けんしょう‐きん【懸賞金】
懸賞として与えられる金銭。クイズや数学などの難問の正解者、スポーツなどの勝者、優れた作品を生み出した作家、また、探...
けんしょう‐こうこく【懸賞広告】
ある行為を指定し、それを行った者に報酬を与える旨を知らせる広告。
けんしょう‐しつ【顕晶質】
火成岩の粒度を表す語で、その構成鉱物が粗粒で肉眼で見分けられる程度に大きい場合に用いる。
けんしょう‐じょうぶつ【見性成仏】
見性によって悟りを得ること。見性悟道。
けんしょう‐ぶつ【検証物】
検証2の対象となるもの。人の身体・容貌、文書の紙質・墨色など。
けん‐しょく【兼職】
[名](スル)本職以外に他の職務を兼ねること。また、その職務。
けん‐しょく【顕色】
無色のものを発色させること。繊維を下漬けしてから顕色剤を反応させて色素を生成させたり、クロマトグラフィーで展開させ...
けん‐しょく【顕職】
地位の高い官職。要職。「高位—に至る」
けんしょく‐ざい【顕色剤】
染色に用いるアミンやフェノール類の溶液。下漬け剤とともに用い、発色を促し染色を堅牢にする。現色剤。
けんしょく‐せんりょう【顕色染料】
⇒ナフトール染料
けん‐しん【欠伸】
あくびをし、のびをすること。
けん‐しん【見神】
霊感によって神の本体を感知すること。神霊の働きを感知すること。
けん‐しん【見真】
仏語。智慧(ちえ)によって真理を見きわめること。
けん‐しん【健診】
《「健康診断」「健康診査」の略》疾病の有無、体格・栄養・発育の状況などを医師が診断すること。病気の予防・早期発見、...
けん‐しん【堅信/堅振】
《confirmation》カトリック教会で、洗礼を受けた者が、さらに信仰を強め、霊の恵みを得るために、按手(あん...
けん‐しん【検真】
民事訴訟で、証拠物である文書の真否について疑いがある場合に確かめるための証拠調べ。筆跡・印影の対照などの方法を用いる。
けん‐しん【検針】
[名](スル)水道・ガス・電気などの使用料を知るために、計量器の目盛りを調べること。
けん‐しん【検診】
[名](スル)ある特定の病気にかかっているかどうかを調べるために診察・検査などを行うこと。「定期的に—する」「集団...
けん‐しん【献身】
[名](スル) 1 他人やある物事のために、わが身を犠牲にして尽くすこと。「国家の発展に—する」 2 キリスト教で...
けん‐しん【献進】
[名](スル)差し上げること。献上。
けん‐しん【権臣】
権勢・権力をもった臣下。
けん‐しん【賢臣】
賢明で有能な臣下。「良将—」
けん‐しん【懸針】
筆法の一。縦の画の下端を筆をはらって針の先のように細くとがらすもの。→垂露
けん‐しん【検審】
「検察審査会」の略。
けんしん‐だいし【見真大師】
親鸞(しんらん)の諡号(しごう)。
けんしん‐てき【献身的】
[形動]自分のことを顧みず、心身ともにささげるほど他のために尽くすさま。「—な看病」「平和運動に—に取り組む」
けんしん‐りゅう【謙信流】
⇒越後流(えちごりゅう)
けんしん‐れい【堅信礼】
プロテスタント諸教会で、幼児洗礼を受けた者が、自己の信仰告白をして教会の正会員となる儀式。信仰告白式。
けんしん‐ろん【見神論】
神と人間とが一体となれば、霊感によって神を見ることができるという説。綱島梁川(つなしまりょうせん)が、その著「病間...
けんじ【建治】
鎌倉中期、後宇多(ごうだ)天皇の時の年号。1275年4月25日〜1278年2月29日。
けん‐じ【剣璽】
1 天子の象徴としての剣と印章。転じて、帝位。 2 三種の神器のうち、草薙剣(くさなぎのつるぎ)と八尺瓊曲玉(やさ...
けん‐じ【健児】
1 血気盛んな男子。勇ましい若者。「全国の—が技を競う」 2 ⇒こんでい(健児)
けん‐じ【堅持】
[名](スル)自分の考えや態度などをかたく守って、他に譲らないこと。「自己の主張を—する」「方針を—する」
けん‐じ【検字】
漢字の辞書で、部首・音訓がわからなくても探せるように、漢字を総画数の順序に並べた索引。
けん‐じ【検事】
1 検察官の職階の一。検事長の下、副検事の上に位する。 2 検察官の旧称。
けん‐じ【献辞】
著者や発行者が、本を人に贈るときに書く言葉。著者が恩人・助言者などへの感謝・敬意を表すために書く言葉。献詞。「—を...
けん‐じ【謙辞】
相手に敬意を表すために、へりくだっていう言葉。
けん‐じ【顕示】
[名](スル)わかるように、はっきりと示すこと。「軍事力を—する」「自己—欲」
ケンジェジン‐コジレ
ポーランド南部の都市。カトビツェの西約60キロメートル、オーデル川とクリビツキ運河の合流点に位置する。シロンスク地...
けんじ‐きょく【検事局】
明治憲法下の裁判所構成法のもとで検事の配置されていた官署。各裁判所に付置されていた。
けんじ‐きん【乾字金】
《「乾」の字の極印があるところから》江戸幕府が、宝永7年(1710)から鋳造した小判金・一分判金の総称。良質であっ...
けんじ‐せい【検事正】
検察官の職階の一。地方検察庁の長として庁務を掌理し、その庁および管内の区検察庁の職員を指揮・監督する。
けんじ‐そうちょう【検事総長】
検察官の職階の一。最高検察庁の長として庁務を掌理し、すべての検察庁の職員を指揮・監督する。
けんじ‐ちょう【検事長】
検察官の職階の一。高等検察庁の長として庁務を掌理し、その庁および管内の地方検察庁・区検察庁の職員を指揮・監督する。
けん‐じつ【兼日】
《「兼ねての日」を音読みにした語》 1 きまった期日より前の日。また、それ以前の時。「—ヨリ申スコトデゴザル」〈日...
けん‐じつ【堅実】
[名・形動]手堅く確実なこと。確かであぶなげのないこと。また、そのさま。「—な手段」「—に生活する」 [派生]けん...
けん‐じつ【権実】
⇒ごんじつ(権実)
けんじ‐とぎょ【剣璽渡御】
譲位のとき、剣璽を先帝から新帝に承継する儀式。
けんじ‐どうざ【剣璽動座】
天皇が行幸する際に、侍従が三種の神器のうち剣(天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ))と璽(八尺瓊曲玉(やさかにのまが...
けんじ‐の‐あん【剣璽の案】
草薙剣(くさなぎのつるぎ)と八尺瓊曲玉(やさかにのまがたま)とを安置した棚。清涼殿の夜の御殿(おとど)に備えてあった。