と‐また【攴】
《「攴」の字形がト又と2字に分けて読めるところから》攴繞(ぼくにょう)の俗称。
トマチン
トマトに含まれるアルカロイドの一種。花、葉、茎に多く、熟した果実にはほとんど含まれない。多量摂取すると人体に対し毒...
と‐まつ【塗抹】
[名](スル) 1 塗りつけること。塗布。 2 塗りつぶすこと。塗り消すこと。「ヒトフデニ—スル」〈和英語林集成〉...
トマト
ナス科の多年草。栽培上は一年草。高さ1〜1.5メートル。葉は羽状複葉。全体に白い毛があり、特有の匂いがある。夏、黄...
トマト‐ケチャップ
トマトピューレにタマネギ・各種香辛料・酢・食塩などを加え、なめらかにすりつぶした調味料。ケチャップ。
トマト‐ジュース
トマトをつぶして絞ったジュース。
トマト‐ソース
トマトピューレをルーで濃度をつけて香辛料・調味料などを加えたソース。
トマト‐ピューレ
トマトをつぶして裏ごしし、果皮や種子を除いたもの。トマトソースなどの原料とする。
トマト‐ペースト
トマトをつぶして裏ごしし、煮詰めたもの。トマトピューレよりも、濃度が高い。
と‐まどい【戸惑い】
1 手段や方法がわからなくてどうしたらよいか迷うこと。「—を感じる」「—の表情を見せる」 2 入る家や部屋、進む方...
と‐まど・う【戸惑う】
[動ワ五(ハ四)]どう対処してよいかわからず、まごまごする。まごつく。「突然の申し出に—・う」
トマノン
カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの東に位置し、チャウサイテボーダに隣接する。1...
とま‐びさし【苫庇】
苫葺(ぶ)きのひさし。「いつとなく塩やくあまの—」〈新古今・恋二〉
ピケティ
[1971〜 ]フランスの経済学者。パリ経済学校教授。2013年刊行の「二十一世紀の資本」で、20か国以上の過去3...
とま‐ぶき【苫葺き】
苫で屋根を葺(ふ)くこと。また、その屋根。
とま‐ぶね【苫舟】
苫で屋根を葺(ふ)いた舟。
トマホーク
1 北米インディアンの武器。棍棒(こんぼう)に球形の石塊や金属製の斧(おの)をつけたもの。 2 米海軍の中距離巡航...
とま‐や【苫屋】
苫で屋根を葺(ふ)いた家。苫の屋。苫屋形。「木影に隠れたる—の灯見えたり」〈鴎外・うたかたの記〉
とまや‐がい【苫屋貝】
トマヤガイ科の二枚貝。潮間帯の岩礁に足糸で固着している。長方形で、殻長約25ミリ。殻表に太い放射状の肋(ろく)があ...
と‐まら【枢】
《「と」は戸、「まら」は男根の意》開き戸の上下にある突き出た部分。とぼそにはめて戸を支え、開閉の軸とする。
とまり【止(ま)り/留(ま)り】
1 とまること。また、その所。 2 (多く「…どまり」の形で)終わり。限度。「よくいって課長—だ」「このバスは駅前...
とまり【泊(ま)り】
《「止まり」と同語源》 1 泊まること。宿泊すること。また、泊まる所。宿屋。 2 宿直。 3 船つき場。港。
トマリ
ロシア連邦、サハリン州(樺太)南部の町。ユジノサハリンスクの北西約170キロメートル、間宮海峡に面する。1945年...
とまり‐あけ【泊(ま)り明け】
宿直の勤務が終わること。また、宿直をすませた翌日。あけばん。
とまりおる【泊居】
ロシア連邦の町トマリの、日本領時代の名称。
とまり‐がけ【泊(ま)り掛け】
行った先で泊まる予定で出かけること。「—の出張」
とまり‐ぎ【止(ま)り木】
1 鳥が止まれるように、鳥かごなどの中に取り付けた横木。 2 酒場などのカウンターの前に置く脚の高い腰掛け。
とまり‐はつでんしょ【泊発電所】
北海道の海岸部、古宇(ふるう)郡泊村にある、北海道電力の原子力発電所。平成元年(1989)に運転開始した1号機をは...
とまり‐こみ【泊(ま)り込み】
仕事などのために、出先に宿泊すること。
とまり‐こ・む【泊(ま)り込む】
[動マ五(四)]帰宅せずに他所に泊まる。「仕事で会社に—・む」「病院に—・んで看病する」
とまり‐センター【止(ま)りセンター】
旋盤などの工作機械で、工作物の中心を回転させずに静止したまま支える工具。
とまり‐ばめ【止(ま)り嵌め】
機械で、軸と穴の最大寸法と最小寸法の差によって、すきまあるいは締め代(しろ)ができる嵌め合い。締まり嵌め・すきま嵌...
とまり‐ばん【泊(ま)り番】
宿直。また、その当番。
とまり‐やま【泊(ま)り山】
鷹狩りで、未明に鷹を放つため、前夜、山中に宿泊すること。泊まり狩り。《季 春》「—月出でて峰のたたずまひ/虚子」
トマル
⇒トマール
とま・る【止(ま)る/留(ま)る/停まる】
[動ラ五(四)] 1 動いていたものが動かなくなる。動きをそこでやめた状態になる。停止する。「時計が—・る」「特急...
とま・る【泊(ま)る】
[動ラ五(四)]《「止まる」と同語源》 1 旅先・外出先・勤務先などで夜を過ごす。宿泊する。やどる。「親戚に—・る...
と‐まれ
[副]《「ともあれ」の音変化》いずれにせよ。ともかく。「—この仕事を先にかたづける」
とまれかくまれ
《「ともあれかくもあれ」の音変化》どうあろうと。「翁、—申さむとて」〈竹取〉
とまれこうまれ
「とまれかくまれ」の音変化。「さらば、—いままゐらせ侍らむ」〈宇津保・国譲上〉
トマン‐ガン【豆満江】
⇒とまんこう(豆満江)
とまん‐こう【豆満江】
朝鮮民主主義人民共和国と中国との国境を流れる川。白頭山に源を発し日本海に注ぐ。長さ520.5キロ。トマンガン。
マサリク
[1850〜1937]チェコスロバキアの政治家・哲学者。チェコ民族独立運動を指導。第一次大戦後、チェコスロバキア共...
トマール
ポルトガル中西部の都市。ナバオン川沿いに位置する。ポルトガル王アフォンソ1世が、イスラム教徒との戦いに貢献したテン...