て‐は
[連語]《接続助詞「て」+係助詞「は」。上に付く語によっては「では」とも》 1 危惧・不都合などの感情をもたらす条...
で‐は【出端】
1 《「でば」とも》外へ出るきっかけ。「跳ね返されて、—を失って、ごうと吼(ほ)えている」〈漱石・坑夫〉 2 《「...
で‐は
[接]《「それでは」の略》 1 前述の事柄を受けて、それをふまえて次の事柄を導くときに用いる。それなら。「—、そう...
で‐は
[連語] 《断定の助動詞「だ」の連用形+係助詞「は」》判断の前提を表す。…であるとすれば。…だと。「雨—中止になる...
デ‐はい【デ杯】
⇒デビスカップ
で‐はいり【出入り/出這入り】
[名](スル)「でいり」に同じ。「人の—が多い家」「自由に—する」
で‐はじめ【出始め/出初め】
出まわりだして間のないこと。出たばかり。「新茶の—」
で‐はずれ【出外れ】
出外れた所。町や村などの外れ。「村の—の地蔵堂」
で‐はず・れる【出外れる】
[動ラ下一][文]ではづ・る[ラ下二]町や村などの中心部を通り過ぎて外れに出る。「商店街を—・れた所にある病院」
で‐はな【出端】
《「でばな」とも》 1 (「出鼻」とも書く)出ようとしたとたん。また、出たとたん。「—に門前でばったり会う」 2 ...
では‐なくて
[連語]後述の断定と対照させて、ある事柄を提示し、それを否定することを表す。「大切なのはことば—心だ」「車—電車で行く」
出端(ではな)を折(お)・る
「出端を挫(くじ)く」に同じ。「宣伝力でライバル会社の—・る」
出端(ではな)を挫(くじ)・く
物事を始めようとする意気込みや、勢いに乗って調子づこうとするのを機先を制して妨げる。出端を折る。「対戦相手の—・く...
出端(ではな)を叩(たた)・く
相手が事を起こそうとするところをやっつける。「—・いて戦意を喪失させる」
では‐の‐かみ
「でわのかみ(出羽守)2」に同じ。
で‐はら・う【出払う】
[動ワ五(ハ四)]人や物が全部出てしまう。「営業所から社員が—・う」「商品が—・って在庫切れになる」
で‐ばり【出張り】
《「ではり」とも》 1 戦いのために他の場所へ出向くこと。「五百余騎にて矢矧(やはぎ)に—して」〈太平記・三五〉 ...
で‐ば・る【出張る】
[動ラ五(四)]《「ではる」とも》 1 外のほうへ突き出る。出っぱる。「道に—・った岩」 2 仕事などをするために...
デハール‐じょう【デハール城】
《Kasteel de Haar》オランダ中部の都市、ユトレヒトの郊外にあるネオゴシック様式の城。廃墟同然だった城...