スルバラン
[1598〜1664]スペインの画家。写実的・神秘的な宗教画を制作。
スルファ‐ざい【スルファ剤】
⇒サルファ剤
スルファダイアジン
サルファ剤の一種。ぶどう球菌・大腸菌などに抗菌力を持ち、皮膚の細菌感染症や肺炎・赤痢などに用いる。
スルファニル‐アミド
白色の結晶性粉末。水に溶けにくく、エーテル・ベンゼンに溶けず、エチルアルコール・アセトンに溶ける。細菌感染症の治療...
スルファニル‐き【スルファニル基】
⇒メルカプト基
スルファミド
⇒スルホンアミド
スルファミン
スルホンアミドのこと。また、スルファニルアミドの薬品名。
スルファミン‐ざい【スルファミン剤】
細菌の発育を抑え、細胞の防御機能を発揮させる作用をもつ化学療法剤。化学構造上、スルホンアミド基-SO2NH2をもつ...
スルフォラファン
ファイトケミカルの一。ブロッコリーの新芽などに多く含まれる。抗酸化物質でもあり、がん予防のはたらきがあるとされる。
スルフヒドリル‐き【スルフヒドリル基】
⇒メルカプト基
スルフリルアミド
⇒スルホンアミド
スルホ‐き【スルホ基】
原子団-SO3Hで表される1価の基。スルホン基。スルホン酸基。スルホン酸官能基。→スルホン酸
スルホニルアミド
⇒スルホンアミド
スルホリピド
硫黄を硫酸またはスルホン酸の形で含む糖脂質の総称。硫脂質。
スルホンアミド
スルホン酸の水酸基をアミノ基で置換した化合物。一般にかなり融点の高い白色結晶。誘導体にサルファ剤・サッカリンなどが...
スルホンアミド‐ざい【スルホンアミド剤】
⇒スルファミン剤
スルホン‐か【スルホン化】
有機化合物の水素原子をスルホ基に置換させる反応。
スルホン‐き【スルホン基】
⇒スルホ基
スルホン‐さん【スルホン酸】
《sulfonic acid》スルホ基(スルホン酸基)-SO3Hをもつ有機化合物の総称。強い酸性を示す。染料・薬品...
スルホンさん‐かんのうき【スルホン酸官能基】
⇒スルホ基
スルホンさん‐き【スルホン酸基】
⇒スルホ基
するめ【鯣】
1 イカの胴を縦に切り開き、内臓を取り去って干した食品。祝儀に用いることが多い。 2 スルメイカのこと。 [補説]...
するめ‐いか【鯣烏賊】
スルメイカ科のイカ。胴長約30センチ。胴の先端に菱形のひれがある。体表に多数の赤褐色の色素胞があり、収縮させて体色...
するり
[副]動きが、滑るようになめらかなさま。「戸が—と開く」「警戒網を—とくぐり抜ける」
スルー
[名](スル) 1 テニスで、ネットが破損し、ボールが網の目を通り抜けて相手方のコートに落ちること。 2 複合語の...
スルー‐スキル
《(和)through+skill》周囲からの批判を過度に深刻に受け止めず、聞き流せる図々しさ・逞しさ。鈍感力。
スルー‐チェック
途中乗り継ぎのある旅行で、手荷物を出発地から到着地まで通しで預けること。
スルー‐パス
サッカーで、相手守備陣の間を抜いて送るパスのこと。
スループ
1本マストの前後に三角形の縦帆をもつ小型帆船。17〜19世紀に軍艦として使われた。
スループット
単位時間当たりのコンピューターの処理量や通信回線のデータ転送量のこと。
スルー‐レート
パルス状の入力信号(矩形波)に対し、どれだけ出力信号の立ち上がりが速いかを表す指標。アンプの最大応答速度を表し、増...
スールー‐しょとう【スールー諸島】
《Sulu Archipelago》フィリピン南西部に浮かぶ諸島。ミンダナオ島南西部とボルネオ島北東部の間に、東北...