ご‐さい【五彩】
1 青・黄・赤・白・黒の五つの色。また、多種の色。五色(ごしき)。 2 中国宋代(金代)を起源とし、元代に完成した...
ご‐さい【五菜】
1 5種の野菜。韮(にら)・薤(らっきょう)・葱(ねぎ)・山葵(わさび)・藿(まめ)。 2 5種のおかず。「二汁—」
ご‐さい【後妻】
妻と死別または離婚した男が、そのあとで結婚した妻。後添(のちぞ)い。こうさい。⇔先妻。
ご‐さい【御宰】
江戸時代、奥女中の供や買い物などの雑用をした下男。
ご‐さい【御祭】
夏の土用なかば過ぎに7日間くらい吹く北東風。陰暦6月16、17日の伊勢神宮の祭礼のあるころに吹くのでいう。御祭風。
ご‐さいえ【御斎会】
1 正月8日から7日間、大極殿(だいごくでん)(のちに清涼殿)に高僧を集め、金光明最勝王経を講義させ、国家の安泰と...
ごさい‐てんのう【後西天皇】
[1638〜1685]第111代天皇。在位1655〜1663。後水尾天皇の第7皇子。名は良仁(ながひと)。初め高松...
ご‐さいば【御菜葉】
《葉に食物を盛ったところから》 1 アカメガシワの別名。 2 イチビの別名。
ご‐さいふく【御祭服】
天皇が神事のときに着用する生絹(すずし)の白い袍(ほう)。
ごさい‐ぶし【語斎節】
江戸古浄瑠璃の一。明暦・万治(1655〜1661)のころ、杉山丹後掾門下の岡島吉左衛門、のちに近江大掾語斎(おうみ...
ごさいみん‐あんじ【後催眠暗示】
覚醒後にある行為をするように、催眠状態中に与える暗示。
ゴサインタン
⇒ゴサインタン山 篠田節子の長編小説。平成8年(1996)刊。同年、山本周五郎賞受賞。ゴサインタンはヒマラヤ山脈に...
ゴサインタン‐さん【ゴサインタン山】
《(ネパール)Gosainthan》中国南西部、チベット自治区のネパールとの国境近くにある、ヒマラヤ山脈の高峰。標...