で‐がい【出買い】
1 直接売り手の所へ出向いて買いつけること。 2 鮮魚などを生産地で買いつける仲買人。
で‐がいちょう【出開帳】
[名](スル)寺院の本尊や秘仏などを他の土地に運んで行う開帳。《季 春》「はるばると山おり来まし—/蝶衣」→居開帳...
でがい‐ぶね【出買い船】
鮮魚の仲買人が出買いのために出す船。瀬戸内海などに多い。
デガウス
⇒消磁
で‐がえり【出帰り】
「出戻(でもど)り」に同じ。「—の御嬢さんとしては」〈漱石・草枕〉
で‐がけ【出掛け】
1 出かけようとする、その時。出しな。「—に用事を言いつかる」 2 出かけて間もない時。出かけて行く途中。「—に投...
デ‐ガスペリ
[1881〜1954]イタリアの政治家。第二次大戦中は反ファシズム運動に従事。戦後はキリスト教民主党党首として、1...
で‐がたり【出語り】
人形浄瑠璃や歌舞伎で、浄瑠璃の太夫と三味線弾きとが舞台上に設けられた席に出て、観客に姿を見せて語ること。
で‐がち【出勝ち】
「出合い5」に同じ。「どちなりとも—に致しませう」〈鷺流狂・連歌毘沙門〉
デガニア
イスラエル北東部、ガリラヤ湖南岸のキブツ。1909年、シオニズム運動によって入植がはじまり、1920年にデガニアア...
デガニヤ
⇒デガニア
で‐がらし【出涸らし】
茶・コーヒーなどを、何度も煎(せん)じ出したり煮出したりして、味・香りが薄くなっていること。また、そうなったもの。...
でがら‐まゆ【出殻繭】
蚕が蛾(が)になって出たあとの繭。穴があるため長い生糸はとれないので、真綿(まわた)・紬糸(つむぎいと)などの原料...
デガルドルワ‐じいん【デガルドルワ寺院】
《Degaldoruwa Temple》スリランカ中部の都市キャンディの郊外にある仏教寺院。18世紀後半、キャンデ...
で‐がわり【出替(わ)り/出代(わ)り】
《「でかわり」とも》 1 前の人が出たあとにかわってはいること。入れ替わり。「—の激しい下宿」 2 奉公人が契約期...
デガージュマン
哲学で、新しい自由な企てを将来に向けて投げかける場合に、自己拘束から自己を解放すること。⇔アンガージュマン。