けつごう‐そく【結合則】
⇒結合法則
けつごう‐そしき【結合組織】
動物体の組織間を満たして、それらを結合・支持する組織。細胞間質(間充質)をもち、靭帯など繊維成分に富む組織のほか、...
けつごう‐たい【結合体】
二つ以上のものが結びついて一つになったもの。
けつごう‐ちょう【結合長】
⇒結合距離
けつごう‐テスト【結合テスト】
《join test》ソフトウエアテストの一。単体テストが完了した部分をいくつか組み合わせ、データの受け渡しや個々...
けつごう‐でんしつい【結合電子対】
⇒共有電子対
けつごう‐の‐ながさ【結合の長さ】
⇒結合距離
けつごう‐はん【結合犯】
それぞれ独立して犯罪となる数個の行為を結合して、法律上一つの犯罪としたもの。暴行または脅迫と盗取とが結合した強盗罪など。
けつごう‐ほうそく【結合法則】
数の加法・乗法で、演算の結合方法を変えることができる法則。加法ではa+(b+c)=(a+b)+cが、乗法ではa・(...
けつごう‐りつ【結合律】
⇒結合法則
けつごう‐るい【結合類】
結合綱の節足動物の総称。ムカデ類と昆虫類の両方に似た微小動物。体長1センチたらずで白色。触角、12対の歩脚がある。...
けつ‐じ【欠字/闕字】
1 文章・語句の中で、あるはずの字が落ちていること。また、その文字。欠け字。 2 文章を書くとき、天皇または高貴の...
けつ‐じ【訣辞】
別れに際して述べる言葉。
けつ‐じつ【結実】
[名](スル) 1 植物が実を結ぶこと。「—期」 2 努力した結果として、成果が得られること。「長年の努力が—した」
けつ‐じゅう【結集】
釈迦の入滅後、教団の代表者が集まって仏説を集成し編集したこと。4回行われたとされる。けちじゅう。
けつ‐じょ【欠如/闕如】
[名](スル) 1 必要な物事が欠けていること。「判断力の—」「道徳心が—している」 2 「欠字2」に同じ。
けつ‐じょう【欠場】
[名](スル)出場するはずの場所に出ないこと。「けがで競技会を—する」⇔出場。
けつ‐じょう【決定】
[名](スル) あることが定まって動かないこと。また、信じて疑わないこと。「—心」「一旦生きんと—したる上は」〈露...
けつ‐じょう【結縄】
古く、文字のなかった時代に、縄の結び方で意思を通じ合い、記憶の便としたこと。中国・エジプト・中南米・ハワイなどで用...
けつ‐じょう【楔状】
頭部が大きく、末端が平たくとがっている形。くさびがた。
けつ‐じょう【潔浄】
[名・形動]清らかでけがれのないこと。また、そのさま。「之を奉祀するに…単純—の祭祀を行うのみ」〈東海散士・佳人之奇遇〉
けつじょう‐おうじょう【決定往生】
仏語。必ず極楽に往生すること。
けつじょう‐こつ【楔状骨】
1 足根骨の一部。先は中足骨に、かかとのほうは舟状骨に連なる3個の骨。 2 蝶形骨(ちょうけいこつ)の旧称。
けつじょう‐ごう【決定業】
「定業(じょうごう)1」に同じ。
けつじょう‐しん【決定信】
仏語。疑い迷うことのない信心。
けつじょう‐もじ【結縄文字】
⇒縄文字(なわもじ)
けつじょう‐もじ【楔状文字】
⇒楔形(くさびがた)文字
けつ‐じん【傑人】
飛び抜けてすぐれた人。傑士。
けつ‐じん【竭尽】
[名](スル)尽きること。使いきること。
けつ‐ず【血途】
三途(さんず)の一。互いに食い合う畜生道のこと。
けつ‐ずい【血髄】
血液と骨髄。からだの重要な部分。「—を屠(ほふ)り身体を抛(なげう)っても」〈盛衰記・一一〉
けつ‐ぜい【血税】
1 血を搾られるような苦労をして納める税金。負担の重い税金。 2 兵役の義務。明治5年(1872)太政官告諭の「西...
けつぜい‐いっき【血税一揆】
明治6年(1873)から翌年にかけて起こった徴兵反対一揆。新たな義務が課されることや政府の政策への反対から、西日本...
けつ‐ぜん【孑然】
[ト・タル][文][形動タリ]孤独なさま。孤立しているさま。「魯庵子—として孤灯と相対す」〈魯庵・社会百面相〉
けつ‐ぜん【決然】
[ト・タル][文][形動タリ]きっぱりと決心したさま。思い切ったさま。「—たる語調」
けつ‐ぜん【蹶然】
[ト・タル][文][形動タリ]勢いよく立ち上がるさま。跳ね起きるさま。また、勢いよく行動を起こすさま。「—として席...
けつ‐ぞう【結像】
[名](スル)レンズなどの光学系を利用して像を得ること。→像3
けつ‐ぞく【血族】
血のつながった人々。血縁。法律上は、養親子(ようしんし)のように、これと同様に扱われる者(法定血族)を含めていう。...
けつぞく【血族】
山口瞳による長編の私小説。亡くなった母の波乱の人生と、自身の出自の謎に迫る。昭和54年(1979)刊行。第27回菊...
けつぞく‐けっこん【血族結婚】
血族関係にある者どうしの結婚。普通には四親等になるいとこを含む近縁者間の結婚をいう。子供に潜性の形質が発現する確率...
けつ‐だん【決断】
[名](スル) 1 意志をはっきりと決定すること。「—を迫られる」「転職を—する」 2 正邪善悪を判断・裁決するこ...
けつ‐だん【結団】
[名](スル)団体を結成すること。「—式」⇔解団。
けつだん‐しょ【決断所】
⇒雑訴決断所(ざっそけつだんしょ)
けつだん‐りょく【決断力】
自分自身の判断・責任で決断する能力。「—のある人」
けつ‐にく【血肉】
1 血と肉。また、生身のからだ。ちにく。 2 血縁のごく近いもの。肉親。骨肉。ちにく。
けつにく‐か【血肉化】
[名](スル)(知識・思想・技芸などを)自分のものとして取り込むこと。肉体の一部のようにすること。ちにくか。
けつ‐にょう【血尿】
赤血球が混じって出る尿。腎臓・膀胱(ぼうこう)など尿路の疾患の際にみられる。
けつね【狐】
(主に関西で)きつね。「—うどん」
穴(けつ)の穴(あな)が小(ちい)さ・い
けちである。また、気が小さくて、度量が狭い。けつの穴が狭い。
けつ‐ばん【欠番】
続き番号の中である番号が抜けていること。また、その番号。「永久—」