だいぎょく‐でん【大極殿】
⇒だいごくでん(大極殿)
だい‐ぎり【大切り/台切り】
1 杣角(そまかく)の両端を切り取ること。 2 木挽(こび)き用の大形の横挽き鋸(のこぎり)。両側に柄をつけ、二人...
だいギルド‐かいかん【大ギルド会館】
《Suurgildi hoone》エストニアの首都タリンにあるゴシック様式の建物。旧市街の中心部に位置する。15世...
だい‐ぎんじょう【大吟醸】
清酒の一。吟醸酒のうち、50パーセント以下に精米した白米を原料としたもの。大吟醸酒。
だい‐ぎんじょうしゅ【大吟醸酒】
⇒大吟醸
だい‐く【大工】
1 主として木造の家屋などを建てたり、修理したりする職人。また、その仕事。「船—」「日曜—」 2 律令制で、木工寮...
だい‐く【大区】
明治初期の地方行政区画の一。いくつかの小区を包括したもので、区長を置いた。→小区
だいく【第九】
ベートーベン作曲の交響曲第9番ニ短調の通称。1824年完成。第4楽章にシラーの詩による独唱および合唱がついている。...
だい‐く【題句】
1 題を与えられて作る句。 2 巻頭に書く題目の句。
たい‐くう【大空】
1 おおぞら。 2 《「だいくう」とも》仏語。まったく何もないこと。人も物も実体がなく十方世界が空であること。 [...
だい‐くういじだい【大空位時代】
神聖ローマ帝国の皇帝位が実質的に空位であった時代。1254年(または1256年)のホーエンシュタウフェン朝の断絶か...
だいく‐がしら【大工頭】
1 大工たちを統率して建築作業に携わる人。棟梁(とうりょう)。 2 江戸幕府の職名。作事奉行(さくじぶぎょう)に属...
だいく‐げいじゅつ【第九芸術】
発声映画(トーキー)のこと。無声映画を第八芸術というのに対していう。
ダイクシス
文法で、話し手と聞き手のいる場所や関係、時間などの文脈によって意味が決定する表現。人称(私・あなたなど)、指示詞(...
ダイクストラ‐ほう【ダイクストラ法】
《Dijkstra's algorithm》最短経路問題を効率的に解くアルゴリズムの一。ノードとエッジで構成された...
だいくのせいヨセフ【大工の聖ヨセフ】
《原題、(フランス)Saint Joseph charpentier》ラ=トゥールの絵画。カンバスに油彩。ろうそく...
大工(だいく)の掘(ほ)っ建(た)て
人のために立派な家を建てる大工が、粗末な掘っ建て小屋に住んでいる。他人の世話ばかりしていて、自分のことに無関心であ...
だいく‐ぶるまい【大工振(る)舞(い)】
新築した家の親類縁者が、その当人や大工を招き、酒食をふるまうこと。
だいくよやねのはりをたかくあげよ【大工よ、屋根の梁を高く上げよ】
《原題Raise High the Roof Beam, Carpenters》サリンジャーの小説。1955年発表...
だいクレムリン‐きゅうでん【大クレムリン宮殿】
《Bol'shoy Kremlyovskiy dvorets/Большой Кремлёвский дворец...
ダイクロイック‐フィルター
特定の波長域の光を透過し、その他の波長域の光を反射するフィルター。屈折率が異なる誘電体の薄膜を組み合わせた多層膜を...
ダイクロイック‐プリズム
特定の波長域の光を反射し、その他の波長域の光を透過するプリズム。屈折率が異なる誘電体の薄膜を組み合わせた多層膜をガ...
ダイクロイック‐ミラー
特定の波長域の光を反射し、その他の波長域の光を透過する鏡。屈折率が異なる誘電体の薄膜を組み合わせた多層膜をガラスに...
だい‐くんい【大勲位】
日本最高の勲位。大勲位菊花章頸飾(けいしょく)および大勲位菊花大綬章のこと。
だいくんい‐きっかしょう【大勲位菊花章】
1 大勲位菊花章頸飾(けいしょく)および大勲位菊花大綬章の総称。 2 大勲位菊花大綬章の副章。菊花章。
だいくんい‐きっかしょうけいしょく【大勲位菊花章頸飾】
日本の最高勲章。明治21年(1888)大勲位菊花大綬章の上位のものとして、ヨーロッパの制度に倣い、制定された。大勲...
だいくんい‐きっかだいじゅしょう【大勲位菊花大綬章】
大勲位に叙せられた人に授与される日本の勲章。明治10年(1877)制定された。頸飾(けいしょく)で正章をのど下に垂...
だい‐ぐうじ【大宮司】
1 伊勢神宮や熱田(あつた)・宇佐・阿蘇・香椎(かしい)・宗像(むなかた)・気比(けひ)などの神宮・神社の神職の長...
だいぐれん‐じごく【大紅蓮地獄】
八寒地獄の第八。極寒のために亡者のからだが裂け、赤い蓮の花のようになるという地獄。
だい‐けい【台形】
四角形のうちで、一組の対辺が平行なもの。梯形(ていけい)。
だい‐けいちょう【大計帳】
律令制で、四度(しど)の公文(くもん)の一。諸国でその年の所管の戸口や庸・調などの数量を記載し、太政官に提出した帳...
だいけいちょう‐し【大計帳使】
四度使(しどのつかい)の一。全国の国衙(こくが)から大計帳を太政官に送り届けた使者。大帳使。
だいけい‐ゆがみほせい【台形歪み補正】
⇒キーストーン補正
だいけごん‐じ【大華厳寺】
東大寺の異称。
だい‐けっかん【大血管】
大動脈およびそこから分岐する動脈。
だいけっかん‐しっかん【大血管疾患】
腹部や胸部の大血管に生じる大動脈瘤や大動脈解離の総称。
だいけっかん‐しょう【大血管症】
糖尿病の合併症のうち狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・閉塞性動脈硬化症など動脈硬化による症状の総称。
だいけっかんてんい‐しょう【大血管転位症】
左右の心房と心室の位置関係は正常だが、右心室から大動脈、左心室から肺動脈が出ている先天性の心疾患。TGA(tran...
だい‐けつ【代決】
[名](スル)ある人の代理で決裁すること。
だい‐けん【大検】
「大学入学資格検定」の略。→高校卒業程度認定試験
だい‐けんしょう【大憲章】
⇒マグナカルタ
だい‐けんみ【大検見】
⇒おおけみ
だい‐げい【大芸】
大阪芸術大学の俗称。
だい‐げいこ【代稽古】
師匠の代理として、弟子などに稽古をつけること。
だい‐げき【大外記】
律令制で、外記(げき)のうちの上位のもの。→外記
だい‐げっし【大月氏】
匈奴(きょうど)に追われて西遷し、バクトリア(大夏)を支配した月氏の主力。のち、この地方に起こったクシャン朝をも中...
たい‐げん【大言】
[名](スル)《「だいげん」とも》 1 物事を誇張していうこと。えらぶって大きいことを言うこと。また、その言葉。高...
たいげん【大元帥】
《「帥」の字は読まないのを例とする。「だいげん」とも》「大元帥明王(たいげんみょうおう)」の略。
だい‐げん【代言】
[名](スル) 1 本人に代わり言い分を述べること。「原告の主張を—する」 2 「代言人」の略。「三百—」
だい‐げん【題言】
「題辞」に同じ。