どうぞく‐がいしゃ【同族会社】
1 親族・使用人など、特殊な関係にある者だけからなる会社。 2 税法上、一定数の株主や社員およびこれと特殊な関係に...
どうぞく‐けいえい【同族経営】
創業者とその子孫など、特定の親族が中心となって行われる企業経営。→同族会社
どうぞく‐げんそ【同族元素】
周期表で同じ族に属する元素。各種の性質が比較的似ている。
どうぞく‐げんそ【銅族元素】
金・銀・銅の3元素の総称。周期表ⅠB族に属する。金属光沢があり、展性・延性に富む。古来貴金属として珍重される。
どうぞく‐たい【同族体】
一つの一般式で示すことができ、化学的性質が互いに類似した一連の有機化合物。メタン系炭化水素に属するメタン・エタン・...
どうぞく‐だん【同族団】
協力互助関係にある同族の集団。本家・分家の系譜関係で結ばれている家の集団。奉公人などの非親族分家も含む。同族。
どうぞく‐れつ【同族列】
一つの一般式で示すことができる、化学的性質が互いに類似した一連の有機化合物の系列。メタン・エタン・プロパンが属する...
どう‐たい【同体】
1 同じからだ。一体であること。「一心—」 2 相撲で、両力士が同時に土俵上に倒れたり、土俵外に出たりすること。取...
どう‐たい【胴体】
胴の部分。胴。また、船や飛行機の主体の部分。 [補説]書名別項。→胴体
どう‐たい【動体】
1 動いているもの。 2 気体および液体。流体。流動体。
どう‐たい【動態】
物事の動いている状態。また、変化してゆく状態。「人口の—調査」⇔静態。
どう‐たい【童体】
子供の姿。童形(どうぎょう)。
どう‐たい【道諦】
仏語。四諦の一。煩悩を滅して涅槃(ねはん)に至るために正しい修行を行わねばならないという真理。八正道(はっしょうど...
どう‐たい【導体】
熱や電気を比較的よく通す物質。金属など。伝導体。
どうたい【胴体】
高橋新吉の詩集。昭和31年(1956)刊。
どうたい‐しりょく【動体視力】
動いている物を見分ける能力。→静止視力
どうたい‐ちゃくりく【胴体着陸】
[名](スル)飛行機が、着陸装置の故障により、胴体を直接滑走路に接触させて緊急着陸すること。
どうたいついせき‐ほうしゃせんちりょう【動体追跡放射線治療】
⇒動体追尾放射線治療
どうたいついび‐ほうしゃせんちりょう【動体追尾放射線治療】
呼吸に伴う患部の動きに合わせて放射線を照射する放射線治療。可動式の複数の照射装置で患部を追尾し、患部のみに高線量の...
どうたいてき‐リスク【動態的リスク】
⇒投機的リスク
どうたい‐とうけい【動態統計】
ある集団的事象の一定期間における変化に関する統計。毎月勤労統計調査など。
どうたい‐ほぞん【動態保存】
実用されなくなった機械類を、操作や運用が可能な状態で保存しておくこと。「蒸気機関車の—」⇔静態保存。
どうたい‐ゆがみ【動体歪み】
CMOSイメージセンサーを使用するデジタルカメラやビデオカメラに発生する、画像の歪み。動きの速い被写体を撮影した際...
どうたいよそく‐エーエフ【動体予測AF】
オートフォーカスカメラの補助機能の一。常に動き続けている被写体に対し、次の位置を予測してピントを合わせ続けること。
どう‐たく【銅鐸】
弥生時代の青銅器の一。扁円(へんえん)形の釣鐘形をしたベルで、高さ20〜150センチ、上部に半円形のつまみと両側に...
どう‐たんぱくしつ【銅蛋白質】
銅を含む複合たんぱく質の総称。軟体動物や節足動物の血液中に含まれ、酸素の運搬を担うヘモシアニンや銅イオンを含み、酸...
ドーター
娘。自分の子である女性。⇔サン。
ドーター‐カード
⇒ドーターボード
ドーター‐ボード
《daughterは娘の意》コンピューターのマザーボードや拡張ボードに追平行して装着する小型の半導体基板。差し替え...
どう‐だい【同大】
大きさが同じであること。
どう‐だつ【堂達】
仏教法会(ほうえ)の七僧の一。法会を指揮する会行事(えぎょうじ)の下にあって、導師に願文を、呪願師(じゅがんし)に...
どう‐だめし【胴試し】
刀剣の切れ味をためすため、罪人などの胴を切ること。「久しく—を致さぬゆゑ真二つに致してくれる」〈伎・三人吉三〉
どう‐だん【同断】
[名・形動]《「同じ断(ことわり)」を音読みにした語》前の、または、ほかのものと同じであること。また、そのさま。「...
どう‐だん【灯台/満天星】
《「とうだい(灯台)」の音変化》「灯台躑躅(どうだんつつじ)」の略。
どう‐だん【道断】
《「道」は言う意》言うすべのないこと。もってのほかのこと。「言語(ごんご)—」
どうだん‐つつじ【灯台躑躅/満天星】
ツツジ科の落葉低木。枝はよく分枝し、その先に倒卵形の葉が輪生する。秋には紅葉する。春、若葉とともに、白い壺形の小花...
どう‐ち【同地】
1 同じ土地。 2 前に述べた、その土地。
どう‐ち【同値】
論理学で、二つの命題p、qにおいて、一方が真であれば他方も真、一方が偽であれば他方も偽という関係が成り立つとき、p...
どう‐ち【動地】
大地を動かすこと。転じて、世間を非常に驚かすこと。「驚天(きょうてん)—」
どうち‐えんざんし【同値演算子】
⇒厳密等価演算子
どうち‐ちゅうこう【同治中興】
中国で、清の同治年間(1862〜1874)に行われた政治改革。表面的には、太平天国の乱も平定され内治・外交とも小康...
どうちばらい‐てがた【同地払い手形】
支払地と、為替手形の支払人または約束手形の振出人の住所地とが同一である手形。⇔他地払い手形。
どう‐ちゃく【同着】
同時に決勝点や目的地などに着くこと。
どう‐ちゃく【撞着】
[名](スル) 1 つきあたること。ぶつかること。「忌諱すべき事に—することも」〈鴎外・渋江抽斎〉 2 つじつまが...
どう‐ちゅう【道中】
1 旅行。また、旅行の途中。旅に出ている間。旅路。「—の無事を祈る」「珍—」 2 花魁(おいらん)道中。 3 手ぬ...
どうちゅう‐かご【道中駕籠】
江戸時代、賃銭を取って街道で客を乗せた駕籠。
どうちゅう‐かせぎ【道中稼ぎ】
街道で旅人から金品を盗むこと。また、その盗人。
どうちゅう‐がさ【道中笠】
旅行用の笠。三度笠など。
どうちゅう‐き【道中記】
1 旅行中の日記・記録。紀行。 2 江戸時代に作られた旅行案内の書物。街道筋の宿場・名所・旧跡・里程などを記したもの。
どうちゅう‐ぎ【道中着】
旅行をするときに着る衣服。旅装束。