けい‐ざい【刑罪】
つみ。また、刑罰。
けい‐ざい【径材】
径(たて)の方向に用いる材。主に橋の横桁(よこげた)の上に縦に並べる小さい桁をいう。
けい‐ざい【経済】
[名](スル) 1 ㋐人間の生活に必要な財貨・サービスを生産・分配・消費する活動。また、それらを通じて形成される社...
けい‐ざい【軽罪】
1 軽い罪。 2 旧刑法で、重禁錮(じゅうきんこ)・軽禁錮または罰金を科された罪。→違警罪 →重罪
けいざい‐あんぜんほしょう【経済安全保障】
経済的手段によって安全保障の実現を目指すこと。国民の生命・財産に対する脅威を取り除き、経済や社会生活の安定を維持す...
けいざいあんてい‐きゅうげんそく【経済安定九原則】
昭和23年(1948)、米国政府がGHQを通じて日本政府に指令した経済政策。均衡予算、物価・賃金の統制、為替統制な...
けいざいあんてい‐ほんぶ【経済安定本部】
第二次大戦後の経済の安定・復興のために、昭和21年(1946)設置された行政機関。昭和27年(1952)経済審議庁...
けいざい‐か【経済家】
1 経済の事柄に通じている人。 2 金銭の使い方のじょうずな人。節約家。
けいざい‐かい【経済界】
売買取引などの経済活動が盛んに行われる社会の分野。特に、実業家の社会。財界。
けいざいかいはつ‐く【経済開発区】
⇒経済技術開発区
けいざいかいほう‐とし【経済開放都市】
⇒経済技術開発区
けいざい‐かつどう【経済活動】
人が生活していくために必要なものを生産し、消費すること。家計・企業・政府などの経済主体が、財やサービスを生産・分配...
けいざい‐かんねん【経済観念】
物や金銭のもつ価値をよく知り、それらを有効に使おうとする考え。「全く—のない男」
けいざい‐がいこう【経済外交】
国益を確保するために、貿易・直接投資の促進、経済連携の推進、ODAの供与、経済安全保障・知的財産権保護の強化などの...
けいざいがいてき‐きょうせい【経済外的強制】
封建社会で、土地所有者である領主が農民から封建地代を徴収するために発動する直接的な強制力。領主裁判権と武力を背景に...
けいざい‐がく【経済学】
社会科学の一分野で、経済現象を研究する学問。理論経済学・経済史学・経済政策などの部門がある。
けいざいきかく‐ちょう【経済企画庁】
長期経済計画の策定、物価に関する基本的な政策の企画立案、各省間にわたる経済政策や事務の調整、内外の経済動向および国...
けいざい‐きき【経済危機】
急速な景気後退や通貨価値の暴落など、特定の国や地域、または世界規模で起こる経済面での危機的な状況。かつての大恐慌や...
けいざいきょうりょくかいはつ‐きこう【経済協力開発機構】
⇒オー‐イー‐シー‐ディー(OECD)
けいざいきょうりょくかいはつきこう‐げんしりょくきかん【経済協力開発機構原子力機関】
⇒オーイーシーディー‐エヌイーエー(OECD-NEA)
けいざいきんきゅうたいおう‐よびひ【経済緊急対応予備費】
経済状況の急変に備えるための予備費。平成20年(2008)のリーマンショック以降の不安定な経済・金融情勢への対応策...
けいざいぎじゅつ‐かいはつく【経済技術開発区】
中国で、対外経済活動の自主権を与えられた都市。1984年、経済特別区に準じて設置が開始され、230の国家級経済技術...
けいざい‐けいさつ【経済警察】
第二次大戦中、経済統制違反を取り締まるために設けられた特別の警察組織。
けいざい‐げんそく【経済原則】
最小の費用で最大の効果をあげるという原則。
けいざい‐こうい【経済行為】
生産や交換によって財貨を得て、利用または消費する行為。
けいざい‐こうか【経済効果】
ある現象やブームなどが、国・地域の経済に及ぼす好影響の総体。本格的・全体的な好況を引き起こすわけではなく、特定の業...
けいざいこうぞう‐じったいちょうさ【経済構造実態調査】
基幹統計調査の一つ。経済構造統計を毎年作成するため、経済センサス-活動調査の中間年に総務省と経済産業省が共同で行う...
けいざいこうぞう‐とうけい【経済構造統計】
国内のすべての産業分野における事業所・企業の活動からなる経済の構造を、全国的および地域別に把握することを目的とする...
けいざいこうほう‐センター【経済広報センター】
経済界と社会との相互理解を促進するために、国内外で広報・広聴活動を行う一般財団法人。昭和53年(1978)設立。
けいざいさんぎょう‐きょく【経済産業局】
経済産業省の地方支分部局。同省の出先機関として全国8か所に設置され、省の所掌事務を分掌する。経産局。 [補説]北海...
けいざいさんぎょう‐けんきゅうじょ【経済産業研究所】
独立行政法人の一。内外の経済・産業事情、またそれらに関する政策を調査研究し、その成果を諸改革に役立てるのを目的とす...
けいざいさんぎょう‐しょう【経済産業省】
国の行政機関の一。経済構造改革の推進、産業政策、通商政策、資源およびエネルギーの安定供給に関する事務を担当する。平...
けいざいさんぎょうしょうきぎょうかつどう‐きほんちょうさ【経済産業省企業活動基本調査】
経済産業省企業活動基本統計を作成するために、同省が毎年行う基幹統計調査。製造業・情報通信業・卸売業・小売業・金融業...
けいざいさんぎょうしょうきぎょうかつどう‐きほんとうけい【経済産業省企業活動基本統計】
企業活動の実態の把握を目的とする、国の基幹統計。経済産業省が企業活動基本調査を行って作成する。 [補説]企業の事業...
けいざいさんぎょうしょうせいさんどうたい‐とうけい【経済産業省生産動態統計】
鉱工業生産の動態の把握を目的とする、国の基幹統計。経済産業省が生産動態統計調査を行って作成する。 [補説]鉱工業に...
けいざいさんぎょうしょう‐せいさんどうたいとうけいちょうさ【経済産業省生産動態統計調査】
経済産業省生産動態統計を作成するために、同省が毎月行う基幹統計調査。鉱産物および工業品を生産する一定規模以上の事業...
けいざいさんぎょうしょうとくていぎょうしゅせきゆとうしょうひ‐とうけい【経済産業省特定業種石油等消費統計】
工業における石油等の消費に関する動態の把握を目的とする、国の基幹統計。経済産業省が特定業種石油等消費統計調査を行っ...
けいざいさんぎょうしょうとくていぎょうしゅとうしょうひ‐とうけいちょうさ【経済産業省特定業種石油等消費統計調査】
経済産業省特定業種石油等消費統計を作成するために、同省が毎月行う基幹統計調査。パルプ・紙・板紙製品、化学工業製品、...
けいざいさんぎょう‐だいじん【経済産業大臣】
国務大臣の一。経済産業省の長。経産相。
けいざい‐さんだんたい【経済三団体】
日本経済団体連合会(経団連)・日本商工会議所(日商)・経済同友会の3団体を指す。 [補説]経団連は大企業を中心とす...
けいざい‐サーベイランス【経済サーベイランス】
《サーベイランス(surveillance)は、監視の意》国際的な経済の安定性を確保するために多国間で相互に経済活...
けいざい‐ざい【経済財】
経済価値を有する財またはサービス。⇔自由財。
けいざいざいせい‐しもんかいぎ【経済財政諮問会議】
内閣府の重要政策会議の一。内閣総理大臣の諮問に応じて経済全般の運営の基本方針、財政運営の基本、予算編成の基本方針、...
けいざいざいせいせいさく‐たんとうだいじん【経済財政政策担当大臣】
内閣府の特命担当大臣の一。平成13年(2001)までは経済企画庁長官がその任にあたった。同年からは内閣府にあって、...
けいざいざいせい‐はくしょ【経済財政白書】
内閣府の発表する「年次経済財政報告」の通称。国民経済の1年間の動きを総合的に分析し、問題点や今後の指針などについて...
けいざい‐し【経済史】
経済の発展過程および経済現象とその他の社会現象との関連の沿革史。
けいざいしゃかい‐りじかい【経済社会理事会】
《Economic and Social Council》国際連合の主要機関の一。国連総会で選出された54理事の国...
けいざい‐しゅぎ【経済主義】
労働運動の目的を賃上げや労働条件の改善など経済的なものに限定しようとする立場。労働組合主義。
けいざい‐しゅたい【経済主体】
経済活動を行う単位。マクロ経済学では家計・企業・政府に分類する。金融機関、投資家、消費者、生産者、個人などさまざま...
けいざい‐しょくみんち【経済植民地】
独立国としての主権は保っているが、経済活動は他国政府の経済援助、民間による資本提供に頼っている状態。