ざい‐せき【在籍】
[名](スル)団体・学校などに属する者として登録されていること。「本校に—する生徒」「—者名簿」
ざい‐せき【材積】
木材・石材などの体積。
ざい‐せき【罪責】
罪を犯した責任。
ざい‐せき【罪跡】
犯罪の証拠となる痕跡(こんせき)。「—を探り出す」
ざいせきがた‐しゅっこう【在籍型出向】
出向のうち、出向元と出向先の両方の事業主との間に雇用関係があるもの。出向中は休職扱いとなり、身分だけ残っている場合...
ざいせき‐しゅっこう【在籍出向】
⇒在籍型出向
ざいせき‐せんじゅう【在籍専従】
組合員が勤務先に籍をおいたまま、労働組合の専従者になること。また、その人。
ざい‐せん【在線】
[名](スル) 1 ある線路区間に列車が存在すること。 2 中国語でオンライン1の意味。
ざい‐ぞく【在俗】
出家しないで俗人の状態でいること。また、その人。在家(ざいけ)。「—の人」
ざいぞく‐そう【在俗僧】
剃髪はしているが、寺院に住まず、俗人と同じ生活をしている僧。
ざ‐いた【座板】
1 いすの、腰を下ろす部分の板。 2 床板(ゆかいた)。
ざい‐たい【在隊】
[名](スル)軍隊に籍のあること。
ざい‐たい【罪体】
犯罪が行われた物体。殺人罪における死体、放火罪における焼失した家屋など。
ざい‐たく【在宅】
[名](スル)外出しないで自分の家にいること。「今日は一日—しております」「—看護」
ざいたく‐いりょう【在宅医療】
自宅での療養を希望する患者に対する医療行為。医師の緊急往診と定期の訪問診療、看護師の訪問看護など。 [補説]パソコ...
ざいたく‐かいご【在宅介護】
高齢者などの要介護者を自宅で介護すること。訪問介護や訪問看護、デイサービス、デイケア、ショートステイなど、介護保険...
ざいたくかいごしえん‐センター【在宅介護支援センター】
地域の高齢者やその家族からの相談に応じ、必要な保健・福祉サービスが受けられるように行政機関・サービス提供機関・居宅...
ざいたく‐きそ【在宅起訴】
被疑者に逃亡や証拠隠滅のおそれがないため、被疑者を拘置所や警察の留置施設に勾留することなく、検察官が公訴を提起すること。
ざいたく‐きょういく【在宅教育】
⇒ホームスクール
ざいたく‐きんむ【在宅勤務】
自宅にいながら仕事をすること。またその勤務形態。自宅のパソコンから、勤務先のサーバーとインターネットを通じて情報を...
ざいたく‐ケア【在宅ケア】
寝たきり老人・独居老人・長期療養患者・心身障害者など、社会的援護を必要とする人々に対して、施設に収容せず在宅のまま...
ざいたく‐けんしん【在宅健診】
自宅で記入した問診票、自分で採取した血液などの検体を検査機関に送って受ける健康診断。専業主婦に受診者が多い。
ざいたくじいがく‐そうごうかんりりょう【在宅時医学総合管理料】
在宅で療養している患者1人に対して月2回以上の訪問診療を行う場合に加算される診療報酬。
ざいたく‐ひなん【在宅避難】
災害時に自宅で安全に居住を継続できる場合、避難所などに向かわず、自宅で過ごすこと。
ざいたく‐ふくし【在宅福祉】
⇒在宅ケア
ざいたく‐ふとうこう【在宅不登校】
不登校の児童や生徒が、主に自宅で学習・生活している状態。
ざいたく‐ホスピス【在宅ホスピス】
末期癌(がん)患者などを対象に、延命処置をせず、身体的苦痛を和らげて生を全うできるように自宅で行う医療。ホスピスに...
ざいたくりょうようしえん‐しんりょうじょ【在宅療養支援診療所】
24時間365日体制で往診や訪問看護を行う診療所。在宅医療を推進するため、平成18年(2006)の医療保険制度改正...
ざいたくりょうようしえん‐びょういん【在宅療養支援病院】
24時間365日体制で往診や訪問看護を行う病院。在宅医療を推進するため、平成20年(2008)の医療保険制度改正に...
ざい‐だん【財団】
1 一定の目的のために結合された財産の集合体。抵当権の目的とされる工場財団・鉱業財団など。→社団 2 「財団法人」の略。
ざいだん‐ていとう【財団抵当】
工業・鉱業・鉄道・漁業などの企業において、その企業経営のための土地・建物・機械・器具・産業財産権などを一括して一つ...
ざいだん‐ほうじん【財団法人】
一定の目的のために提供された財産を運用するため、その財産を基礎として設立される法人。一定の要件を満たすことで設立で...
ざい‐ち【在地】
1 住んでいる土地。「—の地主」 2 田舎の土地。在所。在郷。
ざいち‐はん【在地判】
その地方の長が証明して押した判。「彼(か)の—取りたる文を取り出でて、下部どもに見す」〈今昔・二九・一一〉
ざい‐ちゅう【在中】
[名](スル)中に書類・金品などが入っていること。また、そのことを封筒や包みなどの表に示す語。「書類が—している袋...
ざい‐ちょう【在庁】
[名](スル) 1 官庁に勤めていること。「—時代」 2 出勤して役所にいること。「長官の—する時間」 3 平安中...
ざい‐ちょう【在朝】
朝廷に仕えていること。また、官職についていること。⇔在野(ざいや)。
ざいちょう‐かんにん【在庁官人】
平安中期から鎌倉時代、現地の国衙で実務を行った介(すけ)以下の役人。本来は在庁と官人からなるが、のち区別がなくなり...
ざい‐てい【在廷】
[名](スル) 1 現在、法廷に出頭していること。「—している証人」 2 朝廷に仕えていること。在朝。
ざいてい‐しょうにん【在廷証人】
召喚を受けたのではないが、当事者が同行するなどして法廷に居合わせたため、証人として尋問を受ける者。
ざい‐テク【財テク】
《「財務テクノロジー」の略》企業が本業以外に、余剰資金や低利の調達資金を株式・債券・土地などに投資して、資金の運用...
ざい‐てん【在天】
神・霊魂などが天上にあること。
ザイテングラート
岩壁の側面の支稜(しりょう)。主稜に対する側稜。
在天(ざいてん)の霊(れい)
死者の霊を尊敬していう言葉。
ザイデル
[1821〜1896]オーストリアの数学、天文学者。恒星・遊星の光度を研究、また、光学機器を数理的に研究。「ザイデ...
ザイデル‐の‐ごしゅうさ【ザイデルの五収差】
ザイデルが分類した、光学系に現れる球面収差、コマ収差、非点収差、像面湾曲、歪曲収差の五つの収差。ザイデル収差。
ザイデル‐しゅうさ【ザイデル収差】
⇒ザイデルの五収差
ざい‐とう【在島】
[名](スル)島に滞在し、または住んでいること。
ざい‐とう【財投】
「財政投融資」の略。
ざいとう‐きかん【財投機関】
財政投融資資金を活用している機関のこと。政府金融機関、独立行政法人、特殊会社・国・地方公共団体など。