そう‐ひつ【走筆】
はしり書き。早書き。
そう‐ひつ【草筆】
草書で書くこと。
そう‐ひょう【総評】
[名](スル) 全体にわたって批評すること。また、その内容。「秋の美術展を—する」 《「日本労働組合総評議会」の略...
そう‐び【壮美】
[名・形動] 1 壮大で美しいこと。また、そのさま。「—な王宮」 2 壮麗で崇高な感じがする美しさ。「かの耶蘇(や...
そう‐び【装備】
[名](スル)必要な機器などを取り付けること。戦闘・登山など特定の目的に応じた用具をそろえたり身につけたりすること...
そう‐び【薔薇】
1 バラ。バラの花。しょうび。《季 夏》 2 襲(かさね)の色目の名。表は紅、裏は紫。
そう‐びゃくしょう【惣百姓】
1 室町時代、惣に属する農民。 2 江戸時代、本百姓のこと。
そう‐びょう【走錨】
[名](スル)船舶が錨(いかり)を下ろしたまま流されること。
そう‐びょう【宗廟】
1 祖先のみたまや。祖先の位牌を置く所。 2 皇室の祖先を祭るみたまや。伊勢神宮などをいう。
そう‐びょう【躁病】
気分が異常に高揚し、開放的になったり怒りっぽくなったりする状態が続く精神疾患。気分障害の一つ。双極性障害(躁鬱病(...
そうび‐るい【総尾類】
昆虫のシミ類。シミ目の旧称。
そう‐びれい【宋美齢】
[1901〜2003]中国の政治家。広東(カントン)省海南島の人。蒋介石(しょうかいせき)夫人。宋慶齢・宋子文の妹...
そう‐びん【双鬢】
左右の鬢の毛。「—に白いものがまじる」
そう‐びん【僧旻】
⇒旻(みん)
そう‐びん【聡敏】
[名・形動]聡明鋭敏であること。また、そのさま。明敏。「—な才人」
そう‐びん【霜鬢】
霜が降りたように白い鬢の毛。
そう‐びんきゅう【宋敏求】
[1019〜1079]中国、北宋の政治家・学者。趙州(ちょうしゅう)(河北省)の人。字(あざな)は次道。「唐書」の...
そう‐ふ【壮夫】
壮年の男性。また、勇壮な男性。「三十に近き—なり」〈独歩・悪魔〉
そう‐ふ【送付】
[名](スル)送り届けること。送りわたすこと。「願書を事務局に—する」
そう‐ふ【巣父】
⇒そうほ(巣父)
そう‐ふ【傖父】
《「傖」は、いやしい、ひなびた、の意》いなかおやじ。いなかもの。
そう‐ふ【総譜】
⇒スコア2
そう‐ふ【孀婦】
夫と死別し、再婚していない女性。未亡人。寡婦(かふ)。「又—公然と再蘸す」〈村田文夫・西洋聞見録〉
ソウ‐フィルター【SAWフィルター】
《surface acoustic wave filter》⇒弾性表面波フィルター
ソウフィルター‐そし【SAWフィルター素子】
⇒弾性表面波フィルター
そう‐ふう【送風】
[名](スル)風や空気を吹き送ること。「冷気を—する」
そう‐ふう【霜楓】
霜がかかって紅葉した楓(かえで)。
そうふう‐き【送風機】
圧力を与えて空気やガスを送り出す装置。建物や船舶・トンネルの換気、溶鉱炉・ボイラーの通風、セメント・穀物の空気輸送...
そうふう‐せい【走風性】
空気の流れによって起こる走性。トンボやガは風上に向かう正の走風性を示すことが知られる。
そう‐ふく【双幅】
左右一対(いっつい)に仕立てられた書画の掛け物。対幅(ついふく)。
そう‐ふく【喪服】
1 もふく。 2 喪(も)に服すること。服喪。「—の制」
そう‐ふく【僧服】
僧尼の着用する衣服。僧衣。
そうふく‐じ【崇福寺】
福岡市博多区にある臨済宗大徳寺派の寺。山号は横岳山。仁治2年(1241)湛慧(たんえ)が太宰府に創建。慶長5年(1...
そうふ‐さいむ【送付債務】
債権者・債務者の住所または営業所以外の土地に目的物を送り届ける債務。当事者の合意によって生じる。→持参債務 →取立債務
そうふれん【相府蓮/想夫恋/想夫憐】
雅楽。唐楽。平調(ひょうじょう)で新楽の中曲。舞は古くに絶えた。古代中国の晋の大臣王倹が官邸の池に蓮(はす)を植え...
そう‐ふん【送粉】
植物の花粉を運んで受粉を助けること。
そうふん‐こんちゅう【送粉昆虫】
⇒花粉媒介昆虫
そうふん‐しゃ【送粉者】
植物の花粉を運んで受粉を助ける動物。ハチ類やチョウ類、吸蜜性の鳥類、コウモリなどが知られる。花粉媒介者。受粉者。ポ...
そう‐ぶ【創部】
[名](スル)新しく部をつくること。「—当時のメンバー」 皮膚などが物理的に損傷し、創傷ができた部分。「—感染」
そう‐ぶ【菖蒲】
《「そう」は「しょう」の直音表記》「しょうぶ(菖蒲)」に同じ。「—ふく家に時鳥(ほととぎす)鳴けり」〈落窪・三〉
そう‐ぶつ【総物/惣物】
盆・暮れに主人から奉公人に与える衣類などをいう。〈日葡〉
そうぶ‐の‐かずら【菖蒲の鬘】
「あやめかずら」に同じ。「—赤紐の色にはあらぬを、領布(ひれ)、裾帯などして」〈枕・八九〉
そうぶ‐の‐こし【菖蒲の輿】
「あやめのこし」に同じ。「—朝餉(あさがれひ)の壺にかきたてて」〈讃岐典侍日記・下〉
そうぶ‐の‐さしぐし【菖蒲の挿し櫛】
5月5日の節句に用いる、菖蒲で作った挿し櫛。また、菖蒲の葉を櫛のようにさしたもの。「御節供まゐり、若き人々—さし」...
そうぶ‐ほんせん【総武本線】
東京から千葉を経て銚子(ちょうし)に至るJR線。御茶ノ水・錦糸町間を含む。明治27〜37年(1894〜1904)両...
そう‐ぶん【処分】
「そぶん(処分)」の音変化。「生ける時—してむ」〈落窪・四〉
そう‐ぶん【宋文】
中国、宋代の文章。古文を模範としたもの。唐代まで主流であった四六駢儷文(しろくべんれいぶん)に替わる古文復興をいう。
そう‐ぶん【奏文】
天皇に意見を申し上げる文章。
そう‐ぶん【奏聞】
⇒そうもん(奏聞)
そうぶん‐こばん【草文小判】
文政小判の異称。裏面に草書体で「文」の字がある。草字小判。→文政金銀