け‐づめ【蹴爪/距】
1 鶏・キジなどの雄の足の後ろ側にある角質の突起。攻撃や防御に用いる。距爪(きょそう)。 2 牛・鹿などの足の後方...
ケテ‐ケス
インドネシア中部、スラウェシ島中央部のタナトラジャ地方の村。ランテパオ南東郊に位置する。先住民トラジャ人の典型的な...
け‐てん【化転】
《「けでん」とも》仏語。衆生を教化(きょうけ)して悪を善に転じさせること。
ケディリ
⇒クディリ
ケデロン‐の‐たに【ケデロンの谷】
《Kidron Valley》パレスチナ地方の古都エルサレムの東部、旧市街とオリーブ山の間を南北に走る谷。ダビデ王...
け‐でん【怪顛】
びっくり仰天すること。「此男、—して逃げんとするを」〈咄・きのふはけふ・上〉
ケトアルコール
⇒ケトール
け‐とう【毛唐】
「毛唐人」の略。
けとう‐じん【毛唐人】
外国人を卑しめていう語。古くは中国人を、のちには欧米人をいった。
けと‐つち【化土土】
枯れた植物が水底に堆積してできる黒色の泥。養分・水分をよく含むため、盆栽などに用いる。
けと‐ば【言葉】
「ことば」の上代東国方言。「父母が頭(かしら)かきなで幸(さ)くあれて言ひし—ぜ忘れかねつる」〈万・四三四六〉
け‐とばし【蹴飛ばし】
馬肉の俗称。《季 冬》
け‐とば・す【蹴飛ばす】
[動サ五(四)] 1 蹴って飛ばす。また、足先で強く蹴る。「ボールを—・す」「馬に—・される」「塀を—・す」 2 ...
ケトリンズ‐コースト
⇒カトリンズコースト
ケトル
湯沸かし。やかん。
け‐ど・る【気取る】
[動ラ五(四)]《古く「けとる」とも》 1 (多く「けどられる」の形で用いる)その場の雰囲気や相手のようすなどから...
ケトレ
[1796〜1874]ベルギーの統計学者・天文学者。社会現象に自然科学の計量方法を適用、近代統計学の祖となった。著...
けとん【気屯】
ロシア連邦の町スミルヌイフの、日本領時代の名称。
ケトン
カルボニル基と2個の炭化水素基とが結合した化合物の総称。一般式R-CO-R′ 一般に芳香を有し、付加・縮合を起こし...
ケトン‐き【ケトン基】
ケトンの分子に含まれるカルボニル基のこと。
ケトース
ケトン基をもつ単糖類の総称。水に溶け、甘みがある。アルドースと異なり、強く酸化するとケトン基のところで炭素鎖が切れ...
ケトール
分子構造中にアルコールのヒドロキシ基(-OH)とケトンのカルボニル基(>C=O)の両方をもつ化合物の総称。アルコー...
け‐ど【化度】
[名](スル)《「教化済度」の略》仏語。人々を教え導いて迷いから救うこと。「一切衆生を—し給ふ」〈今昔・一七・一五〉
ケド
《Korean Peninsula Energy Development Organization》朝鮮半島エネル...
けど
[接]接続詞「けれども」に同じ。「行くよ。—、ちょっと待ってね」
けど
[接助]接続助詞「けれども」に同じ。「悪い—やめるよ」 [終助]終助詞「けれども」に同じ。「わたしです—」
ケドゥグ
セネガル南東部の都市。ガンビア川沿いに位置し、ギニアおよびマリとの国境に近い。ニオコロコバ国立公園とディンデフェロ...
ケドゥミーム‐ひろば【ケドゥミーム広場】
《Kedumim Square》イスラエル中西部の都市テルアビブヤッファにある広場。ヤッファ地区の旧市街に位置する...
け‐どう【化導】
仏語。衆生を教化(きょうけ)して善に導くこと。
けどう‐りしょう【化導利生】
仏語。衆生を教え導き、利益(りやく)を与えること。
け‐どお・い【気遠い】
[形][文]けどほ・し[ク] 1 遠く隔たっているさま。遠く離れている。「祇園祭の稽古囃子(ばやし)が流を渡って—...
けども
[接]接続詞「けれども」に同じ。「—、何か御心配でもおありなさらなくて」〈木下尚江・火の柱〉
けども
[接助]接続助詞「けれども」に同じ。「授業に出てはいる—、つい居眠りしてしまうんだ」 [終助]終助詞「けれども」に...
け‐どら◦れる【気取られる】
[連語]《動詞「けど(気取)る」+受身の助動詞「れる」》「気取る1」に同じ。「思惑を—◦れる」
け‐どんす【毛緞子】
梳毛(そもう)糸を用いた緞子風の織物。カーテンやテーブル掛けなどに用いる。
ケドー
《Korean Peninsula Energy Development Organization》⇒ケド(KEDO)
け‐な【異な/殊な】
[連体]《形容動詞「け(異)なり」の連体形「けなる」の音変化から。「けなもの」「けなひと」の形で多く用いる》 1 ...
け‐ない【化内】
王化に服したところ。律令国家の統治の範囲内。⇔化外(けがい)。
ケナイ‐はんとう【ケナイ半島】
《Kenai Peninsula》⇒キーナイ半島
ケナイフィヨルド‐こくりつこうえん【ケナイフィヨルド国立公園】
《Kenai Fjord National Park》⇒キーナイフィヨルド国立公園
けなが‐いたち【毛長鼬】
イタチ科の哺乳類。イタチに似るが体毛が長い。西アジアからヨーロッパにかけて分布。家畜化されたものはフェレットとよば...
け‐なが・し【日長し】
[形ク]多くの日数が経過しているさま。久しい。「君が行き—・くなりぬ山たづね迎へか行かむ待ちにか待たむ」〈万・八五〉
けなが‐ねずみ【毛長鼠】
ネズミ科の哺乳類。体長26センチ、尾長34センチほどで、背中には長い剛毛がある。尾の先3分の1くらいが白いのでオジ...
けな‐げ【健気】
[形動][文][ナリ]《「けなりげ」の音変化。普通とは異なって格別であるさまの意から》 1 殊勝なさま。心がけがよ...
けなげ‐だて【健気立て】
けなげなふりをすること。勇ましさや殊勝さをよそおうこと。「—をいふも、ただ畳の上の広言なり」〈仮・伊曽保・下〉
けなし‐やま【毛無山】
山梨県南部・静岡県北部の県境にある山。天子山地の最高峰で、標高1964メートル。山腹に武田信玄が採掘した中山金山の...
けな・す【貶す】
[動サ五(四)]ことさらに悪い点を取り上げて非難する。くさす。「他人の作品を—・す」「口で—・して心で褒める」 [...
ケナフ
アオイ科の一年草。高さ3〜5メートルに達し、葉は掌状で長い柄がある。花は淡黄白色。インド・アフリカの原産。茎から黄...
け‐なみ【毛並(み)】
1 動物の毛の生えそろっているぐあい。「—の美しい馬」 2 種類。質。また、俗に、血筋・家柄。「—がいい」
け‐なら・ぶ【日並ぶ】
[動バ下二]日数を重ねる。いく日も費やす。「馬ないたく打ちてな行きそ—・べて見てもわが行く志賀にあらなくに」〈万・...