いとけないの意》 1 幼児。嬰児(えいじ)。おさなご。「—婦女を合せて」〈東海散士・佳人之奇遇〉 2 ...
がいじ‐えん【外耳炎】
外耳、特に外耳道の炎症。細菌や真菌の感染による化膿(かのう)や、湿疹(しっしん)などがみられる。外耳道の痛みがある。
がいじ‐しんぶん【外字新聞】
外国の文字で印刷されている新聞。外字紙。
がいじつ‐どけい【概日時計】
⇒サーカディアンリズム
がいじつ‐リズム【概日リズム】
⇒サーカディアンリズム
がいじつリズム‐すいみんしょうがい【概日リズム睡眠障害】
睡眠時間帯が普通とずれる障害。特に、夜更かしに慣れて明け方に眠るようになると、日中の眠気、慢性疲労感、集中できない...
がいじ‐どう【外耳道】
外耳の一部。耳の穴の入り口から鼓膜に達するS字状の管。外聴道。→内耳道
がい‐じゅ【外需】
外国からの需要。⇔内需。
がいじゅいそんがた‐さんぎょう【外需依存型産業】
原料輸入や製品輸出など、海外市場と密接な関係にある産業。海外市場の動向に大きく左右される。自動車産業など。⇔内需依...
がい‐じゅう【害獣】
人間や家畜を襲ったり農作物を荒らしたりして、害を加えるけもの。⇔益獣。
がいじゅう‐ないごう【外柔内剛】
《「唐書」盧坦伝から》うわべは優しくおとなしそうに見えるが、意志が強くしっかりしていること。
がいじゅかんれん‐かぶ【外需関連株】
国内での需要の増減や為替変動が収益に大きく影響する業種の株式。輸出関連株。「信用収縮不安や円高によって—が下落する...
がい‐じょう【外城】
城の本丸を囲んで設けられた城郭。⇔内城。
がい‐じょう【外情】
1 外部の事情。⇔内情。 2 外国の事情。
がい‐じょう【街上】
街路の上。路上。
がい‐じん【外人】
1 外国人。特に、欧米人をいう。「—墓地」 2 仲間以外の人。他人。「—もなき所に兵具(ひゃうぐ)をととのへ」〈平...
がい‐じん【外陣】
「げじん(外陣)」に同じ。
がい‐じん【凱陣】
《古くは「かいじん」とも》戦いに勝って軍隊を引き揚げ、自分の陣営に帰ること。凱旋(がいせん)。「西郷以下の将士に総...
がいじん‐ぶたい【外人部隊】
外国人の志願者で編制した傭兵(ようへい)部隊。 [補説]作品名別項。→外人部隊
がいじんぶたい【外人部隊】
《(フランス)Le Grand Jeu》フランスの映画。1934年作。監督はベルギー出身のフェデー。北アフリカの外...
がい・す【害す】
[動サ五]「がい(害)する」(サ変)の五段化。「感情を—・さないように話す」 [動サ変]「がい(害)する」の文語形。
がい・す【概す】
[動サ変]大体のところをまとめる。大まかにしめくくる。「種々の事件我国に起りしかど、之を—・するに」〈田口・日本開...
がい‐すい【崖錐】
がけや急斜面の下に、落下した岩屑(がんせつ)が堆積(たいせき)してできた半円錐状の地形。テーラス。
がい‐すい【外水】
堤防の外側(堤外地)にある河川を流れる水。⇔内水。
がいすい‐はんらん【外水氾濫】
川を流れる水(外水)があふれて市街地や農地に流れ込むこと。内水氾濫に対する語。大雨などで河川の水位が上昇して堤防を...
がい‐すう【概数】
切り上げ・切り捨て・四捨五入などによって表される、おおよその数。「—をつかむ」
ガイスト
魂。精神。
ガイスラー‐かん【ガイスラー管】
放電管の一。管内の真空度は水銀柱数センチから数ミリ程度で、真空放電の実験やスペクトル研究、簡易な真空計に使用。ドイ...
ガイスラー‐ほうでん【ガイスラー放電】
ガイスラー管内での真空放電。
がい・する【害する】
[動サ変][文]がい・す[サ変] 1 傷つける。損なう。「健康を—・する」「気分を—・する」 2 さまたげる。邪魔...
がい・する【慨する】
[動サ変][文]がい・す[サ変]嘆く。憂える。憤慨する。「世を—・する」
がい‐せい【外声】
多声部の楽曲で、最上声部と最下声部のこと。混声四部合唱では、ソプラノとバスの声部。⇔内声。
がい‐せい【外姓】
母または妻の生家の姓。
がい‐せい【外征】
[名](スル)外国へ兵を出して戦うこと。外役(がいえき)。遠征。
がい‐せい【外政】
外国に関する政治。⇔内政。
がい‐せい【外甥】
1 妻の兄弟姉妹の男の子供。 2 他家に嫁した姉妹の産んだ男子。
がい‐せい【慨世】
世の中のありさまについて不満をもち、憤慨すること。「—の士」
がい‐せい【蓋世】
《「史記」項羽本紀の「力は山を抜き、気は世を蓋(おほ)う」から。「かいせい」とも》世をおおいつくすほど意気が旺盛な...
がい‐せい【駭世】
世間をおどろかせるほど規模などが大きく、すぐれていること。
がい‐せいき【外性器】
体外に現れている性器。女性では大陰唇・小陰唇・陰核・膣前庭(ちつぜんてい)・処女膜、男性では陰茎・陰嚢(いんのう)...
がい‐せいしょくき【外生殖器】
「外性器」に同じ。
がいせい‐ふんせいきん【外生糞生菌】
⇒糞生菌類
がい‐せき【外戚】
母方の親類。げしゃく。
がい‐せき【外積】
二つのベクトルを,とするとき、大きさが,を2辺とする平行四辺形の面積に等しく、向きは、この平行四辺形に垂直で、かつ...
がい‐せつ【外接/外切】
[名](スル)一つの多角形の各頂点が一つの円の円周に接すること。一つの円の円周が一つの多角形の各辺に一点で接するこ...