そう‐ちょう【早朝】
朝早いとき。朝早いうち。早旦。早天。「—出発する」
そう‐ちょう【宋朝】
中国、宋の朝廷。また、その時代。 「宋朝体」の略。
そうちょう【宗長】
[1448〜1532]室町後期の連歌師。駿河(するが)の人。号、長阿・柴屋軒(さいおくけん)。和歌・連歌を宗祇(そ...
そう‐ちょう【荘重】
[名・形動]おごそかで重々しいこと。また、そのさま。「—な式典」 [派生]そうちょうさ[名]
そう‐ちょう【曹長】
軍人の階級の一。旧日本陸軍では下士官の最上位で、軍曹の上、准尉の下。
そう‐ちょう【総長】
1 全体を統轄・管理する職。「検事—」「事務—」 2 総合大学の学長。旧制帝国大学と一部の私立大学での、学長の通称...
そうちょう‐こうけつあつ【早朝高血圧】
朝起きたときの血圧が高い現象。心筋梗塞などの危険性が高いとされる。
そう‐ちょうせき【曹長石】
斜長石の一種。ナトリウムに富み、白または灰白色の半透明の柱状結晶。三斜晶系。花崗岩(かこうがん)・流紋岩などに多い。
そうちょう‐たい【宋朝体】
和文活字書体の一。縦線・横線の太さがほぼ等しく、やや右肩上がりの楷書体。年賀状・名刺などの印刷に用いる。
そうちょう‐るい【走鳥類】
飛翔(ひしょう)力がない代わりに走ることの得意な大形の鳥類。ダチョウ・レア・ヒクイドリ・キウイなど。走禽(そうきん)類。
そうっ‐と
[副]「そっと」を強めた言い方。「廊下を—歩く」「物陰から—見る」
そう‐ついぶし【総追捕使】
1 源頼朝が諸国に設置した職。行政・軍事・警察権をもつ。守護の前身。 2 鎌倉時代、社寺の領地や荘園内で、警察・軍...
そう‐つう【相通】
[名](スル)江戸時代以前の歌学・国語研究用語。五十音図の同行・同段の内で、音が互いに通い合うという考え。「けけれ...
そう‐づり【総釣】
江戸時代、元禄(1688〜1704)のころに流行した髪形。下げ島田に結い、全体を笄(こうがい)で浮かせて釣ったもの...
そう‐てい【壮丁】
1 成年に達した男子。一人前の働き盛りの男子。 2 労役・軍役にあたる成年の男子。特に、明治憲法下で、徴兵検査を受...
そう‐てい【草亭】
草ぶきのあずまや。また、自分の家をへりくだっていう語。草屋。
そう‐てい【送呈】
[名](スル)他人に物を送って、差し上げること。「拙著を—いたします」
そう‐てい【装丁/装訂/装釘/装幀】
[名](スル)製本の仕上げとして、書物の表紙・扉(とびら)・カバーなどの体裁を整えること。また、その意匠。「凝った...
そう‐てい【装蹄】
[名](スル)馬や牛に蹄鉄をつけること。
そう‐てい【想定】
[名](スル)ある条件や状況を仮に設定すること。「火災を—して避難訓練をする」
そう‐てい【漕艇】
ボート、特に競技用のボートをこぐこと。
そうてい‐かわせレート【想定為替レート】
企業が事業計画を立てたり、業績の見通しを検討する際に、事前に基準値として決めておく外国為替相場。輸出企業の場合、想...
そうてい‐がい【想定外】
事前に予想した範囲を越えていること。「—の円高ドル安」「—の爆発事故」⇔想定内。
そうてい‐がんきんがく【想定元金額】
物価連動国債において、物価の変動に応じて算出される元金相当額。
そうてい‐がんぽん【想定元本】
デリバティブ取引において、実際に受け渡しするキャッシュフローを計算するために想定する名目上の元本。
そうてい‐せん【想定線】
⇒イマジナリーライン
そうてい‐ない【想定内】
事前に予想した範囲の内に収まっていること。「この程度の相場の変動は—だ」「—の収益減」⇔想定外。
そうてい‐もんどう【想定問答】
出そうな質問を想定し、それに対する模範回答を用意すること。国会や地方議会、株主総会、面接試験などの対策として作られ...
そうてい‐レート【想定レート】
⇒想定為替レート
そう‐てん【早天】
早朝。早旦(そうたん)。「今日—より、此処に埋伏して」〈竜渓・経国美談〉
そう‐てん【争点】
争いの的になっている主要点。「議論の—をしぼる」
そう‐てん【装塡】
[名](スル)中に詰め込むこと。特に、銃砲に弾丸を込めること。「拳銃(けんじゅう)に弾丸を—する」
そう‐てん【総点】
得点の総計。総得点。
そう‐てん【蒼天】
1 青空。大空。蒼空。 2 春の空。 3 天の造物主。天帝。
そう‐てん【操典】
旧日本陸軍が作成した、各兵種の教育および戦闘についての典拠書。「騎兵—」
そう‐てん【霜天】
霜の降りた冬の明け方の空。
そう‐てんい【相転移】
物質がある相から別の相に移ること。融解・蒸発、凝縮・凝固など。相変化。→相4
そうてん‐かんそく【掃天観測】
望遠鏡などで一定の範囲を網羅的に観測すること。過去には地上の望遠鏡による星雲や星団のカタログ作成が主な目的だったが...
そうてんにかける【蒼天に翔る】
青島幸男の小説。昭和57年(1982)刊。
そう‐で【総出】
全員がそろって出ること。「一家—で迎える」
そうです
[助動]《様態または伝聞の助動詞「そうだ」の丁寧な表現》 1 動詞・助動詞の連用形、形容詞・形容動詞の語幹に付き、...
ソウ‐デバイス【SAWデバイス】
⇒弾性表面波素子
そう‐でん【相伝】
[名](スル)代々受け継いで伝えること。「家訓を—する」「一子—」
そう‐でん【送電】
[名](スル)発電所から変電所または配電所に電力を送ること。⇔受電。
そう‐でん【桑田】
くわばたけ。
そうでん‐じぎょうしゃ【送電事業者】
電気事業者の一類型。送電線・変電所などの設備を保有し、一般送配電事業者に電気の振替供給を行う事業者。経済産業大臣の...
そうでん‐せい【走電性】
電流の刺激によって起こる走性。陽極に向かう場合を正の、負極に向かう場合を負の走電性といい、自然界ではミミズやヒトデ...
そうでん‐せん【送電線】
電力を送るための電線。
そうでん‐そんしつ【送電損失】
⇒送電ロス
そうでん‐てっとう【送電鉄塔】
⇒送電塔