そ‐し【阻止/沮止】
[名](スル)妨げること。くいとめること。はばむこと。「反対派の入場を—する」
そ‐し【祖師】
仏教で、一つの宗派を開いた人。禅宗の達磨(だるま)、日蓮宗の日蓮、浄土真宗の親鸞など。開祖。
そ‐し【素子】
1 基本的要素。エレメント。 2 電気回路や機械回路で、その構成要素として全体の機能に重要な役割をもつ個々の単位部...
そ‐し【素志】
平素から抱いている志。以前からもっている希望。「—を貫く」
そ‐し【粗紙】
質の悪い紙。
そ‐し【疎食/疏食】
粗末な食物。粗食。
ソシアリスト
⇒ソーシャリスト
ソシアリズム
⇒ソーシャリズム
ソシアル
[形動]⇒ソーシャル
ソシアル‐スキル
⇒ソーシャルスキル
ソーシャルスキル‐トレーニング
ソーシャルスキル(社会技能)を身につけるための訓練。幼児教育や発達障害の指導、統合失調症のリハビリなどに利用される...
ソシアル‐ダンス
⇒ソーシャルダンス
ソシアル‐ディレクター
《(和)social+director》ホテルなどの外国人向けの案内役。日本語が話せない外国人客の代わりに電話をか...
ソシアル‐ワーカー
⇒ソーシャルワーカー
そし‐え【祖師会】
⇒祖師忌(そしき)
ソシエタス‐エウロペア
⇒欧州会社
ソシエテ‐しょとう【ソシエテ諸島】
《Îles de la Société》南太平洋、フランス領ポリネシア西部の島群。主島はタヒチ島のほか、モーレア島...
ソシオ
会員の出資によって組織を運営する方式。また、そのような組織の会員。
ソシオグラム
ソシオメトリーによって、集団内の人間関係や集団構造を図表化したもの。個人を円、選択(牽引)を実線、拒否(反発)を破...
ソシオバイオロジー
1960年代から始まった動物社会学の新しい考え方。動物の社会行動を遺伝的適応の面から研究することを特徴とする。社会...
ソシオメトリー
人間関係や集団構造を、成員間の牽引や反発の頻度や強度などによって量的に測定しようとする理論や技術。米国の心理学者モ...
ソシオロジー
社会学。
そし‐き【祖師忌】
祖師の命日に行う法要。日蓮宗の会式(えしき)、浄土真宗の報恩講、禅宗の達磨忌など。祖師会(そしえ)。
そ‐しき【組織】
[名](スル) 1 組み立てること。組み立てられたもの。「奥座敷は一種の宿屋見た様な—に出来ている」〈漱石・満韓と...
そしき‐えき【組織液】
動物の組織の細胞間を満たす液体成分。脊椎動物では毛細血管から血漿(けっしょう)がしみ出したもので、細胞に酸素・栄養...
そしき‐か【組織化】
[名](スル)まとまりのない個々のものを一つの組織にまとめること。「地域活動を—する」
そしき‐かがく【組織化学】
生物の組織内にある物質の成分分析・定量、および存在部位や移動を解析する生物学の一分野。
そしき‐かじゅうけいすう【組織荷重係数】
《「組織加重係数」とも書く》人体の各組織・臓器に対する放射線の影響を表す係数。臓器荷重係数。 [補説]受けた放射線...
そしきかん‐えき【組織間液】
⇒組織液
そしき‐かんさいぼう【組織幹細胞】
⇒体性幹細胞
そしき‐がく【組織学】
生物の組織の構成や相互関係を研究する学問。
そしき‐きゅう【組織球】
結合組織に定着しているマクロファージ。
そしき‐こうがく【組織工学】
⇒ティッシュエンジニアリング
そしき‐さんそほうわど【組織酸素飽和度】
⇒局所酸素飽和度
そしき‐しんがく【組織神学】
キリスト教の教義を体系的、論理的に把握しようとする神学の一部門。
そしき‐せっちゃくざい【組織接着剤】
外科手術の際、切断面や切離面を接着・被覆するための製剤。液状またはシート状で、主成分はヒトやウシに由来するフィブリ...
そしき‐だ・つ【組織立つ】
[動タ五(四)]ある秩序や体系のもとに統一される。「—・った活動」
そしきちかん‐ひょうほん【組織置換標本】
⇒プラスティネーション
そしき‐ちけい【組織地形】
地質構造を反映した地形。特に、岩石・地質の浸食の受けやすさの違いによって生じる地形をさし、ケスタ・メサ・ビュートな...
そしき‐てき【組織的】
[形動]共通の目的のために全体が一定の秩序をもって組み立てられているさま。「—な宣伝活動」
そしきてき‐はんざいしゅうだん【組織的犯罪集団】
重大な犯罪等を行うことを目的とする団体。テロ集団・暴力団・薬物密売組織・振り込め詐欺集団などがこれにあたる。
そしきてきはんざい‐しょばつほう【組織的犯罪処罰法】
⇒組織犯罪処罰法
そしきない‐ぎいん【組織内議員】
業界団体や労働組合などの組織を出身・支持母体とする国会や地方議会の議員。→組織内候補
そしきない‐こうほ【組織内候補】
業界団体や労働組合などの組織が、掲げる政策を実現するために擁立する国会・地方議会議員の候補者。
そしきない‐しょうしゃ【組織内照射】
癌(がん)の放射線治療で、密封した線源を腫瘍組織に刺入し、病巣の内部から放射線を照射する方法。密封小線源治療の一種...
そしき‐はんざい【組織犯罪】
犯罪を効率的に遂行することを目的として、分業と協力とを手段とする組織による犯罪形態。すり集団や密輸・密売組織など。
そしきはんざい‐しょばつほう【組織犯罪処罰法】
《「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律」の略称》平成11年(1999)に成立した組織犯罪対策三法の...
そしきはんざいたいさく‐ぶ【組織犯罪対策部】
警察庁刑事局の部署の一。や各道府県警察本部の刑事部捜査第四課などを統括する。 警視庁の部署の一。暴力団対策や銃器・...
そしき‐ばいよう【組織培養】
生物体の組織や細胞を取り出し、人工的に培養液中で増殖させること。
そしき‐ひょう【組織票】
選挙で、ある団体がまとまって特定の政党や候補者に投じる票。固定票。基礎票。