けつ‐じ【欠字/闕字】
1 文章・語句の中で、あるはずの字が落ちていること。また、その文字。欠け字。 2 文章を書くとき、天皇または高貴の...
けつ‐じ【訣辞】
別れに際して述べる言葉。
けつ‐じつ【結実】
[名](スル) 1 植物が実を結ぶこと。「—期」 2 努力した結果として、成果が得られること。「長年の努力が—した」
けつ‐じゅう【結集】
釈迦の入滅後、教団の代表者が集まって仏説を集成し編集したこと。4回行われたとされる。けちじゅう。
けつ‐じょ【欠如/闕如】
[名](スル) 1 必要な物事が欠けていること。「判断力の—」「道徳心が—している」 2 「欠字2」に同じ。
けつ‐じょう【欠場】
[名](スル)出場するはずの場所に出ないこと。「けがで競技会を—する」⇔出場。
けつ‐じょう【決定】
[名](スル) あることが定まって動かないこと。また、信じて疑わないこと。「—心」「一旦生きんと—したる上は」〈露...
けつ‐じょう【結縄】
古く、文字のなかった時代に、縄の結び方で意思を通じ合い、記憶の便としたこと。中国・エジプト・中南米・ハワイなどで用...
けつ‐じょう【楔状】
頭部が大きく、末端が平たくとがっている形。くさびがた。
けつ‐じょう【潔浄】
[名・形動]清らかでけがれのないこと。また、そのさま。「之を奉祀するに…単純—の祭祀を行うのみ」〈東海散士・佳人之奇遇〉
けつじょう‐おうじょう【決定往生】
仏語。必ず極楽に往生すること。
けつじょう‐こつ【楔状骨】
1 足根骨の一部。先は中足骨に、かかとのほうは舟状骨に連なる3個の骨。 2 蝶形骨(ちょうけいこつ)の旧称。
けつじょう‐ごう【決定業】
「定業(じょうごう)1」に同じ。
けつじょう‐しん【決定信】
仏語。疑い迷うことのない信心。
けつじょう‐もじ【結縄文字】
⇒縄文字(なわもじ)
けつじょう‐もじ【楔状文字】
⇒楔形(くさびがた)文字
けつ‐じん【傑人】
飛び抜けてすぐれた人。傑士。
けつ‐じん【竭尽】
[名](スル)尽きること。使いきること。