だっし‐ふんにゅう【脱脂粉乳】
脱脂乳を濃縮・乾燥して粉末状にしたもの。製菓・料理などに使う。スキムミルク。
だっし‐めん【脱脂綿】
原綿に含まれている不純物・脂肪分を取り去って漂白・精製した綿。吸水性がよく、多く医療に使用。
だっ‐しゅ【奪取】
[名](スル)奪い取ること。力ずくで取ること。「政権を—する」「敵陣を—する」 [補説]書名別項。→奪取
だっしゅ【奪取】
真保裕一の長編サスペンス。にせ札造りを扱った犯罪小説。平成6年(1994)から平成7年(1995)にかけて、複数の...
だっ‐しゅ【奪首】
[名](スル)スポーツなどで、首位の座を奪うこと。
ダッシュ
[名](スル) 1 激しく突進すること。特にスポーツで、短い距離を全力疾走すること。「スタートから—する」 2 語...
ダッシュ
《drone anti-submarine helicopter》米海軍の魚雷搭載の潜水艦攻撃用無人ヘリコプター。
ダッシュ
《dietary approaches to stop hypertension》NIH(米国国立衛生研究所)の主...
ダッシュ
《dynamic adaptive streaming over HTTP》⇒エムペグダッシュ(MPEG-DASH)
だっ‐しゅう【脱臭】
[名](スル)臭気を取り除くこと。
だっしゅう‐ざい【脱臭剤】
臭気をとる薬剤。活性炭・活性白土などの吸着性を利用したものが多い。
だっ‐しゅつ【脱出】
[名](スル)危険な場所や好ましくない状態から抜け出すこと。「苦境を—する」
だっしゅつ‐シュート【脱出シュート】
旅客機での緊急脱出に際し、圧縮ガスが吹き込まれて自動的に伸び膨らむ、ゴムやナイロンなどでできた滑り台。非常脱出シュ...
だっしゅつ‐スライド【脱出スライド】
⇒脱出シュート
だっしゅつ‐そくど【脱出速度】
⇒宇宙速度
ダッシュ‐ボタン
⇒アマゾンダッシュボタン
ダッシュボード
1 自動車で、運転席とエンジン室の間を区切る仕切り板。フロントガラスの下方の計器盤やスイッチ類が並んでいる部分。 ...
ダッシュ‐モニター
《(和)dash+monitor》⇒オンダッシュモニター
だっ‐しょく【脱色】
[名](スル)本来含んでいる色や染め色をぬきとること。「髪の毛を—する」
だっしょく‐ざい【脱色剤】
色素をぬきとる薬剤。酸化剤・還元剤などを用いる。
だっ‐すい【脱水】
[名](スル) 1 物に含まれている水分を取り除くこと。結晶から結晶水を取り去ることや、化合物中の水素と酸素とを水...
だっすい‐き【脱水機】
脱水に使う機械。遠心分離式・真空式などのものがある。
だっすい‐ざい【脱水剤】
吸湿性の強い物質や、水と化学的に反応しやすい物質で、脱水の目的に用いられるもの。濃硫酸・五酸化二燐(りん)・塩化カ...
だっすい‐しゅくごう【脱水縮合】
縮合する2個の分子がそれぞれ水素原子と水酸基(-OH)を失って水分子が離脱し、新たな化合物をつくる反応。 [補説]...
だっすい‐しょう【脱水症】
体内の水分および電解質が欠乏した状態。多汗・多尿、重度の下痢などの場合に起こる。脱水症状。
だっすい‐しょうじょう【脱水症状】
⇒脱水症
だっすいそ‐か【脱水素化】
有機化合物に含まれる水素を脱離させること。また、その化学反応。
だっすいそ‐こうそ【脱水素酵素】
⇒デヒドロゲナーゼ
だっすいそ‐はんのう【脱水素反応】
有機化合物に含まれる水素が脱離する化学反応。酸化の一種。
だっ・する【脱する】
[動サ変][文]だっ・す[サ変] 1 好ましくない状態・境遇などからぬけ出る。のがれる。脱出する。「窮地を—・する...
だっ‐せき【脱籍】
[名](スル) 1 籍から抜け出ること。「—して素人となり」〈逍遥・当世書生気質〉 2 戸籍から除くこと。戸籍から...
だっ‐せん【脱船】
[名](スル)船長の許可なく、乗組員が船から下りたまま帰船しないこと。
だっ‐せん【脱線】
[名](スル) 1 汽車や電車などの車輪が線路からはずれること。「列車が—する」 2 話や行為が本筋から横道にそれ...
だっ‐そ【脱疽】
⇒壊疽(えそ)
だっ‐そう【脱走】
[名](スル)束縛されている場所から抜け出して逃げること。「集団で—する」「—兵」
だっそ‐ちりめん【だっそ縮緬】
江戸時代、縦糸に木綿糸、横糸に絹糸を使った、縮緬のような織物。
だっ‐たい【脱退】
[名](スル)属している団体・組織から抜けること。「組合を—する」
だっ‐たい【奪胎/脱胎】
[名](スル) 1 他人の詩文の発想・形式を取り入れて新しく自分のものを作ること。「換骨—」 2 ごく薄い胎土(た...
だっ‐たん【脱炭】
製鋼工程で、転炉の溶融銑鉄中の含有炭素を燃焼によって減少させること。
だったん【韃靼】
モンゴル系部族の一。8世紀ころから東モンゴリアに現れ、のちモンゴル帝国に併合された。宋ではモンゴルを黒韃靼、トルコ...
だっ‐たん【達陀】
東大寺の修二会(しゅにえ)で行われる行法の一。大たいまつを持つ火天と灑水器(しゃすいき)を持つ水天が堂内を巡り歩く。
だったん‐かいきょう【韃靼海峡】
「間宮海峡」に同じ。タタール海峡。
だったん‐そば【韃靼蕎麦】
蕎麦の一種。広くアジアの高山地域に生育する。実に一般の蕎麦よりも多くのルチンを含むことから、健康効果が注目される。...
ダッチ
1 オランダ人。オランダ語。 2 多く複合語の形で用い、オランダ風の、オランダの、の意を表す。「—アイリス」
ダッチ‐アイリス
アヤメ科の多年草。オランダで品種改良されたもの。観賞用。4〜5月ごろ、頂に2〜3個の大形の花をつける。
ダッチ‐アカウント
割り勘。
ダッチ‐オーブン
《米国建国時代にオランダ商人が売り歩いたからという》鋳鉄製の厚い鍋。フライパン型、つる付きの鍋型など、型も大きさも...
ダッチ‐コーヒー
《Dutchはオランダ人の意。オランダ人が考案したことから》水出しコーヒーのこと。
だっ‐ちつ【脱窒】
土壌中の硝酸性窒素を還元し、大気中に分子状の窒素として放出する現象。ふつう脱窒菌などのバクテリアのはたらきにより、...
だっちつ‐きん【脱窒菌】
硝酸塩または亜硝酸塩などの硝酸性窒素を還元する脱窒を行うことで、大気中に分子状の窒素として放出する細菌。土壌中に存...