だげき‐とうしゅ【打撃投手】
野球で、打者の打撃練習のために投球する投手。プロ野球では、現役を引退した投手が務めることが多い。バッティングピッチャー。
だげき‐りつ【打撃率】
⇒打率
ダゲスタン
ロシア連邦にある22の共和国の一。カフカス山脈東部北麓、カスピ海の西岸に位置する。多数の民族が混在するが、多くはイ...
ダゲナム
英国の首都ロンドンの東部、バーキング‐アンド‐ダゲナム区の南東部を占める地区。
ダゲレオ‐タイプ
銀板写真のこと。フランス人画家ダゲールが1837年に発明したことから。
だげん‐がっき【打弦楽器】
ピアノなど、弦をハンマーなどでたたいて音を出す楽器の総称。
ダゲー‐とう【ダゲー島】
《Dagö》エストニア西部にあるヒーウマー島のスウェーデン語名。
ダゲール
[1787〜1851]フランスの画家・写真家。オペラの背景画家であったが、銀板写真術(ダゲレオタイプ)を完成、近代...
だ‐こ【唾壺】
1 つばを吐き入れるつぼ。たんつぼ。 2 タバコ盆の灰吹き。吐月峰(とげっぽう)。
だ‐こう【蛇行】
[名](スル) 1 蛇がはうように、くねくねと左右に曲がって行くこと。「道が—する」「—運転」 2 河川が曲がりく...
だこう‐しけん【惰行試験】
自動車などの走行抵抗を測定する試験方法の一。エンジンの動力が車輪に伝わらないようトランスミッションをニュートラルの...
だ‐こく【打刻】
[名](スル) 1 金属など硬いものに文字や数字を打ち記すこと。「観光地の記念メダルに名前を—する」 2 タイムレ...
ダコタ‐アパート
⇒ダコタハウス
ダコタ‐ハウス
《The Dakota》米国ニューヨーク市、マンハッタンにある集合住宅の通称。アッパーウエストサイドに位置する。ジ...
だこつ‐しょう【蛇笏賞】
俳句の賞の一。年に1回、すぐれた句集に贈られる。昭和42年(1967)創設。第9回まで角川書店、以降は角川文化振興...
だ‐ごえ【駄肥】
緑肥・堆肥(たいひ)・厩肥(きゅうひ)など、金銭のかからない肥料。
だ‐ごく【堕獄】
悪業(あくごう)によって地獄に落ちること。堕地獄。「罪ニ—スル」〈日葡〉
ダゴ‐とう【ダゴ島】
《Dagö》エストニア西部にあるヒーウマー島のスウェーデン語名。
ださ・い
[形]あかぬけしないことを俗に言う語。やぼったい。「—・い趣味」
だ‐ざい【大宰/太宰】
《古くは「ださい」とも》 1 「大宰府」の略。 2 大宰府の官人。 [補説]ふつう、官名は「大」、地名は「太」と書...
ださ‐かっこい・い【ださかっこ好い】
[形]俗に、やぼったいところがかえって魅力的で、かっこいいさま。
ださ‐かわい・い【ださ可愛い】
[形]俗に、やぼったいところがかえって魅力的で、かわいらしいさま。多くファッションについていう。
だ‐さく【駄作】
出来の悪い作品。取るに足りない作品。
ダサ‐ズメ
ベナン中南部の都市。大西洋岸のコトヌーと内陸部のパラクーを結ぶ鉄道が通る交通の要地。聖母マリアが現れたという伝説を...
だ‐さん【打算】
[名](スル)勘定すること。利害や損得を見積もること。「—が働く」「人間の年月と猫の星霜を同じ割合に—するのは」〈...
ださん‐てき【打算的】
[形動]何事をするにも損得を考えて行うさま。計算高いさま。「—な考え方」
だざい【太宰】
姓氏の一。 [補説]「太宰」姓の人物太宰治(だざいおさむ)太宰春台(だざいしゅんだい)
だ‐ざい【堕在】
[名](スル)悪い場所や下の地位に落ちて、そのままそこにとどまること。「英霊の俊児、亦遂に鬼窟裏に—して」〈漱石・野分〉
だ‐ざい【堕罪】
罪に落ちること。罪人となること。
だざい‐おさむ【太宰治】
[1909〜1948]小説家。青森の生まれ。本名、津島修治。井伏鱒二に師事。自虐的、反俗的な作品を多く発表。玉川上...
だざいおさむとわたし【太宰治と私】
石上玄一郎の回想録。副題「激浪の青春」。昭和61年(1986)刊行。旧制弘前高等学校で同学年に在籍した太宰治との青...
だざい‐しゅんだい【太宰春台】
[1680〜1747]江戸中期の儒学者。信濃の人。名は純。字(あざな)は徳夫。別号、紫芝園。荻生徂徠(おぎゅうそら...
だざい‐の‐ごんのそち【大宰権帥】
大宰府の権官(ごんかん)。令外(りょうげ)の官。親王が正官である帥(そち)に任じられる場合、代わって政務を執った。...
だざい‐の‐しょうに【大宰少弐】
大宰府の次官。大宰大弐(だいに)の下に位した。
だざい‐の‐そち【大宰帥】
大宰府の長官。平安時代以後は多く親王が任命された。だざいのそつ。
だざい‐の‐だいに【大宰大弐】
大宰府の次官。親王が帥(そち)に任じられて権帥(ごんのそち)もないときは、代理に府務を統率した。
だざい‐ふ【大宰府】
律令制で、九州および壱岐(いき)・対馬(つしま)を管轄し、また、外交・海防などに当たった役所。長官の帥(そち)以下...
だざいふ【太宰府】
福岡県中西部の市。昭和57年(1982)市制。古代、大宰府が置かれた地。太宰府天満宮・大宰府都府楼跡・観世音寺など...
だざいふ‐し【太宰府市】
⇒太宰府
だざいふ‐てんまんぐう【太宰府天満宮】
福岡県太宰府市にある神社。祭神は菅原道真。延喜19年(919)勅により社殿を造営。京都の北野天満宮とともに、全国の...
だ‐ざけ【駄酒】
味や質のよくない酒。「—でもうちくらって、唐辛子をかっ噛(かじ)り」〈浄・五枚羽子板〉
だし
ミョウガ・キュウリ・ナスなどの野菜を粗めのみじん切りにし、醤油と鰹節で味付けしたもの。白飯や豆腐にかけて食べること...
だし【出し】
1 ものを出すこと。出したもの。 2 (「出汁」とも書く)鰹節(かつおぶし)などを煮出して作る、うまみのある汁。出...
だし【山車/花車】
祭礼のとき、引いて練り歩く屋台。人形や花などを飾りつける。やま。ほこ。だんじり。《季 夏》
だし‐あい【出し合い】
互いに自分の金や物を出すこと。
だし‐あ・う【出し合う】
[動ワ五(ハ四)]互いに自分の持っているものを出す。「資金を—・って事業を始める」
だし‐いれ【出し入れ】
[名](スル)出すことと入れること。出したり入れたりすること。「—自由の口座」「食器を—する」
だし‐おき【出し置き】
手もとに出して置くこと。出したままにしておくこと。また、そのもの。「—の漬け物」
だし‐おくれ【出し遅れ】
だしおくれること。また、言いそびれること。「案内状の—」
だし‐おく・れる【出し遅れる】
[動ラ下一][文]だしおく・る[ラ下二] 1 出す機会をのがす。「返事の手紙を—・れる」 2 きりだすのがおくれる...