そう‐しゅう【早秋】
秋の初めごろ。初秋。《季 秋》
そう‐しゅう【相州】
相模(さがみ)国の異称。
そう‐しゅう【荘周】
中国、戦国時代の思想家。宋国の蒙(河南省)の人。老子とならぶ道家思想の中心人物で、個々の事物の価値や差異は見かけ上...
そう‐しゅう【爽秋】
空気がさわやかで気持ちのよい秋。「—の候」
そう‐しゅう【僧衆】
《「そうしゅ」とも》多くの僧侶。衆僧。
そう‐しゅう【滄州】
1 青々とした水に囲まれた州浜。人里を離れた水辺。 2 仙人や隠者の住んでいる所。
そう‐しゅう【総収】
全体を統括すること。「専制の要素は国家の—及び活動に必要なり」〈雪嶺・真善美日本人〉
そう‐しゅう【総州】
上総(かずさ)国・下総(しもうさ)国の総称。
そう‐しゅう【総集/湊集】
[名](スル) 1 すべてが集まること。また、すべてを集めること。「連続ドラマの—編」「重もなる者共—して、百事を...
そうしゅううめざわのひだり【相州梅沢左】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。現在の神奈川県中郡二宮町の梅沢付近から見える風景を描い...
そうしゅうえのしま【相州江の島】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。干潮の時にあらわれる砂州を通って江ノ島に向かう人々の姿...
そうしゅうしちりがはま【相州七里浜】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。現在の鎌倉稲村ヶ崎付近から見える富士山を描いたもの。
そうしゅう‐そう【掃愁帚】
《うれいを掃(はら)う帚(ほうき)の意》酒の異称。→酒は憂いの玉箒「東坡は洒落(しゃれ)て—とし、梵(ぼ)さまは呼...
そうしゅうなかはら【相州仲原】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。現在...
そうしゅうはこねこすい【相州箱根湖水】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。箱根の芦ノ湖から見える富士山を描いたもの。湖畔には箱根...
そうしゅう‐もの【相州物】
相模国の刀工の一派が鍛えた刀。鎌倉時代、鎌倉在住の新藤五(しんとうご)国光に始まり、その弟子岡崎正宗が大成。室町後...
そうしゅ‐けん【宗主権】
他国の内政・外交などを支配・管理する権能。植民地などが独立する過程で、本国がその植民地に対してもつ例が多い。
そうしゅ‐こく【宗主国】
従属国に対して宗主権をもつ国家。
そう‐しゅご【総主語】
述部の中に主語と述語とを含んだ述語節に対する主語のこと。「キリンは首が長い」の「キリンは」の類。
そうしゅ‐じんじゅう【草主人従】
「草」すなはち自然を尊重し、人間は自然に従わねばならぬという考え方。江戸時代のものという。出典不詳。
そう‐しゅつ【早出】
[名](スル) 1 家などを朝早く出ること。 2 定刻より早く出勤すること。はやで。
そう‐しゅつ【創出】
[名](スル)物事を新しくつくり出すこと。「付加価値を—する」
そう‐しゅつ【簇出】
[名](スル)《慣用読みで「ぞくしゅつ」とも》群がり出ること。「新興宗教が—する」
そうしゅつ‐し【走出枝】
⇒ランナー6
そう‐しゅん【早春】
春の初めごろ。初春。浅春。《季 春》「—の庭をめぐりて門を出でず/虚子」
そうしょ【宋書】
中国の二十四史の一。南朝宋の歴史を記したもの。南朝梁の沈約(しんやく)らが斉の武帝の勅によって撰。488年完成。帝...
そう‐しょ【奏書】
天子に差し上げる文書。
そう‐しょ【草書】
書体の一。古くは、篆隷(てんれい)を簡略にしたもの。後代には、行書(ぎょうしょ)をさらに崩して点画を略し、曲線を多...
そう‐しょ【叢書】
1 (「双書」とも書く)同じ種類・分野の事柄を、一定の形式に従って編集・刊行した一連の書物。シリーズ。「歴史物語—...
そう‐しょう【双晶】
2個以上の鉱物などの結晶が、一定の角度で規則正しく結合しているもの。水晶の接合双晶、斜長石の繰り返し双晶など。→連...
そう‐しょう【争訟】
訴訟を起こして争うこと。また、その事件。
そう‐しょう【宗匠】
文芸・技芸などの道に熟達しており、人に教える立場にある人。特に、和歌・連歌・俳諧・茶道・花道などの師匠。
そう‐しょう【相承】
[名](スル)《「そうじょう」とも》弟子が師から、子が親から、学問・技芸・法などを次々に受け継ぐこと。「師資—」「...
そう‐しょう【相称】
1 互いにつりあうこと。 2 一つの平面または直線を中心に、その左右または上下が同形であること。シンメトリー。対称...
そう‐しょう【創唱】
[名](スル)人にさきがけて、最初に唱えること。「大陸移動説を—した科学者」
そう‐しょう【創傷】
皮膚などに生じたきず。切創・刺創・割創など、きず口の開いているきず。
そう‐しょう【総称】
[名](スル)ある種類・範疇(はんちゅう)に含まれるものをまとめて呼ぶこと。また、その呼び名。「中生代に栄えた巨大...
そう‐しょう【藻礁】
海藻類を繁殖させるための設備。ホンダワラやカジメなどを植え付けたコンクリート製ブロックを海中に沈めたもの。水質汚染...
そう‐しょう【爪床】
爪の下面が接している皮膚の部分をいう。
そう‐じょう【相生】
《「そうしょう」とも》 1 ⇒そうせい(相生) 2 相性(あいしょう)がよいこと。また、相性。「お俊は庄兵衛と相剋...
そうしょう‐ずきん【宗匠頭巾】
円筒形で頂が平らな頭巾。連歌・俳諧・茶道などの宗匠が用いた。
そうしょう‐せいしき【創傷清拭】
⇒デブリードマン
そう‐しょうそくしどうみゃく【総掌側指動脈】
手のひらにある動脈の一つ。浅掌動脈弓から起こり、中手骨の間を通って、指の付け根で2つに分かれ、人差し指の尺側(小指...
そうしょう‐パッド【創傷パッド】
⇒傷パッド
そうしょう‐ひん【装粧品】
化粧品・化粧用具などのこと。
そう‐しょく【草食】
[名](スル)草や植物質のものを食物とすること。
そう‐しょく【曹植】
[192〜232]中国、三国時代の魏(ぎ)の詩人。字(あざな)は子建。曹操の第3子。陳王に封ぜられたので、陳思王と...
そう‐しょく【装飾】
[名](スル)飾ること。美しく装うこと。また、その装い・飾り。「店内を—する」
そう‐しょく【僧職】
1 僧という職業。僧の身分。 2 僧のする職務。法会・授戒・灌頂(かんじょう)などの儀式や、その他の寺院・宗派の仕...
そう‐しょく【蒼色】
深い青色。「紅顔忽ち—と変じ」〈織田訳・花柳春話〉